Archive for 2月, 2018
自宅映画環境改善のために その4 Netflixに再加入
てことで戻って来ましたよと。
Netflixに最初に加入したのは2015年。最初はお試しで1ヶ月、1年後に再度無料体験ができるというのでもう1ヶ月。でも結局、見る時間がないしなーということで止め、Huluも退会した状態だった。
しかし、大画面(一応ね)視聴環境が戻って来たことと、最近のNetflixの躍進から、こりゃもう1回入らないとダメかと。前回の無料体験から1年半ぶり、3度目の出戻り。……あら、また1ヶ月無料体験になってるわ。(笑)でも今回は真剣に再開なので、iTunesアカウントでの支払いに切り替えるなど。
決め手になったのは、最近のNetflixオリジナル作品の充実ぶりだ。「スター・トレック ディスカバリー」はもちろん、「オルタード・カーボン」「エクスパンス」とオリジナルドラマの完成度が非常に高い。「オルタード・カーボン」なんてブレードランナーと遜色ない作り。
さらに映画もウィル・スミスの「ブライト」や、シリーズ3作目の「クローバーフィールド パラドックス」、そして来月はナタリー・ポートマンの最新作「アナイアレイション」がNetflix公開。もう映画館でやらないんだから、これで「公開」と言ってしまっていいだろう。
Amazon Fire TVには当然、Netflixアプリがインストールできるので、サクッと設定。見たい映画とドラマをマイリストに突っ込んで、あとは快適なHMD環境で視聴。ああ、時間がいくらあっても足りませんわー。
これでとりあえず、HMZ-T3のための環境整備は一段落。装着感の問題は未だにあって(着けてると痛くなる)、これを改善するにはどうするべきかなぁとまだ悩んではいるけど、運用のための準備は整ったって感じ。さー、楽しもう!(仕事しろ>自分)
自宅映画環境改善のために その3 Fire TVで再生環境を整える
その2で視聴を快適にするためのプチ改造はとりあえず完了。本数が増えてきて、以前より装着に時間がかからなくなってきた。ただズレないようにしっかり締めるとちょっとキツくて、見続けると頭痛くなったりするのは仕方ないのか。
で、入力系統をひとつにまとめたいというか、BDレコーダーのない部屋(仕事部屋)でもレコーダーで録画した映画が見れないかなぁと色々考えてたどり着いた答えは「Amazon Fire TV」だった。ポイントになったのはちょうどやってた新型1,500円オフキャンペーン。(笑 あ、25日で終わっちゃったw)新型Apple TVももちろん候補に上がったんだけど、価格差とか大きさとかで手が出しやすかったのはこっちだった。Amazonはプライム会員だから何も入れなくても利用できるし、そろそろNetflixに入り直そうと思ってたところだったので、コンテンツの利用環境はちょっとでも楽な方がいいってことでポチ。
Fire TVはとてもコンパクト。本体にHDMI端子が付いていて、ネットへの接続はWi-Fi。なので電源を繋いで(そう、電源は必須。これはちょっともったいない)HDMI端子を本体のバッテリーユニットに繋ぐだけでも利用可能になる。HMZ-T3のプロセッサー部ってのは音声関連の処理しかしないので、サラウンドとかを気にしないならFire TV直付けでもOKなのだ。映画ならともかく、TV番組ならこれでも十分かなと。
家庭内のレコーダーの映像はDLNA対応アプリを入れればOKということで、まず最初に「AirReceiver」というアプリを購入。これはAirPlayでMacやiPhoneからの再生が可能になるアプリ。これでMacに入ってるコンテンツが利用可能に。BDレコーダーも再生可能機器に見えてたのでいけるかなーと思ったんだけど、レコーダーに録画したDRM付きの動画は再生不可だという。あらま。
で、それに対応できるアプリはないのかと探して、「DiXiM Play Fire TV版」を購入。Fire TV用の買い切りアカウントなら1,300円ということでサクッと。これでちゃんと、自宅内ネットワークに繋がったレコーダーが見えて、映像も再生できるようになった。しかも全ての映像がFire TV経由でやってくるので、リモコンはFire TV用のものだけを持っていればOK。まだ操作を間違ったりすることがあるけど、それもそのうち慣れるでしょ。
