Archive for 3月, 2018
いつもの沖縄旅行で充実した時間
いやー、今回の沖縄、充実してたなぁ。ライブも良かったし、ゆっくりしつつあちこち回れたし。とても楽しかった。
ということで3/23-26の4日間で沖縄へ。メインイベントは「DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2017/2018 THE DREAM QUEST 〜ドリカムの夕べ〜 in Okinawa」。今期のツアーは初日を観てから参戦できてなくて、満を持してのラストの2日間。4,400人とアリーナツアーに比べて少ない人数、本ツアーが終わって3週間過ぎて、喉の状態がとてもいい美和ちゃんが全身全霊を込めて歌う姿は、もう歌を聴いてるだけで自然と涙が溢れるほど。「音の塊がドカンドカンとぶつかってくる!」っていう感じは、他の場所では味わえない快感だ。ああ、やっぱり沖縄で観るライブは最高だなぁと。
宿泊先は前回に引き続きAirBNBで。今回借りたところは、ライブ会場まで歩いて5分という超好立地。6人で使ったので、1泊がレンタカー込みで5000円と非常にリーズナブルに。飛行機も「一緒にマイル割」を使ったので、旅程全体でもとても安く上がった。
ライブがイベントの中心だったので遠出はできなかったものの、首里城や中城へ足を伸ばしたり、いつもの食べ歩きに時間を使って充実した日程。中でもいいなぁと感じたのは、首里城の中にある「御鎖之間(おさすのま)」でのお茶とお茶菓子(最初の写真)。首里城内で唯一という本格的な庭園を眺めながらいただく暖かいさんぴん茶(おかわりもらえます)と沖縄の昔ながらのお菓子は、ちょっと贅沢でとても良かった。オススメです。
そしてもう一つ、最終日に行った「ザ・観光地」(笑)瀬長島のウミカジテラス。できてすぐの頃に一度行ってからもう行かないなーと思ってたんだけど、今回行ったらなんと、備後 府中の「SPINGLE MOVE」が入っててびっくり!しかも路面店でほぼ全ての製品があるという状態。前から欲しいと思ってたSPINGLE Bizも全部あって、つい試着して買ってしまいました。(笑) でも満足。w
そんなわけでとても楽しい旅行でした。なかなか現実に戻ってこれないけど、仕事しないとねー。が、頑張る。w
エプソン ホームプロジェクター EH-TW5650がやってきた!
思ったよりコンパクト。そして明るい。やっぱり映画はプロジェクターで見たいよねー。
ってことで前のエントリーでちょっとだけ紹介してたエプソンのホームプロジェクター、「EH-TW5650」。半年間も貸してくれるってことで、手放せなくなったらどーしよーと思いつつ、箱から出して試用開始。BenQのプロジェクターは何度も貸し出してもらったけど、エプソンのは方式が違うんですな。最初の説明会でも説明を受けたので、ちょっと解説。
まずBenQの奴はDLP方式と言って、ランプをDMDに当てて3色に分離して投射する(wiki参照)。これに対してエプソンのプロジェクターは、3LCD方式をとっており、ランプから出た光を同じように3色に分離したあと、3枚(3色)の液晶パネルに透過させて形や動きを与え、プリズムで合成して投射するというもの。3LCDの方が明るく鮮明な画像になるのが利点。一方、DLP方式は経年劣化が少なかったり、色再現性が高いなどの利点がある。
ま、細けーことはいいんだよ。(マテ ってことで、ブツを見てみましょうかね。
まず大きさ。比較対象物はiPhone X。あら、案外小さい。そしてレンズが大きいイメージ。DLPの方が小型化が容易という利点があるはずなのに、こちらのプロジェクターの方が小さいのは意外な感じだった。今まで借りたものとスペック的には変わらないのに、小さい。ま、小さいことはいいこと。w
入力系はHDMIが2つ、PC用のディスプレイ端子も。そしてUSBの端子とオーディオアウト。ま、今回はオーディオはBluetoothで賄う予定なのでそこはOK。てかプロジェクターにBT付けて欲しいと常々思ってたので、それだけでもとても嬉しかったり。
レンズの上にはピントと画面のサイズ、台形歪みを直すアナログなスライダーがある。この部分、やっぱりアナログな方がいいのかもなぁと感じるなど。結局、人が目で見て調整するのにかなわなかったりするんだよね、機械の自動調整(いや、自動は自動で楽な部分もたくさんあるんだけど)。ただ結構大雑把な感じもする。(笑)
内容物はあとはリモコンと電源コードのみとシンプル。上部にあるボタンはほぼリモコンのボタンと同じなので、リモコン使い始めたら何も触らなくなる。
