Archive for 8月, 2016
君の名は。
ヤング・アダルト・ニューヨーク
原題:“While We’re Young”
「40代の承認欲求」の映画。2014年の作品が今になって公開されたのは、アダム “カイロ・レン” ドライバーが出てるからかなー。
ニュースの真相
ペット
何を観ても無料、と思えば何でも観れるなー。(笑)まぁこれを観るのは想定外だったけど。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2016 その14
「X-MEN」シリーズの年代を整理するべく一気見。オールドシリーズも見るかなー。
SPY/スパイ
原題:”Spy”(2015)
スパイ物=007シリーズ。しかもダニエル・クレイグのシリアス・ボンドじゃなくて一昔前のコミカルなイメージのボンドをさらにコミカルにしてみた、まぁパロディ。何も気にせず軽ーく笑い飛ばして見る映画。
主演のメリッサ・マッカーシー、ああやっぱり好きになれないなー。かっこいいスパイ役にはジュード・ロウ、そして頭の足りないエージェントにはジェイソン・ステイサム。ステイサムがこんなおバカな演技をしてるのもなかなか珍しい。アメリカではスマッシュヒットだったと思うんだけど、日本では劇場公開されないままビデオスルーになったらしい。これまた主演の知名度の問題か。
監督は同じく「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグ。なるほど、ここからの付き合いだったんですな。
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
原題:”X: First Class”(2011)
ウルヴァリン:SAMURAI
原題:”The Wolverine”(2013)
X-MEN:フューチャー&パスト
原題:”X-Men: Days of Future Past”(2014)
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
原題:”X-Men Origins: Wolverine”(2009)
表記は見た順で。
順番でいくと、2009年の「ウルヴァリン」の中でローガンの生い立ちってのが一番古いんだけど、ファースト・ジェネレーション〜フューチャー&パスト(過去側)〜ウルヴァリン(ウェポンX計画)〜(アポカリプス)〜(X-MEN オールドシリーズ)〜SAMURAI〜フューチャー&パスト(未来側)になり、最後は未来が変わったためにオールドシリーズの「2」が終わったところに繋がって「3」がなかったことになるという。そーか、やっぱりあれはダメか。(笑)まーあまりにひどかった記憶しか残ってなくて、1回しか見てないしなー。
年代を判断するのに分かりやすいのは、ローガン=ウルヴァリンの爪がアダマンチウム合金になってるかどーか。あれが入るのはウェポンX計画のときなので、フューチャー&パストでストライカーに回収されたローガンが実験台にされたというのが本来正しいんでしょう。しかし「ウルヴァリン」でも同じくアダマンチウム注入シーンがあって、サイクロップスやクイックシルバー(らしき人)が捕まってたりするんでその辺をどうするか……まぁ、あくまでもスピンオフってことで「正史」はシリーズってことになるのか。
改めて見て驚いたのは、「ウルヴァリン」に出てたわ、ライアン・レイノルズ。なんと、ウェポンXI=デッドプールなんですなー。つまりあの「デッドプール」はこの頃から構想があったってことなのか。こーなるとライアンがこの役に愛着があったことも頷ける。
とりあえずX-MENシリーズはヒューが最後に出る”Untitled Wolverine Sequel”で一旦終了になるわけだけど、果たしてこれはどこに繋がるのやら。とうとう撮影も終了して、後は来年の公開を待つのみ。ああ、寂しいですなぁ。
ちなみにX-MENシリーズでスタン・リーが登場したのは「アポカリプス」のみみたい?
