ハイレゾチャレンジ!延長戦 イヤホンとヘッドホンで違うの?
そうか、違うんだ、やっぱり……。
昨日の記事で、「ハイレゾ、わかんねぇー」って書いた。まぁあまり違わないならどっちでもいいかーと思ってたんだけど。
FaceBookでMacBSさんに「DACは対応してるけど、ハイレゾとの違いは聴こえるか怪しいはず。だけどイヤホンが高域まで伸びてないケースもある」と言われて、そうか、耳は間違ってなかったのかーと納得しつつ、「ん、イヤホン?」と。そうか、これってヘッドホンだと変わるかもしれないの……?
うちには安いけど評判の良かったヘッドホン、DENONのAH-D1100がある。価格の割には大きな50mmのドライバーを採用している密閉型。購入時にキィキィ言ってたヒンジは鳴らなくなったけど、使用頻度はBTイヤホンを常用していることもあって決して高くない。(これから夏が来るしね)当時の対決記事でも、KZ ZSXの方に軍配を上げていたわけで、そんなに違うもんだろうか?と思って、ヘッドホンで聴いてみることに。
課題曲は前回と同じく『さらせ』だ。ま、どーせそんなに変わらないさーと思って2つのデータを再生してみると。
ええっ、違うやん……。
何度も何度も聴き直してみたんだけど、AH-D1100だとULTRA HDの方がiTunesよりもクリアで奥行きを感じる。高音域が伸びてる。聴き比べるとiTunesの方は微妙に1枚、膜がかかったようなモヤっとした感じがする。つまりこれがハイレゾ音源の実力ってことか!
ま、前回も書いたようにこの楽曲は192kHzまで使い切ってないので、もう一段上になるとさらに違ってくるのか。それは聴いてみたいですな。
そしてこうなると、やっぱりヘッドホンもいいのにしないとだめか!と。(マテ さーて、どれがいいかなぁ、1万円くらいで音が良くて……。(ゴソゴソ)
ちなみに余談だけど、Amazon music HD、ストリーミング時に時々音が途切れるのは仕様ですかね。すげー気になる。