Archive for 7月, 2017
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
案外使えるPRO TREK Smart WSD-F20
ゴツいんだけどねー、これが案外使えることがわかった。ああ、これは立石寺の山頂に登ったときの高度。w
ということでアウトドアアンバサダーの企画でお借りしているCASIO PRO TREK Smart WSD-F20。最初の使用時にバッテリーの減りがえらく早いなーと思ってたら、それは内蔵GPSを使ってたかららしく、それを切ると1日着けてても電池が持つようになった。
充電がしづらいのは×。専用のアダプタでないとできないし、充電時に置くところがなくて困る。しかも外れやすくてちゃんとしてないと充電できてないことも。Micro USBだと防水が十分にならなかったのかなぁと思うけど、QiとかApple Watchみたいなワイヤレス給電にはできなかったものかと。まぁそれでも専用アダプタは必要になるんだろうけど。
しかし思った以上に使えるって思ったのは、ペアリングすると色々機能が使える点。山登る人は一番上の高度表示とかGPSのマップ表示とかも重要なんだろうけど、基本街歩きの人にとってはどれくらい通知とかが来るかがポイント。こいつはiPhoneの通知に関しては基本表示できる。左のように、Pokémon GO Plusが伝える通知とか、LINEのメッセージがきたとかメールがきたとかのやつね。それらは表示できる。そして右側のように、音楽アプリのコントローラーとしても使える。これはONKYOのHF Playerを使ってるときのもの。iPhoneの標準アプリでなくてもコントロールできるのはいいよね。
俺が使ってるApple Watchの活用レベルがこれとあまり変わらないので(笑)、これなら十分に代替機として使えるなーと思うなど。ま、Suica使ってる人はダメだし、Apple Watch 3がどーなるかということはあるけどさ。俺はこれでも困らない。w このところ旅行先も全てこれでまかなえてるってことは、Apple Watchと変わらない使い方ができるってことだよね。
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オレンジのがAmazonで売られてないのは限定カラーなのかなー。黒でもいいけど。
まだまだ試用期間があるので使い続けますよー、旅もまだまだ続くし。w
目指せ!職業 旅人(笑)
やっぱり旅はいい。いいなぁ、うん。
てことで先週は再び山形でお仕事があったので、そのあとの予定を伸ばして青森まで行ってきた。日程的には19日お仕事、20日山形から仙台へ抜けて青森、21、22日で青森観光。あ、もちろん移動したりする途中でお仕事もしてますよー。
20日の山形はとにかく暑くて、でもその中を必死で山登り。山寺 立石寺は松尾芭蕉が奥の細道で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ地として有名らしいんだけど、とにかく暑い中1,000段以上の階段を登って死にかけるなど。山の上だし木立の中を歩くんだから涼しいだろうとタカをくくってた。装備もジーンズとかだったし。汗まみれで下山してTシャツ着替えてしまいましたよ。
その他の山形の写真はこちらから。
そして21日から本州最北端の青森。ホントは遮光機土偶を見たかったんだが、周りに何もなさそうだなぁと思いつつ、弘前に行こうと思って移動してたら三内丸山遺跡に着いた(笑)ので見学。東京ドーム9個分の敷地が無償公開ってのも凄いけど、今も遺跡の発掘が続いてるのも凄いなぁと。
しかもちょうど担当職員さんが現場をガイドしてくれて、今まさに掘ってるところを見せてくれた。掘った場所の削った面に飛び出してるのは土器、土器、土器だらけ。すげー、ここに5,000年前から人が住んでたんだーと感心するなど。しかしなんでそのまま文明が発達しなかったのかという……。その辺考えるともっと色々面白いんでしょうな。
この施設、もっと人が行って見るべき。勿体なさすぎです。
そのあと弘前へ。以外に大きな町でびっくり。(失礼w 西に住む人間は青森なんて異境なんですよー)聞けば弘前藩 津軽氏が納めた城下町で、明治からは陸軍第八師団の町として栄えていたそーで。明治時代に建てられた洋館が今も残ってるのが印象的。
そして22日は恐山。朝起きた時点では大雨で、あーこりゃ無理だ、行けねーやと諦めかけたものの、9:30頃に奇跡的に回復。車に飛び乗って片道2時間の道のりを行ってきた。でもあの場所、心霊ガーとかミーハーな気持ちで観光に訪れる場所じゃないなと。なんか神妙な気持ちになり、しかもちょうど到着した時間で東日本大震災の七回忌法要があるとかで、しっかりお祈りしてきました。下山するときはもう霧が立ち込め初めて、空模様も悪くなり。これは、何かに呼ばれたのかもなーと思いつつ。合掌。
その他の青森の写真はこちらから。
そのあと1日だけ帰宅して、今度は福岡〜熊本〜福山へ。これもお仕事だったんだけど、まぁ行き慣れた場所なので写真は撮らず。(笑)でも友達と過ごす楽しい旅でしたよと。
今やってる仕事がどんな風に続いて行くかは今のところ未定なんだけど、今年後半は職業「旅人」にクラスチェンジしてあちこち行けるといいなーと。これからもよろしくお願いします。
クリミナル 2人の記憶を持つ男
原題:”Criminal”(2016)
観に行き損ねたガル・ガドットが出てるスパイアクション映画。いやー美しい(いやそれ違……違わないけど趣旨が違うw)。
HTC U11 その3 HTCの高音質は生きているか?
