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Runnin' Wild

ブラックパンサー

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原題:”Black Panther

なんとも言えない違和感は、超科学文明を誇るワカンダがいまだに部族長同士の決闘で長を決めるとか、とっても好戦的な人種の集まりだっていう部分か。アフリカ人は日本人みたいに、アメリカの描く「なんちゃってアフリカ」に違和感を感じないんだろうか。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の冒頭、国連で爆弾テロに巻き込まれ、ワカンダの国王 ティ・チャカが死亡。息子のティ・チャラが新たな国王となる。ワカンダはアフリカにある小さな農業国と思われていたが、その正体は世界一硬く、しかも加工しやすいヴィブラニウムを産出する超科学文明だった。かつてこの国で起こったヴィブラニウム盗難事件の犯人 ユリシーズがロンドンの美術館から再びヴィブラニウムを盗み出したことを受け、ティ・チャカは過去の禍根を果たすべく活動を開始する。

シビル・ウォーで登場して圧倒的な強さを見せ付けたブラックパンサーを紹介するための単独映画。全米では大ヒットになったけど、なんだかモヤっとするのは、こんな超科学文明を持っているのにいまだに部族風習にこだわってるとかそんな部分に違いない。いやそろそろ民主主義で決めようよと思ったりもするんだが、「最も安定した政府は賢明な独裁者による無政府主義状態」という話もあるくらいだし、国王さえ賢明であれば国は良くまとまるのかもしれないが……。

そんなワカンダの「内紛」が映画のテーマなのもちょっと、世界を相手に戦ってる他のヒーローたちに比べると物足りなさを感じるのかもしれない。ま、あくまでも舞台を整えてこれからが主戦だからね、いいんだけど。

そしていよいよ、アベンジャーズシリーズ初期から登場しているのに話が先に進まないサノスが登場してのインフィニティ・ウォーが4月末にはやってくる。とんでもない登場人物の多さでギャラは考えたくもないレベルになってると思うんだが、その次のアベンジャーズも並行して撮ってるという噂だし、色々と楽しみですなぁ。あと2ヶ月。そろそろ全作見直しを始めないと間に合わないかな?

てことで主演はチャドウィック・ボーズマン。これまで決して映画やテレビで活躍しているとは言えない彼。でもイメージ的にはとても合ってる気がする。敵役のキルモンガーにはマイケル・B・ジョーダン。例の大コケ映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ……ってこの人だっけ?(^-^;) あ、「クリード チャンプを継ぐ男」でクリード役なんですね(見てない)。ティ・チャカの元カノ ナキアにはルピタ・ニョンゴ。他にはダナイ・グリラ、アンジェラ・バセット、フォレスト・ウィテカーなど。ああ、今回、アンディ・サーキスが素顔で(!)登場。キレまくってて怖いです。そしてCIA捜査官 ロスにはマーティン・フリーマン。インフィニティ・ウォーではドクター “ホームズ” ストレンジとの共演が楽しみですね。
監督はライアン・クーグラー。 「クリード チャンプを継ぐ男」の監督か、なるほどー。

「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」に続く最後の作品ということで、もう少し話が進むのかなと思ってたんだけどそんなこともなく、今回はラストのみ。でもやっぱり活躍して欲しいあの人が復活して、いよいよです!

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Written by ei

3月 3rd, 2018 at 2:37 pm

Posted in Movies,Roadshow

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