Archive for 6月, 2015
マッドマックス 怒りのデス・ロード
原題:”MadMax:Fury Road”
さぁいよいよ週末から公開だぜ〜!野郎ども、準備は良いかっ!ようこそ、この狂気の世界へ!
スカパー!映画部さんの企画で試写会に招待されました。まぁ、2回目なんだけどね。日本語字幕付きってことで。
SONY α7 まずは気になるところ
よく写りますよねー、確かに。
さてαアンバサダープログラムのモニター企画で借りてきてもう半月が経ってしまったSONY α7。なんだか新機種が出たとかそんなニュースもあるみたいだけど、うちにあるのはコレなのでこれを使い倒していろいろと。
まず気になるのは、後ろの液晶モニターが消えないこと。これは多くの人が気にしているよーだけど「仕様」。なんで気になるかっていうともちろん、省エネにならないから。PCでもなんでも一番バッテリーを食うのは液晶ですよ。ファインダーも付いてるんだからそれは撮影時にプレビュー時のみ見れればいいのに、基本点灯って。そこはなんとか消して欲しいんですけどー。
さらに画像削除の方法が、なぜか全一括削除がない。日付で消すか、指定して消す以外の方法がないのはなぜ?いちいちフォーマットはありえないよね。単純に撮影画像全削除というメニューがないのは謎すぎる。
あとは充電器が最初から付属してない点か。マイクロUSBケーブルを接続すればいいって話だし、USBで充電できるのは便利なんだけど、本体ないと充電できないのは残念(買えばいいって話か)。
と、まずは気になる点を書いたところで、まぁオートで撮っても綺麗に写りますよねと。トップ画像もツァイスの55mm/f1.8のレンズで撮ったもの。開発の人が「コントラストバカ」というツァイスレンズ、さすがですな。他の写真も何枚か、Flickrにアップしたのでそっちを見てもらうとして。
次は「ここがいい!」ってのを書きたいですな。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その8
ゴジラ30本が入って止まってるように見えるけど、ちょっとずつ消化してるんですよ。
アノマリー
原題:”The Anomaly”(2014)
相変わらずTSUTAYA限定はビミョーな映画が多いなぁと。時間を扱ってる映画なのでアイデアはそれなりに面白いんだけど、アクションもそれなり、特撮とかもそれなり……。まぁすべてにおいてそれなり。(笑)監督と主演が同じなので、ひょっとして自分が出る映画を撮りたかった!とかでわ。(違うと思う)
ちなみにこのポスターに写ってる人が主演じゃありません。(笑)「ヴァンパイア・ダイアリーズ」で人気の人なのでこっちをポスターにしたのかしらね。……どーなのよ。
マッドマックス
原題:”Mad Max”(1979)
台湾で観た新作があまりにも凄くて、日本公開までに復習しとこうと思って見始めた「マッドマックス」シリーズ。テレビでやってたのはもうずっと昔で、そりゃそうだ36年も前の映画だよ。そりゃ覚えてないはずだわ。(東京ではお昼に……あ、もうやってる)
実はこの世界観は「核戦争後」とかで、ただまだ警察は一応機能している世界。まぁ無法者が無法の限りを尽くしてるのは確かだけど。オーストラリアで「鉄の馬(=バイクと車)」を使った西部劇を撮りたかったんだろーなと。
B級映画の匂いがぷんぷんするわけですが、予算の多くを車の改造とかに費やしたために予算がなくなった(バカ)とか。ま、それにしたって「制作費と興行収入の差が最も大きい映画」としてかつてはギネスに載ったそうだから、とてつもなく低予算だったんだろーな(「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に抜かれたらしい)。
メル・ギブソンが若い。カッコイイ、かわいい。w
マッドマックス2
原題:”Mad Max 2” (1981)
北斗の拳の世界はまさにここ。そしてジョージ・ミラーの原点もきっとここ。
時代は進んでほぼ世界の秩序は壊滅して、力が支配する世界。一握りの善良な人々と、暴力で生きるアウトローたちがせめぎ合っていた。前作で家族の敵を討ったマックスもすでに帰る場所もなく、愛車 インターセプターで砂漠を駆け、暴走族を倒して生きていた。そんな中、暴走族に囲まれた石油精製所を発見し、車のガソリンを満タンにする条件で協力を申し出る。