短い試用期間の間にもう一つだけ。それはやっぱり気になる音質のこと。
もう返却しなければいけないHTC U11。やはりAndroiderじゃない俺には敷居が高いなーと思いつつ(そろそろ1台買うべきかなぁ、でも絶対使わないしなぁ)、これだけは試しておかねばと思う重要なこと。それは音質。うちにある(売ろうとしてるけどw)HTC One Xの最大の利点は、まだAppleに買収される前のBeatsが監修した音楽再生品質。購入当時はiPhone 5だったと思うんだけど、音質の差は圧倒的だった(あ、記事発見)。そうそう、当時BeatsはHTC傘下だったんだよ。
で、その精神は生きているのか?というのが今回のテーマ。iPhone 5からは結構音も良くなってる(はず)のiPhoneと最新のU11、どちらの音質がいいのかを確認してみようというわけ(前置きが長ーくなってしまった)。
まずU11、付属の「HTC Usonicイヤフォン」がUSB-C接続でイヤフォンジャックは付いてない。こんなところもiPhoneと同じだなーと思うけど、実は大きく異なる点がある。U11のイヤフォンはアクティブ・ノイズ・キャンセリング機能付きなのだ。まースマホ付属のイヤフォンにすげーなーと思うけど、外で聴いたときにしっかり効果が出ていて音質が向上していた。
ただ問題だなと思うのは、イヤフォン側にNC用のマイクがあるため、NCを効かせたいときはこのイヤフォンでないとだめという点。Bluetooth接続では効かないし、USB-Cーオーディオジャック変換でも効かないということになる。高級イヤフォン使ってる人はそれを使いたいよねぇ。それを考えるとちょっと残念な気も。
ちなみにイヤフォンを接続するとオーディオプロファイルの作成が行われる。どーいう仕組みかはよくわからないけど、接続してイヤフォンをつけた状態で耳の構造をスキャンして、最適なプロファイルを作成するそーな。で、音楽再生ソフトを使うと「USB-Cハイレゾイヤフォン」(そうハイレゾ再生も可能)の表示が出て(一番右)、ちゃんとイヤフォン設定を使って再生してることがわかる。
さてLightning接続したiPhoneとUSB-C接続したU11を「静かな場所で」聴き比べてみる。アプリはiPhoneで使ってるのと同じ、ONKYOのHF Player。イコライザーも同じものにして聴いてみると、iPhoneは深く落ち着いた感じ、対してU11はクリアでちょっとキラキラした派手な音かなぁ。これはイヤフォンのエイジングとかにもよるんだろうけど(とはいえiPhoneのイヤフォンもほとんど使ってない)、好みなのはやっぱりiPhone。以前ほど音質に差は感じられなくなったなぁと。
先ほどのNC効果も含めて「外で」聴きたいときに最適な効果が得られるようにしてあるのかもしれない。スタバで使ったときの印象は明らかにU11の方が良かった。適度なノイズキャンセリングで、周囲の音を完全に遮断しない。歩いて使ってても大丈夫かなーと思う。ま、この辺は結局味付けの部分なんだろうなぁ。
まーそんな感じでとっても駆け足でのレビューになってしまった感のあるU11。決して十分なレビューとは言えないなと自分でも思うのは、やっぱりAndroidに対して不慣れなことも要因だと思う。申し訳ない……。ただ高級感があり、やるべきことがちゃんとできるスマホなので、Samsungなんて買わずにこっちでいいよと。w
ちょっと高いのが玉に瑕。もーちょっと安めのAndroid機を仕入れて少し勉強しましょうかね、やっぱり。HTCサポーターズクラブさん、ありがとうございました。(今度はもうちょっと長い期間貸してくださいね←小声)
ライフ
シャドウ・エフェクト
原題:”The Shadow Effect”(2017)
そーいうオチか。まぁ実際にはわからないことなんでないとは言えないかもしれないけど、やっぱりないな。w 微妙にSF風味?
ハドソン川の奇跡
原題:”Sully”(2016)
実話が一番面白いという……。不謹慎だけどこの場合は全員助かったってことで、しかもニューヨークで、飛行機絡みでのいい話だし。
CASIO PRO TREK Smart WSD-F20がやってきた!