設置場所はいつものリビング、今回は机の上じゃなくてソファの横に椅子を置いて斜めに投射してるんだけど、何もしなくても結構綺麗に納まってくれた。テストパターンを表示できるのはいいよね、歪みがあるかどうか確認しやすくて。
さてそんなわけですでに数本の映画とかを見てるんだけど、確かに明るくて綺麗。斜め投射は一度調整すればほぼ綺麗に映るんだけど、ちょっとズレたりして調整し直おすのが面倒。正面に置ければいいんだけどねぇ、うちのマンションじゃちょっと無理。まー仕方ない。
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これから試用環境の解説とかをいろいろしていく予定なので、引き続きおつきあいくださいませ。
アナイアレイション -全滅領域-
原題:”Annihilation”
これを見るためにNetflixに入ったと言っても過言ではない。(笑)ナタリー・ポートマン主演、「エクスマキナ」のアレックス・ガーランド監督で、全米では2/23に公開されていて評価も悪くないハードSF。元になった小説は三部作だそーで、続きもあるのかしらん。
D600をiPhone対応にする Eye-Fi mobi復活
そーいえばうちには、このカードがあった。
さてとりあえず身軽にできたD600。少しは持ち歩きやすくなったということで、もうひとつの問題……D600の写真をすぐネットにアップできないの?って部分を考えてみることに。そういえばうちには、Eye-Fiのカードも、FlashAirのカードもあったはず。
で、あちこちひっくり返してみたんだけど見つかったのはEye-Fi Mobiだけだった。(泣)あれ、FlashAirのカード、誰かにあげたような気もしてきた。w とりあえず今回の目的は「iPhoneに写真を取り込んで使いたい」なので、Eye-Fi Mobiでも十分だしいいかーと。ただ、Eye-Fiそのものは旧製品のサポート終了、事業売却、日本法人も解散と、先行きが暗そうなのが気になる。
ま、これからのことはあまり気にしないことにして(笑)、Eye-FiカードをD600のスロット2に。で、写真の保存にスロット1をRAW、スロット2をJPEG(mobiカードはJPEGしか送れない)にして、さらにセットアップメニューにあるEye-Fi送信機能をオンに。
iPhone用にはEye-Fiというアプリはなくなってしまって、これらのサービスはKeenaiというアプリに統合された模様。ま、やることは一緒で、Keenaiをインストールしたらまずアカウント作成(Keenaiそのものはクラウドサービスだから仕方ない)。次に設定の中にある「カード管理」メニューでmobiのアクティベーションコードを入力してカードを登録。同時にEye-Fi用のプロファイルをインストールして準備完了。
あとはiPhoneのWi-Fi設定でD600から出ているEye-Fiの電波を選択すればOKで、接続されると自動的に写真の転送が始まる。外出先ではどちらにしろWi-Fiは使わないわけだから、これは問題なし。あれ、以前よりアプリ安定してるし、使いやすくなってない?サクサクとデータが転送されて行くのはとても便利。iPhoneと同じで、必要ない写真は後から捨てていく使い方をすればストレスもないしね。
でもカメラロールの写真をKeenaiにアップロードする設定は切ってるはずなのに、勝手に上がっていくのはなんでだろう……。iPhoneに転送されて、その写真はiCloudにアップされればいいんだから、Keenaiそのものに上げる必要はないんだよね。ひょっとして、Keenaiアカウントは使わなくていいのか?Keenaiのサービスを停止してみようと思ったんだけど、なぜかメニューにその項目はなかった。謎。
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ちなみにEye-Fiはライセンスを東芝が引き継ぎ、FlashAirでEye-Fiの機能が使えるようになったとかなんとか……。ま、今はFlashAirを買っとけば間違いないみたい。そーいえば東芝、CP+にも大々的にブース展開してましたね。並行輸入品の方が安いのは変わらないみたいなので、そっちを買いましょう。
なにはともあれ、D600とiPhoneの接続完了。これで街中歩いてD600で撮った写真を、気楽にiPhoneで加工してアップできるようになった。わーい、ちょっとだけ最新のデジカメに近づいたぞ。(マテ てことでもうちょっと使ってみようっと。
YONGNUO 35mm/f2 がやってきた!