あ、作りが最新作と同じ。w コンセプト的に、2と3を合わせて現代の技術で撮り直したのが「マッドマックス 怒りのデス・ロード」だと思って間違いない。つーか監督が撮りたかった画は今よーやく撮れるようになったのなと納得できます。スケール感とかカメラワークとか。砂漠で高ーいところから大人数にすれば凄いスケール感出る(最新作で証明済み)けど、それができないのはつまり30年前だからなんだよなーと。
マッドマックス/サンダードーム
原題:”Mad Max Beyond Thunderdome”(1985)
そして「駄作」と言われたサンダードーム。覚えてるのはティナ・ターナーが出てたことだけ。(笑)でも改めて見てみるとちゃんとしてた。つーかまぁ、子供が出てくるってのが問題なのか。ちゃんと世界観は同じで、やっぱり狂ってる。(笑)結局この人、これが本質なんだ。
もともとB級映画だったのに大予算をつぎ込んだことで成功した映画っていう意味では、「ワイルド・スピード」シリーズと同じ。あれも3作目までは超B級映画。そして同じ車を駆使したアクション映画って部分もよく似てるかも。
ちなみにこの3部作、「Hulu」でも配信されてるので契約してる人は見放題。デス・ロードに行く人は復習必須です。
バイロケーション表/裏
WOWOWで一挙放映されたので録画して2本とも見たんだけどなんだ、ラストしか違わないのかーと。トリックがあるのでそこに気付くかどーかがポイント。てか裏を見始めたときに再確認するんだけど、そーいう映像になってないじゃん!と。だから違うお話になるのかとちょっと期待したんだけどな。「シックス・センスを超える結末」は言い過ぎだ。
水川あさみって人が割と好きなのですよ。美人なんだけど、サバサバした関西人でお笑い大好きっていうギャップが楽しい。バラエティとか出てきて高らかに笑ってるとこなんていいですよね。まぁそんな流れでこの映画も見ようと思ったわけで。もちろん映画はホラーなので、そんな楽しい性格は封印してしっかりしてます(しっかり演技もできるところがまた良いわけで)。
「バイロケーション」自体は実際に超常現象のひとつとして研究されているもので、一人の人間が別の場所で目撃される現象。ドッペルゲンガーとはちょっと違うらしい。
とりあえず原作読んでみるかな。
ということで39〜44本目まで。
トゥモローランド
原題:”Tomorrowland”
1ヶ月無料パス期間最後の一本はディズニー映画。あれは未来なのか、それともウォルト・ディズニーの夢なのか。
予告犯
なんか、いろいろともったいないなぁと思う次第で。原作通りなんだけど、ここで止めてしまうのはやっぱりいろいろもったいない。
ちょっとネタバレ気味なので観る予定の人は気を付けて。
WWDC 2015 Keynote
やったー、Photo faceきたー。(違
てことで今年も開幕したWWDC 2015。今回もほぼ事前情報の通りハードウェアの発表なし、Musicの発表という内容で……長かった。確かにまぁ発表することたくさんあり過ぎて(2時間を大きく超えたのにOS Xなんかは超駆け足)時間がかかるのはわかるんだけど、ちょっと上手くなかったなと。デモとかもうちょっとびしっとできなかったものか。
OS XはEl Capitanという名前で、一応10.11ではあるけれど、El Capitanは「ヨセミテ国立公園の中にある花崗岩の一枚岩」 ということで、内容的にはYosemiteのマイナーアップデートと考えるべきか。細かな修正はあるけど、「おおっ」という感じのものはなし。まー安定したOSになることは歓迎ですかね。
#ElであってEIではないんだが個人的にはEIに見える(笑) 俺のOSw
そーいう意味ではiOS 9も驚きの新機能!というものはなく。乗り換え案内は日本では使えない(まぁ日本は独自進化ですでに使いやすいので、他の国のものがある方がいいかも)し、iPadに関してはマルチタスクとスクリーン分割とキーボードの仕様が変わって……これってフラグメンテーションとは言わないんですかね。まぁこれで12インチのiPad Pro登場は確定か。持ち出すものではなくホームPCとして進化するってことかな。
となるとApple TVの立ち位置が変わってくる(ホームセンターという)と思うんだけど、そのへんはどーなのかは今回分からず。新ハードは今度こそ出るよーな気がするのでやっぱり購入待ちですな。
watchOSはそもそもがβ版(笑)の感があることもあり、よーやくネイティブアプリの開発ができるようになったってことでこれからかなーと。でも動画再生とかは限られたバッテリーの中でする意味があるのかどーか。マイクとかスピーカーとかにアクセスできるようになるのは良いかな。
