Eye-Fi Mobiがやってきた!
うん、これは便利かもしれない。iPhoneに足りない部分を補うことができるって点ではかなりポイント高い。
アイファイジャパンのキャンペーンに応募したら当たって、早速やってきた。16GBだー、らっきー。w
最近はスナップショットレベルならiPhoneで十分という感じになってきたけど、たまーに「ああ、望遠が欲しいな」とか「ボケ味があるといいのにな」と思うことがある。まぁアプリでその手の機能があるものもあるんだが、望遠の場合はデジタルズームだったり、ボケ味も単純に背景決めてボカしてるってものもある。そーいうんじゃないんだよな、欲しいのは。
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そこで登場するのがこのEye-Fi Mobiだ。Eye-Fiは知っての通り、デジカメで撮影した写真をWi-Fiを使ってネットのサーバやPCに同期することができるSDカードだが、このMobiは単機能でiPhoneやiPadなどのモバイル機器への転送を行うだけ。アップするのもJPEGデータだけとかなり割り切った仕様になっているが、その分簡単に接続できて使い勝手もいいのだ。
必要なのはiOS用のEye-Fiアプリ。すでにバージョンアップされてMobiに対応済みだ。Mobi以外のカードは先にWebなどで登録する必要があるが、Mobiはアプリ起動時に表示される「アクティベーションコード」を入力(コードはカードケースに張ってある)するだけ。あとはiPhoneにプロファイルがインストールされ、iPhoneからMobiのWi-Fiに接続するだけで使えるようになる。つまり面倒な設定は一切ないのがポイントだ。
あとはMobi対応のデジカメでJPEG撮影するだけ。左上のボタンが緑になると接続。下に「カードと通信中」とサムネイルが表示され、画像が転送されてくる。待機と接続の間もあまりストレスなく、転送速度も高速。転送された画像はデジカメのそのままのサイズなのでかなり高画質だ。そしてデータはEye-Fiアプリの中だけでなく写真アプリのアルバム内にEye-Fiというアルバムができ、カメラロールにも追加される。つまりiCloudを経由してフォトストリームで自動的にアップできるということだ。iPhoneさえ経由すればEye-Fiと同じことができるのだから単機能でも問題ないんじゃないかな。
問題はJPEGしかアップされないという点だが、D600なら2スロットのひとつをJPEG用にしてしまえば良い。必要なときだけJPEGを使いたい場合は、D600はQUALボタン+メインコマンドダイヤルで画質モードを変更できるので、保存先を振り分けた上で随時画質モードを変更して撮ればRAW画像も残せるようになる。
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ただできればコンパクトなコンデジで運用したいところではある。Mobiに望んでることはiPhoneに足りない部分を補うことであって、デジイチのデカいデータを扱うことじゃない。ちょっとした会合でデジイチ持っていくのはなーってときに気軽に使えるカメラがいい。光学ズームレンズが使えてそれなりの画素数のコンデジがあればいいんじゃないだろーか。値段も安くていいし、この際ニコンでなくても……。w うーん、このへん買うか。(マテw
まぁそんなわけでMobi、もう少し活用してみます。