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メインマシンをMac Studioに移行する
Mac Studioがやってきた!
ぽち(マテ
まー、なんとかなるかー。(ならないかも)
ということで皆様お察しの通り、Mac Studio、M1 Maxで吊るしで買いました。
実は発表されてすぐに買い物カゴに入れて、PayDayで払おうと思ったらギリギリ限度額が足りなくて、悩んだ末に取り消して、でもMacBook ProとiPad Pro(12.9)を売ればそれなりに資金ができるかと思い直してぽち。
そのあとも「必要か?」……というところで最後まで悩んだんだけどね。前にも買いたように、M1 Airで困ってないといえば困ってないから。でもまー色々考えたらやっぱりデスクトップはデスクトップで使う方が楽よねーということで購入に踏み切ったというわけ。
問題は投資に見合う仕事だ。皆様、仕事をください。Mac Studio関係の仕事をお待ちしております。(切実)
Mac Studio
2022年 始まりました! Mac miniを買いそうになった話
Apple Oneに更新したい
M1 ProとM1 MaxでMacBook Pro
そしてApple Musicにロスレスハイレゾがやってきた!
なるほど、こーいうことか。
連日お伝えしているApple Musicのロスレスハイレゾ化への道。ようやくWWWCが開幕し(月曜の夜中だと思ってなくて最初の30分見逃したってのは内緒だw)、その場でハイレゾロスレスが今日から!って発表があった。(正しくは空間オーディオが今日から、ハイレゾロスレスは順次か)。さて、それじゃApple Musicに挑んでみるか。
まずApple Musicの「見つける」に「空間オーディオのご紹介」というコンテンツができていて、これを聴くと空間オーディオ、ハイレゾロスレスを体験できるらしいので早速聴いてみる……。ああ、確かに音に立体感出たような気がするね!
……って、これってホントにロスレスとか空間オーディオで鳴ってる?みて確認する方法ってないの?
Macのミュージックアプリの設定で「再生」タブを開くと、「オーディオの品質」という項目がある。ここの「ロスレスオーディオ」にチェックを入れないと、どうやら正しく鳴らないらしい。な、なるほど。
チェックを入れて先ほどの紹介コンテンツを再生し直すと、曲名ウインドウの一番後ろにハイレゾロスレスマークが表示された!つまりこれが表示されている楽曲はロスレスオーディオになるってことね。
「見つける」には空間オーディオプレイリストがたくさん追加されてて、そこにある曲を聴けば空間オーディオ/ハイレゾロスレスが体験できるらしい。
ただ空間オーディオプレイリストに入っていても、再生時にロスレスマークが出ないものがある。例えば上のように「Come Together」はハイレゾロスレスマークが表示されているのに、「Let’s Go Crazy」は表示されない。しかも再生中についてたマークが消えたりする。この2曲はどちらもプレイリストの「空間オーディオ」に入っているのでハイレゾなはずなんだけどなぁ。まだまだ不安定。
これは設定ミスなのか、日本ではまだリストに入っていてもハイレゾロスレスになってないものがあるのかは謎。音はハイレゾロスレス設定にしとくとやっぱりいい……気がする。(笑)
#所詮音なんて自分の感じ方!(それ言っちゃ台無しw)
ということで始まったApple Musicのロスレスハイレゾ/空間オーディオ化。まずは体験してみよう。
ハイレゾチャレンジ!延長戦 イヤホンとヘッドホンで違うの?
そうか、違うんだ、やっぱり……。
昨日の記事で、「ハイレゾ、わかんねぇー」って書いた。まぁあまり違わないならどっちでもいいかーと思ってたんだけど。
FaceBookでMacBSさんに「DACは対応してるけど、ハイレゾとの違いは聴こえるか怪しいはず。だけどイヤホンが高域まで伸びてないケースもある」と言われて、そうか、耳は間違ってなかったのかーと納得しつつ、「ん、イヤホン?」と。そうか、これってヘッドホンだと変わるかもしれないの……?
