Archive for 7月, 2016
シン・ゴジラ
いろいろと不安もあったし観終わって不満もあるけれど、現在日本が作れる怪獣映画としては多分最良の形だろう。ハリウッド版とは違う、ちゃんとした怪獣映画です。
インデペンデンス・ディ:リサージェンス
原題:”Independence Day: Resurgence”
1作目よりは全然好き。(笑)でも映像「だけ」で見せるところはやっぱりエメリッヒ。その点だけは外しません。w
茶楽音人 Co-Donguri – 雫
久しぶりに新しいイヤホン、いただきました!ありがとーございます。
Facebookで、昔からお付き合いのあるmacBSさんが「茶楽音人 Co-Donguri – 雫」をプレゼント!ってやってらしたので、運だめしと応募したら見事に当選!思わぬ誕生日のプレゼントになりました。ありがとーございます。
さてこのCo-Donguri、5000円台のハイレゾ対応イヤホンということで注目されているもの。まぁウチにはハイレゾ機はないんですけどね。あ、そういえば俺、「ATTACK25」をハイレゾ音源で買ってたぞ……む……ない……。(_ _;) しかも購入したONKYOのサイトは30日以降のダウンロードを認めてないとか。購入履歴残ってるのにダウンロードできないってどーいうこと?
気を取り直してCo-Donguri、Dawn Blueはなかなか渋くていい色。ケーブルがサラサラで絡みにくいのもいい感じだ。一つ気になったのは左右がわかりづらいという点。毎回メガネを外して確認(笑)しないとどっちをつけていいかわからないのはちょっと。何か目印つけるのがいいかも。
つけ方は通常装着とSHURE掛けのどちらでも使える。これはイヤーチップ「SpinFIt」のおかげなのか?一般的なイヤーチップより曲がりやすくて外耳道の湾曲に沿って装着できるらしい。いずれにしろSHURE掛けができると外出時にタッチノイズが減るので、個人的にはそっちを推奨。
さて音質は。最初にiPhoneで聴いたら音がキンキンしてて「なんだこれ?」と我が耳を疑ったけど、これはどーやらイコライザによるものであることが判明。iPhoneの普段使いはONKYOのハイレゾプレイヤーでオーテクのBASS全開イヤホンなので、かなり変なセッティングになっているのだ。そこでiPhone純正の音楽プレイヤーに変更して、イコライザを「Flat」にしてみたら普通にBASSの効いた素直な音が。ああ、これはクリアだな。つまり癖のない、フツーの状態にハマるセッティングってことか。
Macでも確認してみる。こちらも普段のセッティングだと色々違うのであれこれ試すと、やっぱりFlatがどのジャンルでも聴きやすくて疲れにくい。ドリの、きらびやかなんだけど実はベースが利いてる音なんかも隅々までよく聴こえる。なるほど、つまりそーいうコンセプトのイヤホンなのかと。
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まーイヤホンはあくまでも個人の主観も入るし、エイジングによって性質変わってくるから現時点では断言できないけど。実はiPhoneを買って付属のイヤホンが断線して買い換えるとか、iPhoneでもちょっといい音が欲しいってときに最初に買うイヤホンとしては最適なのかもしれないなーと。少なくとも世界は大きく変わるはず。お値段も手頃でデザインも可愛いしね。
ありがとーございましたー。
追記:macBSさんから「左側に小さな突起がありますよー」と教えていただきました。えーと、どこだろう……あ、ここか!あるのは本体とケーブルが繋がってる部分にホントに小さな突起。うーん、これはわからん。w でも慣れるとこれでもいいのかも。ありがとーございましたー。
高知へ!