ということで設定があらかた完了したところで仕事部屋に機器を移動。これで時間を問わず、大画面で色々なコンテンツが楽しめるようになったというわけ。あー、楽しいなぁ(仕事しろ>自分)。
自宅映画環境改善のために その2 重たくてズレるHMZ-T3をプチ改造
快適な視聴のための試行錯誤は続いてます。マニュアルの名称図とか載せとくと各部がわかりやすいかな。
さて購入後、映画を2本ばかり見たんだけど、やっぱり本体部分が重くてズレてくる問題が解決できない。ヘッドバンドの付け方かなぁとか色々やってみたんだけど、結局は手で支えないと無理で。これ、なんとか対策できないんだろうか。
ネットで検索して、同じようにHMZシリーズを使った人たちがその装着感に苦労し、もっと快適になるように改造を施したという話を読んで、んじゃ俺もやってみるかーと百均であれこれ買ってきて取り付けてみることに。写真以外にも紐とかあれこれ。百均で改造用具が全て揃う日本てなんて素敵な国。♪
さて、まず使っていて気付いたことの一つが、「ヘッドパッドを上に引っ張るようにすると割とズレにくい」という点だったので、ヘッドパッドとヘッドバンド(上)を繋ぐ感じで紐を通してみることに。真ん中に通ってる紐がそれで、これをお弁当箱を止めるゴムバンド(笑)に結束バンドで固定してある。ゴムバンドはマジックテープで取り外せて長さも調整可能。これでヘッドバンド(下)は固定して、ヘッドバンド(上 可動)を前後に動かすとヘッドパッドを上に引っ張ることができる。このおかげで手で支えなくてもズレにくくなった。なるほど、確かにこれ、効いてるよ。
そしてもう一つ、本体の下側につけるライトシールド(要は光が入るのを遮るもの)をつけたままだと、メガネをかけたままの装着がかなり難しかったこともあって、やはりネットで検索したときに発見した「メガネのレンズを貼り付ける」という方法を応用。昔使ってたメガネのツルを外して、本体のレンズ部分に両面テープで貼り付けてみた。近くは見ないので、近視用ので大丈夫。w
写真のような状態でちゃんとピントが合って映像を見ることができるようになった。そしてライトシールドのおかげで鼻の部分にも本体を支える部分ができた(ズレてたときはメガネをかけての装着が難しかったのでライトシールドを外してた)ことで本体がさらに安定。両手を離しても大丈夫になった。
ということで本当にプチ改造だけど効果が出て、快適に映画を見る環境ができた。もっとすごい改造してる人は、スキマテープでガチガチにしてたりするんだけど、そこまではしなくていいかなーと。装着したところを撮影したいけど、1人でやるにはなかなかハードルが高い……。(^-^;) しかも髪とか気にしてられないので、見終わると頭がぐちゃぐちゃです。
問題はライトシールドをつけると本体の隙間から手元を見ることもできなくなってしまうため、BDレコーダーを操作するリモコンとかの操作がおぼつかないことか。Apple TVとか他にもたくさんあったりするとどれがどのリモコンかさっぱりわからず……。入力系を一つのまとめられればいいんだけどな……って感じで、その解決法(暫定)は次回。w
自宅映画環境改善のために その1 HMDを(今更)買う
まぁ、今更って言えば今更なんだけどね。
きっかけはFacebookあたりで流れてきた、「ソニー製有機ELディスプレイを使ったヘッドセット」っていう広告。Cinegoとかいうその製品は、ソニーの有機ELを使っていて、4K 1920×1080ピクセルに対応、メガネ不要で大画面というもので、価格は7.6万円。最近、映画の録画ばかりが増えて消化できてない俺としては、仕事部屋でも大画面で見られる環境が欲しいけど置くところもないしなぁと思っていたところだったので、これならちょっとした合間に(あるのか?)サクッと映画見れないかな?と思ったわけ。しかしちょっと高いかなぁ……と、そー言えば昔SONYがそんな製品出してなかったっけ?
で、調べて行き当たったのがSONYのHMZシリーズ。3Dに対応して、有機ELで解像度こそHD(1280×720)、20mの位置で750インチ(どれくらいかわからんですな、5mで100インチ以上の画面サイズ感)だけどそこまで変わらなくね?と。うちのテレビの解像度も未だにHDだしさー。ただこれ、HMZ-T3を最後に生産を終了してるんですなぁ。……あ、そうか、状態のいい中古とか探せばいいのか!