で、これどう読むの?ヨングノ?(どうやらヨンヌオらしい) 35mm/f2、フルサイズのレンズ、果たしていかに。
最近一眼を持ち歩かなくなった理由は「重い」「iPhoneで十分」てところ。撮影したデータがすぐ加工できてアップできてしかもかなり綺麗なら別にiPhoneで良くね?となってしまい、しかも24-70とバッテリーパックをつけたD600はMacBook Pro並みに重いのだ。軽く持ち歩けないかなぁ……と思って、前から買おうか迷ってたレンズ、CP+でちょっとだけ物欲が刺激された(でもNikonじゃないw)ので、それを治めるために買ってみた。(笑)
今まで50mm/f1.8は持ってたんだけど、50mmより35mmの方が画角的には感覚に合ってるのも合って、でもNikonの35mmは3万円ちょっと。これは激安の1.1万円くらい。(笑)1/3だからねー、まぁ写りも1/3かなーと思ってるんだけど。さて、中華レンズの性能はどーなんでしょ。
まずバランス的に、そうそう、こんな風に納まって欲しかったんだよと。バッテリーパックを外してこのレンズをつけるとかなり軽くなって1キロ切れるかな。これだけなら持ち歩くのにそこまで苦にならない。あとは画角か。
左の写真は撮って出し。ISO200、f2。ちょーっと微妙?ああ、ファインダー覗いたときに微妙に表示とか見えなくなったのは歳のせいか。(笑)ボケ味がすごく大雑把な感じするかも。右はf8で、少し加工してみたところ。んー、でも割とディティール出てるかも。まぁ街角スナップとかなら別に問題なさそうな気も。
もう1枚は縦位置でいつものスカイツリー。……あれ、上がケラレてる。w おかしいなー、このレンズフード一緒に買ってる人が多かったから買ったんだけど。しかもこの写真以外はケラレてないってどーいうこと?w
でもまぁ画角としてはこれくらいがちょうどいい気がするなぁ。欲しいのは気楽に持ち歩けるスナップ写真用のレンズで、iPhoneが24だか28だかだから、それより少し近い感じ。ま、画質がーって感じるようならそのうちNikonの35mmに換えればいいかー。
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てな訳で買ったものはこの3点セット。3つでも1.2万だもんなー。フルサイズレンズであることを考えると、このコストパフォーマンスは非常に高い。ま、レンズフードは再考の余地ありそうだけどね。
もうちょっと、手軽に使えるスナップカメラ的機能を追求してみたいので、次回に続く。(笑)
スリー・ビルボード
原題:”Three Billboards Outside Ebbing,Missouri”
演技陣の熱演の素晴らしさは認めるけど、お話としては好きじゃないなぁ。確かにお話が二転三転していくのはすごいなと思うけど、もっと優しい世界であってほしい。
シェイプ・オブ・ウォーター
原題:”The Shape of Water”
ハリウッドは「差別していない」と言いたいなら、この映画にオスカーを取らせるべきだと思うよ。まぁデル・トロの(悪)趣味全開なんだけどさー。言いたいことはちゃんと「人を人種(半魚人含むw)や肌の色や性別で差別するな」だからね。
ブラックパンサー
原題:”Black Panther”
なんとも言えない違和感は、超科学文明を誇るワカンダがいまだに部族長同士の決闘で長を決めるとか、とっても好戦的な人種の集まりだっていう部分か。アフリカ人は日本人みたいに、アメリカの描く「なんちゃってアフリカ」に違和感を感じないんだろうか。
EPSON dreamioイベントに参加
自宅映画環境改善のための次なる野望は、ずっと懸案のプロジェクターだっ!しかも今回はEPSONさんで。
HMD環境ができたことでもうプロジェクターはいいかーと思ってたんだけど、着けてると痛くなるのはどーにかしたいものだなぁと。そしてHMZ-T3がくる前から申し込んでいた、エプソンのホームプロジェクター dreamioの貸し出しに当選。事前説明会があったので行ってきた。今回はなんと半年の貸与期間と太っ腹!ありがとーございます。
イベント会場ではまず座学を受け、エプソン社員さんが自宅でどんな環境で使ってるかなどのレポートを興味深く拝見。もうテレビはいらないと、プロジェクターだけの生活になっている人も少なくないようで、まぁ確かにバラエティとか見ない層には必要ないよなーと。それに高画質化が進んだことで、大手メーカーの4Kテレビともあまり変わらない値段になってきたし、大画面ならこっちの方がいいというのも理解できる。うちなんて小さいテレビはたくさんあるんだから、バラエティとかはそっちに移行しちゃっていいんだよね、本当なら。ああ、なんとかしたいなぁ。
座学の後はイベント会場の「dreamioのあるお部屋」で実際の設置と画質体験。寝室のサイドボードに置いたようなイメージで、今回貸し出しの2機種の画質を比較。壁に映してるって点ではうちはこの環境に近いかな。打ち上げ(上方向に角度がついている)方式で低い位置からでも結構高さが出る感じ。
続いて現在最上位機種の4K HDR対応 EH-TW8300W。4K画像も含めて、右のワイヤレスユニットを使ってプロジェクターにワイヤレスで飛ばせるそうで、ホームプロジェクターで1番の問題であろうケーブルの取り回しがすごく楽なことは大きなポイントだろう。これ、下位機種にも対応できればいいのになぁ、この機種だけだそーで。
4K画質、iPhone Xで撮った写真でも高精細、高画質なのがよく分かる。映画のコントラスト感とか、非常に綺麗でした。あと、4K HDRな割には安い(40万)のも魅力的か。いや、安いでしょ、120型の4K HDRのTV(家庭用はないか)の値段を考えると。
そしてリビングなセットに移動して、同じ位置から違う場所に映像を映すデモ。ソファのサイドボードに置いたdreamio、家具に干渉されることもなく、歪みもちゃんと補正して映せるところは非常に良いですな。
このあと軽食をいただいて、貸し出しされるプロジェクターの機種を選んで終了。来週には、自宅映画環境改善にもう一つ加わる予定。今回のプロジェクターに関してはもうテーマを決めてあって、「ミニマムな投射環境でマキシマムな映像体験」(笑)という。さてさて、どーなりますことやら。楽しみだなー。
ありがとーございましたー。