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2016 その13
世はお盆休みの真っ只中。俺はといえば自宅でおとなしく待機。仕事しろよ>俺。
X-ミッション
原題:”Point Break”(2015)
キアヌが出てた「ハートブルー」のリメイク。前の映画は見たはずだけど覚えてないなー。前のはサーフィン映画っぽかったけど、今回のはそれ以外にもスカイダイビングやスノーボード、フリークライミングなど、様々なエクストリーム・スポーツをこれでもか!と並べてあって、手に汗握る展開。どこまでがCGなんだかわからんけど、撮影技術も凄いしそれをこなしてる人たちも凄い。
まーそんなシーンを楽しむ映画なので、キャストは実はあまりどーでもいい。(笑)「ゼロ・ダーク・サーティ」に出てたエドガー・ラミレスとか「G.I.ジョー」に出てたらしいルーク・ブレイシーとか。
ちなみに「ハートブルー」は「ワイルドスピード」シリーズの原点とも言われる映画で、共演はパトリック・スウェイジだった。あー、合掌。
砂上の法廷
原題:”The Whole Truth”(2016)
そんなキアヌの出ている法廷映画。うーん、すごくダメなお話、というかこれが通っちゃうのがアメリカという国なのかーと絶望するというか。まぁあらゆるルールを犯してるんだから仕方ないというか。
キアヌ・リーブスは相変わらず。バイクを乗り回す弁護士役は似合います。レネー・ゼルウィガー、思わず名前を確認してしまうよーな変わりよう。てか「ブリジット・ジョーンズ」の2で太りすぎたというべきなのか。もうすぐ公開の3ではなんだか大人の女になってるよーで。キアヌを手伝うフェロー役のググ・ンバサ=ローはなかなか可愛いです。
監督はコートニー・ハント。TVシリーズとかが多いみたいで。
死霊高校
原題:”The Gallows”(2015)
低予算でホラーといえばやはりモキュメンタリーになるのかと、いやもーちょっとひねろうよと思ってしまうのは俺だけじゃないはずだ。そもそもどーしてもカメラを持って歩く意味は?まぁそれを言ってしまうとそもそもこのジャンルは成立しないわけだが。「ブレアー・ウィッチ・プロジェクト」でこの手法が開発されたわけど、結局あの一本だけだったよねと。
キャストも名前と役名が同じ(姓は変えてあるけど)だけどまぁ有名な人は誰も出てないので興味のある人はリンク先で確認としか。ま、WOWOWでやってなきゃ見ない映画の一つだなーと。
ミュータント・タートルズ
原題:”Teenage Mutant Ninja Turtles”(2014)
なんと近々「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」が公開されるというので、どーせ無料期間だから観に行くとしてその前に予習をとWOWOWで放映されてたのを見る。あーなんかこれ、見たことあるふいんき(げ、Appleの日本語入力プログラム、「ふいんき」を「雰囲気」って変換しやがったぜ!こーいうことするから日本語が乱れるんだw)だなーと思ってたら、そうかこの感じは「G.I.ジョーシリーズ」っぽいんだ。おもちゃ売ってた?
ニンジャはいいとして、なぜそれをカメにしようと思ったのか、謎すぎるキャラクターだよなと思うんだけど、実はマーベルコミックのパロディだったと聞いて納得。それでもシリーズが続いてアニメになって、こうしてブロックバスター映画が作られるんだからまぁ大したものだ。
主演はミーガン・フォックス。「トランスフォーマー」(ああこれもおもちゃ屋)のヒロインだったはずなのにマイケル・ベイと喧嘩して降板していきなり結婚、出産。……したにも関わらず今作の製作総指揮はマイケル・ベイ。いつの間に仲直りしたのか。(笑)結構ひどいことを言われても、実はマイケル自身は彼女のことが好きなんじゃなかろーか。とはいえトランスフォーマーの頃に比べるとやっぱり美しさに衰えが見える今作。あのときはあんなにいい女だったのになぁ。
戦隊モノヒーローとして見ればいいんだろーけど、それにしてもカメは……。ああ、そーいえばアメリカで「パワーレンジャー」(日本の戦隊モノをアメリカで放映するためにドラマ部分を現地で撮影、特撮部分はそのまま使っているもの)映画化するんですって?一体どこにそんな需要が……。w
モンスターズ/新種襲来
原題:”Monsters:Dark Continent”(2014)
前作はハリウッド版「ゴジラ」のギャレス・エドワーズだったなーと自分の書いた記事を探したら、ああ俺これマスコミ試写で観たんだっけ、忘れてた。あの映画を思い出してみると、実は「シン・ゴジラ」はギャレスに予算を絞って渡してたら同じような映画が撮れたんじゃないかとか思ってみたり。さらにハリウッドって150万円で映画を撮る監督をよくあの大作に起用したなぁと。
で、今作のモンスターは別にいてもいなくてもいい存在。(笑)メインは紛争地域の戦争。モンスターはテロの暗喩で、それを討伐するという名目で中東に駐留する多国籍軍(アメリカ)の無法ぶりを表現していると見るべきだろーな。そもそも倒すべき異生物がいるのに人類はなおも殺し合うことをやめないのかと思うと絶望しますよ。もう怪物に蹂躙されて滅んでしまえばいいんだ。(酷)
監督はギャレスがゴジラに引っ張られたのでトム・グリーンに変わってます。これがデビュー作で以後の予定は不明。
ということで65本目までー。まぁ、100までは届くか。
X-MEN:アポカリプス
原題:”X-Men: Apocalypse”
てことで日本公開であります。全米では内容の評価が高い割にはいまひとつだった興行収益から、ホントにアベンジャーズシリーズと合流の可能性も出てきたとかなんとか。もし合流するなら「次作で引退」を表明しているあの人も帰ってくるかもしれないし、それはそれで楽しみ。
ゴースト・バスターズ
原題:”Ghost Busters”
これじゃあ続編を作る意味はないなー、作る気満々な終わり方だったけど。メンバーが若いおねぃさんじゃないのが一番の敗因だ!(マテ