長いようで短いイベント月間も終わりが見えてきた。
TwitterやFacebookでは紹介してるけど、7/22〜24に高知へ行ってきた。思い起こせばインターネットの某メーリングリストで企画したオフミ。当初は「『7月7日、晴れ』にちなんで、四万十川で綺麗な天の川を見よう!」という企画だったのだけど、肝心の日は雨。(爆) しかしその後、公式には5回ほど毎年のように訪れ、あちこちの宿舎などを借り切って料理をしたり歌を歌ったり。最終的には北は北海道から南は沖縄まで、40人を超える人が一度に参加する一大イベントになった。
今年は第1回から数えて20年目。この節目にもう一度高知に行って、17年前に四万十川の源流点に植樹した木々を見ておきたい。そんなことから、今回の旅行になったというわけ。
四万十川源流点というのは、Google Mapにも載っていないよーな山奥にある。(マップには源流点入口は記されてるけど実はここからさらに車で20分上り、さらに30分の沢登り)15年以上登っていない源流点にたどり着けるのか、体力は大丈夫なのかと心配しながらの登山だったけど案外平気で。やはりこの地点、他よりも数度温度が低くて心地よいのだ。「昔はこんな看板なかったなー」なんて言いながら、ひたすら30分。
こうしてたどり着いた源流点。もっともこの上にも沢は続いているのだけど、ここを起点としているらしい。綺麗な水に触り、木々を愛で、ゆったりとした時間を過ごす。ああ、都会の喧騒が嘘のようなこの場所、ずっとこのままで残っていてほしいものです。
そして翌日は念願(笑)の海洋堂ホビー館四万十へ。
なんと場内写真撮影オール可という太っ腹で、海洋堂のプラモデル、フィギュア、食玩のほか、ハリウッドの映画に使われた本物の模型なんかが所狭しと並んでる。右側、「ジュラシック・パーク」で実際に使われたトリケラトプス。ほかにもグレムリンとか「ザ・フライ」のクリーチャーとか。
しかも今回の目玉は特別展。「シン・ゴジラ」の公開に合わせてなのか夏休みだからなのかはわからないけど、「海洋堂造形怪獣総進撃」という怪獣やウルトラマンのフィギュアが並んでる。え、これも撮影可なの?えーえーえー。テンションが上がりまくって雨を降らせたとか(笑)、前日までは一緒に行った友達を撮ってるのにこの日だけほぼフィギュアの写真しか撮ってないとかツッコミどころは満載ですが(反省)、さすがは海洋堂。どれもこれも抜群の出来。
中でも素晴らしかったのはこの「ガメラ3 邪神覚醒」の撮影に実際に使われたマケットから型取りをしたレプリカモデル。イリスのこの光沢や質感はもう素晴らしいの一言。像の前で思わずため息をついて見入ってしまいましたよ……。カッパ館は時間がなくて断念したけど、ここはもう1回来たいなー。
とまぁそんなこんなでアッという間の3日間。友との旧交を温めることもできたし、行きたいところにも行けたし、とても充実した3日間でした。高知県、いいところですよ。ぜひ一度行ってみて!
X-ファイル 2016
まぁつまり、歳をとったということでしょうかね。
TVシリーズ「X-ファイル」に熱中してたのは1994年頃なのでもう22年も前?早いもんですなぁ。まさかこの年になって続きが作られることがあろうとは。モルダーもスカリーもいい歳になってしまって、しかもこれまでのことはすべてエイリアンではなく国家が仕組んだことだ!と方向転換するという……。
思うにX-ファイルが終焉した理由は911なのかもしれないなーと今シリーズを見ながら思う。シーズン9が2001年なのでちょうどその頃ですな。それまでお気楽だったアメリカ人(や俺w)は911で現実を突きつけられた形になり、現代にはもっと怖い脅威=テロがあることに気付いてしまった。こりゃエイリアンの陰謀なんて追っかけてる場合じゃないぜ、と。もちろんX-ファイルは単にそれだけじゃなく、社会風刺やパロディ、神など様々な問題を扱ったシリーズだけど、現実にそぐわなくなってしまったと。
奇しくもX-ファイルの最終シーズンと同じ時期に始まったのが「24 -Twenty Four-」。テロリストに対抗する組織の戦いを、24時間をそのままライブタイムで追いかけるというもっとも現実に即した手法は大当たり。ここで人々は神話から現実へと目を向けたのかもしれない。
さてそんなX-ファイルを現代に蘇らせるならどーするべきなのかというある種の「裏テーマ」が今回のミニシリーズにはあって、懐かしい顔が揃うだけでなく新しいキャストを加えたり、ずっと追い続けなければいけない問題が出てきたりする。そして6話目が衝撃的な終わり方をし、「えー!続きは?」となって終了。いつものようにずるいですな。
製作陣はシーズン11を作るのにかなり積極的らしく、主役の二人もやる気十分。新キャストを加えたことでシリーズ通して二人が出なくても良さそうだし、フルシリーズ(24話くらい)もいけそう。問題は視聴率か、良かったんだっけ、全米では。
老いたモルダーとスカリーを見るのはちょっと痛々しい気もするけれど、まぁやるなら付き合うので。(笑)とはいえ、俺みたいな人でさえちょっともうついてけないかもーっていう陰謀論的なストーリーはテコ入れする必要があるかもしれないなー。
私だけのドリカム THE LIVE 行ってきた!
さーて、ドリの夏フェスの季節です。
てことで今年も行ってきました、万博公園ライブ。場所はもちろん、大阪は万博公園。俺が行くことで心配だった天気も、晴れ女 よしだみに加えて超晴れ女 水樹奈々のおかげかぴーかん。もー焼けまくってあちこち痛いですわー。
今回のラインナップ、ダイノジのオープニングアクトから始まり、昨年も参加したLittle Green Monster、韓国アイドルグループWINNER、華原朋美と続いた後、スペシャルメドレーで近藤夏子、MACO、K、Ms.OOJA。さらに今フェス唯一のロックバンドNICO Touches the Walls、そしてやっぱりうまい水樹奈々。中でも見直したのは関根麻里の旦那という肩書きしか知らなかったK。ピアノで弾き語る「やさしいキスをして」は見事でした。あーいうのアリだなぁ。
そしてドリ。今回は「だけドリ」ライブだったのでそっちをかなーり期待したんだけど、まだアレンジ済んでないのかねぇ、どっちかというとDWLでやった曲が多くてちょっと残念。俺は「空気が凪いでゆく」中で「LOVE GOES ON…」が聴きたかったんだー!