ということでなぜか突然始まったHMZを探す旅。(笑)最初はヤフオクで見てみたら、T3は大体3.7〜4.2万円くらい。3.5くらいにしたいなーとウオッチリストに入れたりしてたんだけど、ふとメルカリに行ったらこっちにも出てるじゃないですか、しかも予算的に収まりそうな感じのが。
で、結局メルカリでほぼ希望価格のものをポチ。晴れて我が家のものになったというわけ。マニュアルが欠品(まぁPDFでダウンロードできるからいいや)だったり、まぁちょっと使用感はあるけれど、イヤホンは未使用みたいだしこんなもんかなーと。
サイズ感はこんな感じ(比較はiPhone X)。写ってる黒いバッテリーユニットは本体に直結で繋がってて、端子で充電して本体のみでも利用可能。7.1chのバーチャルサラウンドを使いたい場合にはその前にプロセッサーユニットの接続が必要になる。HDMI出力のできるスマホとかなら、このセットだけで他の部屋に移動して使うこともできる。うちもiPhone繋いでHDMI出力で!と思ったけど、うちにあった偽ケーブルはなぜか繋がらなかった。
最初の接続で思ったのは、「ケーブル多い」ってこと。最近はなんでもワイヤレスになりつつあるというのに、電源コードだけで2本(本体とプロセッサ)、HDMI接続も2本、さらにイヤフォンで……ってああ、面倒。しかも、バッテリーユニットは外せないし(ってことはもしバッテリーがヘタったら交換できないってこと?)、何かと取り回しが大変。まぁ仕方ないか。
で、次に思ったのは、なんだか上手に装着できないこと。装着時は覗き込むレンズ部分は浮いた状態で、おでこのヘッドパッドとヘッドバンドで支えるようになっていて、メガネつけてても大丈夫……なはずなんだけど、どうやってもうまくいかないんですなぁ。鼻の部分に当たらないように、と書いてあるけどそこがないとズレてきちゃう。結局、手で支えることになってしまった。この辺、なんか色々考えたい。
あとはコントローラーの操作。本体の裏側にコントローラーはまとまって付いてるんだけど(写真がちょっと汚くて失礼。ゴムの部分があってこれが光を遮る役割をする)、慣れないと操作しずらい。仕方ないのかなぁ。押さないといけないボタンを一つにして、画面表示だけで操作できるようにならなかったものか。装着しちゃうとほぼ他のものを操作できなくなるのだから、ここはもう少し考えて欲しかったところ。
映像は、確かに綺麗(見せられないのがアレだけど)。さすがは有機EL、以前弟の人が持っていたOLYMPUSのEye-Trekと比べるともう雲泥の差(そりゃ10年以上離れてるんだから当たり前か)。しかも大画面で、いつも借りて見ているプロジェクターとサイズ的には遜色がない……いや、こっちの方がデカイ。映像の滲みとか残像もないし、ケーブル類の取り回しをもう少しまとめて、装着感が良く慣ればかなりいい感じ。
でもまぁメガネとの相性とか色々不便なことも多いので、これからはその辺をテーマにプチ改造とか環境を整えていこうかと。うん、でもまぁいい買い物だ。これでプロジェクターはいらない?(いや、アレはアレで空気感がいいんだけどね)
グレイテスト・ショーマン
原題:”The Greatest Showman”
ハリウッド1のいい人との呼び声も高いヒュー様の本領発揮なミュージカルは、最初こそ振るわなかったもののロングランを続けてヒット作になりましたとさ。やっぱりミュージカルは楽しい、それでいい。
マンハント
Coincheck騒動
時事ネタ、ではなく当事者の1人でした。あ、いや、つまり仮想通貨を買ってたのね。
引き続き巷を騒がせている仮想通貨の取引所、Coincheck。今週明けに日本円の出金が可能になり、預けていたお金が戻ってきた。NEM流出が報道された日に全額日本円に替え、出金手続きもしていたのでまぁいくらか+になったかなと。
てか始めたのは色々な業務が片付いた去年の年末押し迫った頃。動機は「銀行に預けてても利子つかないし、タンス預金と同じじゃん。しかも今度は銀行利用料も取るとか言ってるし。それならもっとお金になりそうなものを試してみよう」という軽い気持ち。でも一応色々調べて、将来性がありそうでまだそんなに高くないの……を扱ってたのがここだったというわけ。しかも現物取引なので、暴落したところでまぁ知れてるし、そのまま1年くらい寝かしとくつもりだったわけですよ。
