Archive for 1月, 2017
MacBook Pro 2016と1ヶ月
もう1ヶ月が経過したのかーというか、帰省にも持って帰らなかったんであまり使ってないっていうか。贅沢な悩み。
てことでMacBook Pro 2016、1ヶ月の一番の好印象は「処理能力が高い」って点。お借りしたディスプレイの評価でもとても快適な感じで利用できた。吊るしのふつーのモデルなのに、iMacと変わらないか早い感じがするのは進化のおかげか、 それとも新しい機種に対するプラセボ効果か。(笑) メモリもiMacよりは少ないのに(あ、メモリの接続状況を表示するパネルがなくなってるw)、処理に不満を感じることはないですな。これならメイン機種をこっちにしてiMacを売り飛ばして(笑)、デュアルディスプレイにもう少しいいの(SW2700PTとか……いや、やっぱり解像度は欲しいなぁ)使えばそれで運用できそうな感じ。
ただメインにするには吊るしモデルのストレージ256GBはやはり少ないかも。本体にはソフトのみで全てのデータを外付けHDDにするとかしないとダメかなぁと。あ、iCloudにデータは全部置くって手もあるか。あと地味に効くのはイーサの有無。Wi-Fiだけだといろいろ問題が(特にうちのWi-Fiは不安定)。
気になるのはキーボードとトラックパッド。MacBookの小さなキーボードに慣れてしまったせいか、MacBook Proのキーボードはちょっと大きめで、ブラインドタッチだとミスタッチが多い。あとトラックパッドは大きくなりすぎてパームレストに手のひらを当ててキーボードを打ってると当たってしまう。ま、このへんは慣れですかね。入力時は手首をしっかり上げて使うとかすれば問題ないか。
そしてやっぱり、未だにちゃんとした使い道を見出せないままのTouch Bar。ファンクションキーが可変であることの有意義さがわからないというか、対応ソフトの問題ともいうのか。この部分をもっと活用できるソフトが出てくれば使い道も変わってくるんだろうけど、現状では宝の持ち腐れ。なんか普通に使っててSiriボタンに当たっちゃったりして、必要ないときに起動してくるし……カスタマイズして使えばいいのか。BetterTouchToolならアプリごとにカスタマイズもできるみたいだけど、もう使わなくなったしなぁ。
ところでTouch BarのSiriボタンてなんでトグルしないんでしょうね。1回押して起動、もう1回押したら消えて欲しいのに。わざわざ消すのにescキーって面倒。
ちなみにうちの環境では、レガシー環境との接続にはMacBook用に購入してたSDカードも読めるアダプタと、HDMI出力とUSB/USB-Cがついた2つを使い分け。黒い方がHDMI端子付きの新しいので、USB-Cもついてるんだけどこれに電源アダプタを挿すとなぜかHDMI表示は切れる。w 一つにすればいいんだろうけど、わざわざそれを買うほどでもないというか。
まぁ以前の機種より軽くなったってことで、これからは取材にもこっちを持って行くかなぁと。そーなるとやっぱりMacBook(小)の役目がなくなっちゃうんだよな。……売るか。
OSがバージョンアップするとバッテリー問題が改善されるそーなので、そっちに期待しながらとりあえず評価は65点てとこですかね。合格点だけどもうちょっと進化が欲しいな。これからもっと仕事に活用していかねば。
ベアリー・リーサル
原題:”Barely Lethal”(2015)
日本版のポスターがすげーシリアスアクションっぽくて騙されそうだけど、なんのことはないふつーのYA(ヤング・アダルト)コメディ映画。ヘイリー・スタインフェルドが可愛くないのが一番の問題か。
善き人に悪魔は訪れる
原題:”No Good Deed”(2014)
イドリス・エルバってどちらかというと「知的な黒人」という役が多い気がするんだけど、この映画は珍しく悪人。なんかTVシリーズで見たことある人が多くてそっちが気になった。(笑)
アンダーカバー
原題:”Imperium”(2016)
トランプが政権を取るアメリカは、ひょっとしてこんな方向に行きつつあるのか?いや、そもそも彼こそがシオニストの頂点か。でもきっと投票してるのはここにいる人たちだよなぁ。
BenQ SW2700PT やっぱり色は正しかった
もうちょっと、と思ってたけど今日で返却ですよー。やっぱりあっという間だなぁ。
BenQアンバサダーとしてBenQさんからお借りしたカラーマネジメントディスプレイ SW2700PT、前回解像度と色の問題を書いたあと色々と試してみたけれど、やっぱり色味としてはSW2700PTの方が圧倒的に正しいんだなぁと特にプリントアウトして思うなど。
これはちょっとモニタの撮影の仕方が悪い(モアレってるしw)んだけど、原色の対象物を表示すると特によくわかる。黄色とか、MBPではかなり薄めなのに比べてSW2700PTは濃い。
そして印刷したイメージ。上の写真はSW2700PTで色を見て加工したものをEP-30VAで印刷。下の写真は、その印刷したものを見ながらMBPで色を合わせて同じくEP-30VAで印刷したもの。写真の撮影具合にもよると思うけど、明らかにMBPで適正加工したものの方が色が濃く(しかもちょっとオレンジっぽい)なってしまう。つまりMBPの方が元の色が薄いわけ。まー印刷時に色合わせをすればいいって話なんだろうけど、何もしなくても印刷イメージに近い色味で表示されているのはSW2700PTの方。解像度なんてのはこの際、関係ないかもしれない。(いやもちろん関係あるんだろーけど。色基準で考えるなら、という話で)
なので、最終的にプリントまでを考えるなら、SW2700PTで加工するのは正しい選択と言えるんじゃないかと。短い試用期間(途中お正月休みでいなかったのもあったしなぁ)でわかったのはそんな部分でありました。
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EP-30VAはもうちょっと借りられるので、今度はiMac 5kで同じことをしてみようっと。
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てことでありがとーございましたー。
<追記>
記事アップのあと、実際にiMac 5kでSW2700PTから印刷したものを見ながら色を合わせて印刷してみた。結果はこちら。
一番上がSW2700PT、真ん中がMBP、下がiMac 5k。をを、ほぼSW2700PTと同じ色が出てますなー。やっぱりiMac 5k優秀〜。w
エクスポーズ 暗闇の迷宮
エージェント・ウルトラ
原題:”American Ultra”(2015)
これまた観逃しちゃった映画、Wowowでやってたので。コメディにしたいのかシリアスにしたいのかどっちつかずで終わってしまうのがなんともいただけない。
ドローン・オブ・ウォー
原題:”Good Kill”(2014)
去年観逃した映画のひとつをDVDで。現実に起こっているドローンによる対テロ戦争を描く映画。ちょうど今公開されている「アイ・イン・ザ・スカイ 世界で一番安全な戦場」と同じテーマ(ただしあれはフィクション)ですね。
アンダーワールド ブラッドウォーズ
劇場一本目はわざわざ豊洲まで足を伸ばしてのこれ。東京で1館しかやってないってこの規模の映画でどーいうことよと。
シリーズラストと言われるこの映画、やはりレン・ワイズマンが抜けてしまった穴は大きかったってことなのかねぇ。全米での興行収益(まだ初週)も大きく落として残念な結果に。
アンダーワールド 覚醒
原題:”Underworld: Awakening”(2012)
今年からはビデオで見たものも同じ形式で書いていくことにしました。(笑)てことで今年の1本目は最新作のための復習。やっぱりケイトはいい女だなぁ。(そこか)