ライブの詳しい内容に関してはこの辺にしっかりまとまってるよーなので、興味のある方は参照を。
去年はかなり大変だった帰途は、今年はエキスポシティができたことで人が分散したよーで少し楽に。エキスポシティといえばガンダム!(違 なので、しっかり写真に納めてきましたよ。なかなかの出来です。
今年の夏はまだ始まったばかり。今週末は「うれしたのし大好き 2016 真夏のドリカムフェス」に参戦だー!
え、雨??(^-^;)
私だけのドリカム
当たるわけねーなと思ったら当たってしまいましたよ、だけドリ宣伝部員。(^-^;) 頑張ってプロモート活動しなければ!w
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てことでワンダーランドツアーが終わった頃に「今年はウラワンでしょ、てことは今度は裏ベストを出してこっちも買ってねってやるよね?」と予言した通りに発売になった、「DREAMS COME TRUE THE ウラBEST 私だけのドリカム」。実は昔からのファンにとっては「ド」オモテばかりというか、俺たちはこっちを聴きたいんだー!って曲ばかり。
全体的に音も良くなっていて(特に「MILLION KISSES」はCDからリッピングしたときのレベルが低かった)、時代を経てベストを出す意味って実はこんなところにもあるよねーと。再録曲も「雪のクリスマス」(「Winter Song」じゃないところが昔からのファンが喜ぶポイントw)「しあわせなからだ」(こんなマイナーな曲……なんだけどよしだみの凄さを感じさせた個人的には大好きな曲。今回の音、しびれたー!)「週に一度の恋人」(マサさんがよしだみに最初に聴かされたというある意味ドリカムの始まりの曲)と3曲。全部で50曲も入ってて3,672円(税込)と、1曲70円以下は確かに配信より安い!
#って実はiTunesでは2,900円(税込)とさらに安いんですけどねw
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前回、「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」を買った「ちょっとだけファンw」の人は、このアルバムを聴いてもうちょっと深くドリカムを知ってみてはどーでしょう。そして昔からのファンな俺と同じよーなあなた、「全曲持ってるからー」って油断してちゃダメですよー。再録曲はいいぞー。
そしてだけドリ宣伝部員の販促物はペーパーバッグ、うちわ、クリアファイルとチラシが100枚。よーし、おじさん頑張ってチラシ配っちゃうぞー。これから会う人は強制的にこのチラシを渡されるものと思っててください。(笑)
最近購入した(するかもしれない)あれこれ 6月期
前回からあっという間に2ヶ月。まぁ気がつくと色々買ってます。
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プライム加入の理由にしたiPhoneケース。カードが入るのは必須事項として、別に外にあってもいいよね?ってことで、皮っぽい手触りのこれに。黄色もそれなりにおっしゃれー。(違
旅行先や海外に行くといらないものを捨ててくるんだけど、スポーツサンダルを全部捨ててたことに気がついて慌てて買い直し。まーこの値段なら1年に1回買ってもいいか。履き心地もそれなりによくて、これからの季節に必須です。ちなみに買ったのは色違い。
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去年も買ったこれ、お店での扱いより圧倒的に安いのでサクッと。人工甘味料の入ってる飲料は苦手な俺なのに、これはとにかく酸っぱさでごまかされてしまう。(笑)いや、美味しいんですよ。今年は自販機にも小さいサイズが入っていて手に入れやすいかも。
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昨日のLINE LIVEを見て、「ああ、そーいえば注文してなかったな」と思って夜にAmazonでポチ。発売日は明日 7/7だというのに翌日10時までに届いてしまった。早いぞプライム。そろそろうちもBlu-rayにすべきかなぁ、プレイヤーはMac用しかないけど。
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そしてもちろんこっちも。なんせ「LOVE GOES ON…」が入ってるし、こっちにこそ聴きたい曲が入ってる。去年のが入門編だとしたら、今回のは中級編。新録曲も含めて50曲入っててこの値段なら十分に安いといえよう。
さぁ今月はイベント月間。色々と楽しみですー。
帰ってきたヒトラー
原題:”Er ist wieder da”
今年観た映画の中では一番の問題作ですなー。ドイツの現在がもっとわかっていると、もっと面白くてもっと怖いんじゃなかろーか。これを笑いとして捉えているうちは幸せかもなー。