そしたら年末年始にかけてこんな感じで急騰しましてね。(笑)最終的には2.5倍くらいに一気に上がって、「ああ、もうちょっと入れときゃ良かったか」と。w でもそこからはじわじわ下げていって、怖がりなので現物分を日本円に替え、残りが上下するのを眺めてたらあの騒ぎに。
それから2週間ちょっと。NEMの追跡劇とかの方も面白くてこのへんとかで見てたりして、まるで藤井太洋氏の近未来小説のよーな展開にワクワクするやら何やらで(仮想通貨詐欺とかお話にすると面白そう)。お金返ってこなくても面白いイベントに参加できたからいいかーと思ってたら、今週アタマの出金開始。まぁ事なきを得たと。
ただ、仮想通貨で持ってる人は未だに出金できてないし、そもそも取引さえも再開されない状況でチャートもドカーンと暴落して、もう踏んだり蹴ったりで。この辺の保証どうするんだろーなーと思って見てるんだけど、相場が動くのは自己責任なんだろうか。でも取引を停止してるのはあちらの都合なんだよね。ま、保証ってことになったら一発で倒産でしょうけど(日本円だけでも400億超えとか)。(^-^;)
悪いのは間違いなくハッカーだけど、そのための備えをほぼ何もしていなかったCoincheckにも問題があるのは間違いない。さらに今回盗まれたNEMの場合はハーベストという、「NEMを一定数以上持っていてNano Walletに入れてると勝手にNEMがもらえる仕組み」とかがあって、もしそれをユーザーのNEMで回してたとしたら業務上横領になる?まぁこの辺、わからないけど、これをやってたんじゃないか疑惑は持たれてるみたいだし。まー、保証がなくても認可がもらえず終了かなぁ。それまでに預けてる仮想通貨返ってくるのかなぁ。(ごめんなさい、もうウォッチング対象なんで結構人ごとw)
それでも奇跡の復活を遂げたりしたらもう1回参加してみてもいいかなぁと思ったり。問題はあったものの、銀行の利子よりははるかに大きなリターンがあったわけだし。他のところは……また本人確認とか面倒なので。(笑)
てことで本体の方はまだまだ続くだろうけど、個人的には終了したCoincheckのお話でした。
iPhone Xケースとリボルバーレンズ
なんか色々届いた!(・∀・) (って注文してるのは俺w)
KickstarterとかIndigogoとかでプレッジ(投資?)してた製品が続々と届いた。でもやっぱり色々問題も……てかこれは一部は俺の責任か、そーなのか。
まずはIndigogoからiPhone X用のケース。今回のXはとにかく高いしね、ちゃんとしっかり守らないとねと言うことで、10mの高さから落としても壊れない!というMous Limitlessのケースを注文(現在は締め切ってて公式サイトから買えるっぽい)。ポイントは枠の緑の部分の「エアロショック」と言う素材だそーで。デザインもリアルカーボン・ファイバー……ほ、ホントに?あ、ちゃんとつけたままで充電はできました。
ちなみになぜか2つあるのは、最初に送ってきたのが間違ってたから。注文はX用だったのに、Plusタイプのデカいのが届いてしまい、あちらに問い合わせて2週間ちょっとでよーやく正しいのが届いたというわけ……。
今まで使ってたのもカーボンルックで、ぱっと見ほとんど大きさは変わらないんだけど、やっぱり枠があるだけ大きくて厚みがある。大きくなったのを感じるのはちょっとね……。しかも購入してもう4ヶ月?その間落としてないってことは、今後も大丈夫ってこと? となると、実はこのケースを付ける意味があるのかとか……。(笑)まぁ、使うつもりだけど。
そしてもう一つは、Kickstarterからレンズをくるくる回して使う、RevolCamという製品。白い部分はLEDライトでマグネットで付けられて、外すとそこに自撮り用の鏡が付いてたりする。三角の部分がくるくる回って、広角、魚眼、マクロがそれぞれ使えるというんだけど。
魚眼はまぁ、一目瞭然ですな。広角も左が普通の、右が広角で、並べてみればわかる。
