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エプソン ホームプロジェクター EH-TW5650がやってきた!

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思ったよりコンパクト。そして明るい。やっぱり映画はプロジェクターで見たいよねー。

ってことで前のエントリーでちょっとだけ紹介してたエプソンのホームプロジェクター、「EH-TW5650」。半年間も貸してくれるってことで、手放せなくなったらどーしよーと思いつつ、箱から出して試用開始。BenQのプロジェクターは何度も貸し出してもらったけど、エプソンのは方式が違うんですな。最初の説明会でも説明を受けたので、ちょっと解説。

まずBenQの奴はDLP方式と言って、ランプをDMDに当てて3色に分離して投射する(wiki参照)。これに対してエプソンのプロジェクターは、3LCD方式をとっており、ランプから出た光を同じように3色に分離したあと、3枚(3色)の液晶パネルに透過させて形や動きを与え、プリズムで合成して投射するというもの。3LCDの方が明るく鮮明な画像になるのが利点。一方、DLP方式は経年劣化が少なかったり、色再現性が高いなどの利点がある。

ま、細けーことはいいんだよ。(マテ ってことで、ブツを見てみましょうかね。

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まず大きさ。比較対象物はiPhone X。あら、案外小さい。そしてレンズが大きいイメージ。DLPの方が小型化が容易という利点があるはずなのに、こちらのプロジェクターの方が小さいのは意外な感じだった。今まで借りたものとスペック的には変わらないのに、小さい。ま、小さいことはいいこと。w

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入力系はHDMIが2つ、PC用のディスプレイ端子も。そしてUSBの端子とオーディオアウト。ま、今回はオーディオはBluetoothで賄う予定なのでそこはOK。てかプロジェクターにBT付けて欲しいと常々思ってたので、それだけでもとても嬉しかったり。

レンズの上にはピントと画面のサイズ、台形歪みを直すアナログなスライダーがある。この部分、やっぱりアナログな方がいいのかもなぁと感じるなど。結局、人が目で見て調整するのにかなわなかったりするんだよね、機械の自動調整(いや、自動は自動で楽な部分もたくさんあるんだけど)。ただ結構大雑把な感じもする。(笑)

内容物はあとはリモコンと電源コードのみとシンプル。上部にあるボタンはほぼリモコンのボタンと同じなので、リモコン使い始めたら何も触らなくなる。

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設置場所はいつものリビング、今回は机の上じゃなくてソファの横に椅子を置いて斜めに投射してるんだけど、何もしなくても結構綺麗に納まってくれた。テストパターンを表示できるのはいいよね、歪みがあるかどうか確認しやすくて。

さてそんなわけですでに数本の映画とかを見てるんだけど、確かに明るくて綺麗。斜め投射は一度調整すればほぼ綺麗に映るんだけど、ちょっとズレたりして調整し直おすのが面倒。正面に置ければいいんだけどねぇ、うちのマンションじゃちょっと無理。まー仕方ない。

これから試用環境の解説とかをいろいろしていく予定なので、引き続きおつきあいくださいませ。

Written by ei

3月 15th, 2018 at 1:34 pm

2 Responses to 'エプソン ホームプロジェクター EH-TW5650がやってきた!'

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  1. 「手放せなくなったらどーしよー」って 手放せなくなるに決まってるじゃありませんか!
    大画面は正義。
    ついでに 大音量も正義。サラウンドにも手出しましょうよw

    biomax

    15 3月 18 at 20:51:43

  2. 意外と神経質なところがあって、プロジェクターの縦横が気になるんですよ、ちゃんと合ってるかなと映画見てる間ずっと気になるという……。だったらHMDの方が楽かなとか。
    リビングに固定据付してしまえばいいんでしょうけど、そんなことは誰にも許されないし、マンションなので大音量も無理……。ああ、ホームシアターが欲しい。

    ei

    16 3月 18 at 2:52:09

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