うちには安いけど評判の良かったヘッドホン、DENONのAH-D1100がある。価格の割には大きな50mmのドライバーを採用している密閉型。購入時にキィキィ言ってたヒンジは鳴らなくなったけど、使用頻度はBTイヤホンを常用していることもあって決して高くない。(これから夏が来るしね)当時の対決記事でも、KZ ZSXの方に軍配を上げていたわけで、そんなに違うもんだろうか?と思って、ヘッドホンで聴いてみることに。
課題曲は前回と同じく『さらせ』だ。ま、どーせそんなに変わらないさーと思って2つのデータを再生してみると。
ええっ、違うやん……。
何度も何度も聴き直してみたんだけど、AH-D1100だとULTRA HDの方がiTunesよりもクリアで奥行きを感じる。高音域が伸びてる。聴き比べるとiTunesの方は微妙に1枚、膜がかかったようなモヤっとした感じがする。つまりこれがハイレゾ音源の実力ってことか!
ま、前回も書いたようにこの楽曲は192kHzまで使い切ってないので、もう一段上になるとさらに違ってくるのか。それは聴いてみたいですな。
そしてこうなると、やっぱりヘッドホンもいいのにしないとだめか!と。(マテ さーて、どれがいいかなぁ、1万円くらいで音が良くて……。(ゴソゴソ)
ちなみに余談だけど、Amazon music HD、ストリーミング時に時々音が途切れるのは仕様ですかね。すげー気になる。
ハイレゾチャレンジ!(Apple Musicはまだ来ないw)
さて、これいけんのか? 一応、対応してるはずなんだけど。
Apple Musicのハイレゾ配信が発表されたけどいまだに始まっていない(多分WWDC後くらい?)現状。音楽再生環境にあーだこーだと手を入れてきた俺としては、やはり次のテーマはこのApple Musicハイレゾ化に対応することだ!と勝手に使命を背負って(笑)ヘッドホンアンプのハイレゾ対応機種を……とAmazon探してたんだけど。
あれ、ひょっとして俺が前に買ったのってハイレゾ対応できてない?
そう、俺が前に買ったのは中華ヘッドホンアンプ Dilvpoetry DAC-X6pro。USB入力ができて価格が妥当なヘッドホンアンプという選択肢で探したんだけど、これ、24Bit/192kHz出力に対応してる。……てことは、ひょっとしてApple Musicのハイレゾ・ロスレス配信に対応できるってことでは?それとも認定マークないものは未対応になるのかな?
てことで実聴。まだApple Musicは始まらないので、とりあえずAmazon Music HDがちょうど3ヶ月無料ということなのでテスト加入。Macのミュージックアプリに入っている256kbpsのAACファイルと音を聴き比べてみることに。
使うのはこの楽曲。鐘の音が美しいですなぁ。Macの方のファイルはiTunesストアからダウンロード販売されたもので、Amazon HDの方はもちろん配信。ULTRA HDなら24bit/192kHzまで対応だ。
イヤホンはうちでは一番音がいい(はずの)KZ ZSXを繋いで、レッツハイレゾ!……うーん。
違いがわからないぞ。(泣)
これはやっぱりヘッドホンアンプがハイレゾ対応じゃないのか、それともやっぱり俺の耳が馬鹿なのか。まぁいつも耳鳴りに悩まされてるのは旧知の事実だからなぁ。うーん。
Amazon Musicプレイヤーは再生曲のところにファイル形式の表示がついていて、ここに「HD」「ULTRA HD」と表示される。『さらせ』は見ての通りULTRA HD。
で、ここをクリックすると、ファイルの内容とかが表示されるわけですよ。みてみると、「音質:24bit/96kHz」。192kHzじゃないんかーい!なるほどー。そしてポイントは次の「端末の性能:24bit/192kHz」。おお、これはひょっとして、ちゃんと端末はその音質を再生可能と認識してるということか。
ちなみにヘッドホンアンプ以外の出力、例えばBluetoothイヤホンを選ぶと、端末の性能は「24bit/48kHz」に変化したので、確かに認識しているものと思われる。
しかし、ライブラリに入ってるファイルは44.1kHzの低音質(といっても半分くらいか)のものなので、音的には負けてるはずなんだが……。やっぱり俺の耳の問題かなぁ。ULTRA HDに正式に対応していないから音が違うのか……。まぁとりあえず、Apple Musicのハイレゾ対応待ちってことにしとくしか。192kHzのファイルなら聴いてわかるもんだろうか。
ヘッドホンアンプもイヤホンもまぁ手頃な価格。前より値下がりしてるかも?これでHi-Resに対応できたら結構お得な感じなんだがなぁ。さてさて。