そしてMusic。日本でもサービスインするのは喜ばしいことだが、果たして日本のレーベル、日本の曲はどれくらい利用できるのか。そして月額1,300円?($9.99)で聴き放題ってサービスにどこまで人が集まるのか。中高生は今や、YouTubeから再生できるアプリとかを使って無料で曲を聴いている時代。1,300円の行き先はこのサービスではないだろうと思う。日本で言えば、AKB(笑)とかが参加して、参加者と握手会レベルで交流してくれるってんなら入る人もいるだろうけど、そーいう動きがない限りはPingの二の舞か。音楽を提供するではなくて、アーティストとの交流部分にもっと力が入れられれば良くなる可能性も。
今回、日本で使えるサービスが少なくて(payとかnewsとか乗り換え案内とか)、iPhoneの市場シェアが6割近い日本なのに……と思ったりするんだけど、そのための日本技術拠点なのかと。結局、どこかと連携してサービスを作っていくってのは連携する「先」があってできること。そのためにはその「先」と近いところにいないとだめだよなと。日本の市場の閉鎖性って、「あの人何考えてるかわからないー」ってことだったりするから(笑)、少しでも近くで腹を割って話し合って信頼できる相手になることが必要なのかなと。いつかはきっと、SuicaがiPhoneで使えるようになって欲しい……。
てなことでコンシューマーにとってはあまり面白味のない(失礼)Keynoteでした。
Apple Watch Sportに傷がー(泣)
赤丸付けようかと思ったけど、付けなくても明らか。(泣)
てことでやっぱり粗忽な俺、付けちゃいましたよ、傷。昨夜、ちょっと「ああ、やっぱり外してる方がしっくりくるなぁ」と、プロテクターを外したままにして、今日外出したときに通りに置いてあった自転車に「カツン」と当て……。振って歩く方の手=左手(左利きだけど左手に付けてる)に付けてるからーとかそーいうんではなく、やっぱり俺が粗忽なんだよ、うん……。
まぁ噂には聞いてたのでいつかやるかなぁと思ってたんだけど、なんかアルミの上の黒いメッキ?が剥げて、その下のアルミ部分にも軽く傷が。まぁガラス面じゃなくて良かった。うーん、やっぱり俺にとってはプロテクターは必須だ。
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そろそろ安めのものも出てきてるけど、やっぱりデザインがなぁ。普通のクリアケースはちょっとヤな感じだし、ベルト白にしてラギット・アーマーの白にすれば「この時計白なのー」とか言えるかも?(違
皆様も気を付けてくださいねー。
復仇者聯盟2 : 奧創紀元
瘋狂麥斯:憤怒道
原題:”Mad Max:Fury Road”
今年の台湾での映画1本目は評論家、観た人の評価がすげー高いコレ。でも観たら分かった、これは凄い映画だっ!
台北の日々
さて台北の街中はといえば、今年もいつもの男二人でバカ旅行なので、美味しいモノを食べたりはほぼなし。ホテルが西門の近くだったので、初日は光華商場、あとは西門で過ごして夜市にも行かない始末。w まーいいんだけどね。
初日に行った光華商場の隣にできたビル「SYNTREND 三創生活園區」がまさにヲタクのためのビル(笑)で、ケータイ(メーカーもキャリアも)売り場、電気関連の雑貨、カメラ、プラモ&フィギュアという非常に濃い感じ。雰囲気は蔦屋家電に近いかなぁ。
特に一番上にはコトブキヤの正規ディーラーとか、GBT(ガンプラ・ベース・タイペイ)とかあって、とうとう台北にも進出したかと。
映画はしっかり2本。「瘋狂麥斯:憤怒道(マッドマックス 怒りのデス・ロード)」と「復仇者聯盟2:奧創紀元(アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン)」。マッドマックスがマジで凄い!オススメです(あとで書く)。
あとはAranzi Bistro。Facebookでできたとは聞いてたんだけど、実は以前迷って行ったけど予約無しで門前払いを喰らった本店がBistroになってたのねと。メニューは確かにピザとかプレートメニューとか。お土産買いたかったけどそれっぽいものはなく……。どうもこの店とは相性が良くないらしい(いつ行っても言葉も通じない(泣))。
まぁそんなわけで今月も「毎月旅行」の目標を達成……でもそろそろ疲れてきたから8月からはのんびりするかなぁ(すでに7月は予定があるw)。