久しぶりのPRO TREKでござる。w 今度はAndroid Wearになって登場〜。
アウトドアアンバサダーの企画でCASIOのスマートアウトドアウォッチ 「PRO TREK Smart WSD-F20」体験モニターに参加。以前、PRO TREKに触ったのは2013年の7月でちょうど4年前。今回は9月末までと長いモニター期間が嬉しい。PRO TREKの中身はAndroid WearだけどiPhoneとも繋がるし、AndroidじゃなくてiPhoneと接続しての可能性を探ってみたいと思います。
まずは大きさを比較。そりゃ普段から使ってるApple Watchと比較するのが一番わかりやすいよねということで並べてみた。で、デカイ……。まぁ文字盤部分が円形になってるからデカく感じるというのもあるかもしれないけど、俺が自分で持ってた頃より確実に大きくなってますなぁ。ま、アウトドアな時計ならこれくらいのゴツさがあってもいいか。
充電は左上にケーブルを挿して行う。で、設定に関してはiTunesからAndroid Wearのアプリをダウンロード、Bluetoothでペアリングしてから行う。iTunesにAndroid Wearがあるなんて知らなかったよ……。(酷)
機能としてはAndroidらしくGoogleアカウントからカレンダーなどの通知を行うことができるのがまず基本的な部分。他にはウォッチフェイスを他のものに変えたり、位置情報を記録したりできるけど、それはまたこれから。とりあえず繋いで起動しましたよ、というところまでとしましょう。先は長いから、ぼちぼちと。
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ちなみにうちにきたのは見ての通りBKじゃなくてオレンジね。
今年の夏は旅行も多そうなのであちこち持ってって試してみるつもり。楽しみ。w よろしくお願いしまーす。
HTC U11 その2 気になるカメラ性能
まぁ大差ないって言えばそうなのかも。好みの問題? あ、ちなみに背面のカバーは付属品です。傷つけたくないもんね、綺麗なボディに。
そんなわけでHTCサポーターズクラブの企画でお借りしているU11のレビュー。2回目は今のスマホではやっぱり気になるカメラ性能のお話。U11のカメラに関する謳い文句は「グローバルなカメラ評価機関「DxOMark」のモバイル端末部門から、世界最高評価「90スコア」を獲得。DxOMark史上、もっとも高い評価を受けたスマートフォン・カメラとなりました。」ということだそーで、メインカメラが1200万画素 f/1.7、サブカメラが1600万画素 f/2.0と非常に高い性能を誇る(なんでサブの方が画素数が高いのかは謎)。ま、ただしカメラの性能はソフトウェアとか好みとかにも左右されるので、これがいいという人もiPhoneの方がいいという人も当然いるだろう。なので、同じ場所でU11と7 Plusで撮った写真を置いておこうと思う。
左がiPhone 7 Plus、右がU11、それぞれクリックで拡大。いずれもサイズを少し小さくした以外は撮って出し。HDRブースト機能が効いているかどうかはオートでわからないのだけど、まぁこれでどっちが好み?と聞いてみるしかないかなと。色が濃いとか変なブースト効いてるとかあるかもしれない。夜景とかも割と器用にこなして綺麗に撮れてる。(iPhoneは多分撮影時になんかした)
接写性能。同じ位置で撮るとU11の方が画角が微妙に広いのがわかる。ピントが合わないということもなく、ちゃんと写る(まぁそりゃ当たり前なんだろーけどさw)。質感はiPhoneの方がいいかもしれない。
使っていて気になるのはシャッター音。シャッターじゃなく「カチッ」っていう音なのはなんか違う……と思うのはiPhoneを長年使ってるから仕方ないんでしょうな。あとエッジ・センスUIが反応良すぎて気がつくとカメラが起動してるとかある。まーこれはホントに慣れだろうし、エッジ・センスの感度を下げることもできるんだけど。
写真加工アプリがあるかどーかってのも問題。これは俺のAndroidに対する知識の問題だから一概には言えないか。とりあえずiPhoneにもあるSnapseedを使って好みの色に変えてみた。処理能力は高いので加工などはホントに軽い。
Macと使う場合に気になるのは、iCloudのように写真をMacやその他の端末で共有できるよーな仕組みをどうするかという点。撮影した写真はできればPC側でも使いたいもんね。この場合はGoogle PhotosのWebページから表示してダウンロードするという手がある。いずれにしろGoogleアカウントを使えば、iCloudと同じようなことができるということか、カレンダーとか連絡先とかも。
まぁやっぱりカメラは好みだなぁ。俺はiPhoneの方が好きかも。さー次は音の評価に行ってみよーかー。