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Runnin' Wild

瘋狂麥斯:憤怒道

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原題:”Mad Max:Fury Road

今年の台湾での映画1本目は評論家、観た人の評価がすげー高いコレ。でも観たら分かった、これは凄い映画だっ!

ストーリーはとりあえず、日本語字幕で観る(来週試写に行く予定)までお預けとして、いろいろ何が凄いのかを書いてみよう。

まず世界観というか、このロード・ウォーリアーたちの狂った世界が凄い。ただただ車で追いかけっこをするだけの映画(笑)なのに、なんでこんなに狂ってるんだろうか。中でもドーフ・ワゴンは巨大スピーカーとドラム、さらにギタリストが乗ってる車で、戦場を大音量でロックして駆け抜けるなんてまさにクレイジー!あれ観るだけでも価値がある。w

さらにジョージ・ミラーのバイタリティが凄い。御年70歳ですよ。同じ時代にデビューしたルーカスは71歳、もう引退してるってのに、なんでこの人こんなロックな映画を70歳になっても撮れるんだ?!しかもこの映画、最初に脚本が書かれた(もちろんジョージ・ミラー脚本)のは2003年だそーで、それから映画化まで紆余曲折の末の公開。当時はメル・ギブソン登場予定だったのも流れ、さらに撮影再開して2011年にいよいよ!という段になって撮影予定地に雨が降り、お花畑になってしまって中断。w そんな不運にもめげず、2012年に撮影再開、今回の公開までこぎ着けたそーな。しかもこれ、「3部作」だそーで(!)、まだまだ撮る気満々。いやぁ、参りました。

そして今、日本語字幕版観る前にと「Hulu」で「マッド・マックス」シリーズを復習中(3部作全部あるよ!)なんだけど、2と3を合わせたらそのまま4になるなーと。つまり監督のアタマの中を正しく画にすると、この映画になるってことなのねと。……まさにクレイジーだぜぇ。(褒めてます)

今見ると、1、2(3はこれから)はふつーにB級映画。予算ないけど突っ走るぜひゃっはー!って感じの、力押しな部分が多々見受けられる。でもこの映画ではすべての画が納得いく出来で。ホント、ジョージ・ミラー監督は「ベイブ」とか「ハッピー・フィート」撮るようになった軟弱者じゃなく、心に狂気を秘めた……そして爆発させた人だというのがよーく分かった。

てことでこの夏イチオシ映画になりそうな気配のこれ。もう1回は紹介するぜー。(ドーフ・ワゴンに乗ってる気分で)

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Written by ei

6月 7th, 2015 at 5:24 pm

Posted in Movies,Roadshow,Taiwan

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