マクロは最初全然ピントが合わなくて、なんだこれと思ってたんだけど、実は1cmくらいまで近づいてやっとピントが合う。ああ、そうだよな、マクロレンズだもんな。てことで撮ったのは上の画。うーん、マクロ。
しかしそこまで寄って撮るものがどれくらいあるだろう……。さらにiPhone Xにも対応してるとはいうものの、デュアルレンズに対してこれを固定でつけるのはかなり難しいこと。単眼の6s Plusとかはちゃんとレンズが固定できるんだけど、Xは結構難しい。んー、なかなかねぇ。
そして何より問題は、「ケースをつけたままだとこのレンズは使えない」ということ。(爆)え、つまり購入したどちらかを活かすか決めろってことですかい。(- -;) ああ、俺のお買い物ってこんなのばっか。(自爆)
日劇ラストショウで観た映画など
ああ、とうとう今日で終わっちゃいましたねぇ、日劇の歴史。
てことで予告通り、日劇ラストショウに3日間ほど通ってきました。やっぱこの手のイベントにくるお客さんは皆、マナーも良くて、映画が終わると拍手が起こったりして、やっぱり映画好きな人に悪い人はいないなぁと思うなど。どの回もそれなりに入ってて、色々な世代の人がいて、「B.T.T.Fは懐かしくってさー」「すいません、俺生まれてないっす」みたいな会話があったりとか
てことで観たのは次の5作品。
やっぱり新シリーズよりスピンオフの方がいいなぁと改めて思うなど。「スター・ウォーズ」は星間戦争の話であって、別にスカイウォーカー家のお家騒動の話じゃないんだから、やっぱりこっちでいいんだよな。1994年に亡くなっているピーター・カッシングと、公開当時の姿で登場するヤング・レイアのCGが怖くて(怖いわーと前の感想で書いてたのはこれ)、技術は恐ろしい方向に進んで行くんだなぁと。
「アバター」
改めて観てもこの映画の世界観は凄いの一言。一つの惑星の生態系まで含めて作り上げたコンセプト、この映画を撮るためには技術が追いついてこないといけないということで何年も待ち続け、自分でシステムを開発してしまったことなど、キャメロンという人は本当にすごいよなぁと。
そして去年、いよいよ続編4部作が一気にクランクイン。これまで、続編を撮る場合は必ず前作とは違う視点、逆転の発想でヒットを生んだキャメロンが、果たしてどんな展開にするのかがとても気になる。舞台がパンドラのままである必要もないだろうし、一度負けた人類は自分たちの生存をかけて他の星に挑んでいるかもしれない。どんな風に予想を裏切ってくれるか、とても興味がある。そしてこの間観た「猿の惑星 聖戦記」の技術を使って描かれるであろう、まるで生きているかのような異星人が登場するはず。もう今からとっても楽しみ。
「ファイブスター物語」
ああ、アニメ版はそーいえばこんなだったよなぁと。もう100回くらいは原作を読んでいるわけで、セリフも出てくる人も全部頭に入ってて、答え合わせする感じ。イエッタ姉様は出てこないのねとか、そもそも顔も出さないで「他を当たれ」ってねぇ。(笑)まぁいいんですが。
そしてエンディングテーマが長山洋子の「瞳の中のファーラウェイ」だった。ああ、20年ぶりぐらいに聞いた気がする。
「ターミネーター」「ターミネーター2」
キャメロンの出世作であり、その地位を不動のものにした2作品を続けて。この映画こそ、キャメロンの本領を発揮した映画と言える。同時にシュワルツェネッガーという人をスターダムに押し上げた。(2では表情がありすぎてサイボーグ的じゃなくてw その意味でも違う展開にせざるを得なかったのかもしれない)2作品で違うのはやっぱり予算。2は、ああ金かかってんなーって感じが伝わってくる。もちろんそれに恥じない興行収益を上げたわけだけど。
書きたいことは前にターミネーターを見たときに書いてたので割愛。でも日劇最後の映画がこれで良かった。
ということで5本、しっかり届けてきました。映画って、本当にいいもんですねぇ。w
嘘を愛する女
実話を元に書かれた小説を下敷きに映画化されたもの。等身大を演じられるようになった長澤まさみと、今をときめく高橋一生の共演で、男女どちらのファンにもそれなりに嬉しい企画か。