若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

Archive for 12月, 2016

このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2016 その18

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朝も夜もなく、リビングに座って映画を見る……。ああ、至福の年末。( ꒪⌓꒪)

conjuring2.jpg死霊館 エンフィールド事件

原題:”The Conjuring 2”(2016

N.Y心霊捜査官」「死霊館」そして「アナベル 死霊館の人形」と続くエド&ロレイン・ウォーレン夫妻の関わるお話。この次に紹介する「悪魔の棲む家」が有名になったのもこの二人がTVで語ったから。

エンフィールド事件そのものは、世界で最も有名なポルターガイスト事件として有名で、2年以上にわたってその現象が起こり、記録されたものだそーな。多くのポルターガイスト現象は思春期の子供が起こす超常現象とも言われていて、この事件の家族のような11歳の少女が引き起こすものだそうだ。心霊的要因という説とどちらがより科学的か……まぁどちらも理解不能な話ではある。そしてこれらの現象はきっかけもなく突然止まるものと言われており、この事件も同じく突然止まったという。

映画としてはこの実話に、ウォーレン夫妻を絡ませて続編のようにしているが、この二人がエンフィールドに調査に赴いたかどうかはわからない。前作と同じなのは「現象が起こったことは事実」という点。その原因が何だったかなどはもちろんフィクションだ。

キャストはエドとロレインは「死霊館」と同じ、ヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソン。そして監督はジェームズ・ワン。あとはまぁテキトーに。今、ジェームズ・ワンはオカルトホラー撮らせたら抜群ですな、安定感のある怖さです。こうなってくるとぜひアミティビル事件もやって欲しいけど、次回作はなんとDCエクステンデッド・ユニバースの”Aquaman”。

ちなみに「アナベル」の続編、”Annabelle 2”は来年8月公開に向けて鋭意製作中。

amityville.jpg悪魔の棲む家

原題:”The Amityville Horror”(1979)

ここはちゃんと押さえとこうと思ってリメイク版(2005年)を見始めたら、なんとライアン”デッドプール”レイノルズが主演で、しかも見てたことを思い出し。でもこんなところにクロエ”ヒットガール”モレッツが出てたなんてのは当時気が付かなかったなぁ(ってか「キック・アス」は2010年だ、知るはずもない)。

で、気を取り直してオリジナル版を見始めると(確認のため2005年版を流しながらこれを書いていたり。恐怖表現がかなり過激になってる以外は大きな違いはないか)、こっちの主演はジェームス・ブローリン……ってこの人、ジョシュ・ブローリンのお父さんだわ!そいつはびっくりだ。しかも息子はそっくり。w そして共演は、もう「スーパーマン」が公開されたあとのマーゴット・キダー。最近見ないけど、ちゃんとコンスタントにお仕事はしてるよーで。

実際のアミティビル事件は1975年で、映画はそのわずか4年後。まだまだ世間は事件について覚えてる時期だろうに、このタイミングでの映画化は確かに、のちに「営利目的の幽霊屋敷」話だったと言われても仕方のないところか。ま、実際にウォーレン夫妻が出向くのはこの事件のあとのこと。それも当時すでに心霊研究家として有名だった彼らに、自分たちがいた家が幽霊屋敷だったと宣伝してもらうためだったとも言われている。エドとロレインはこの家について、今でも本当の幽霊屋敷だったと語っている。また色々な経緯の末裁判になったため、ラッツ夫妻がポリグラフによる鑑定を受けることになったが、そこでも「嘘じゃない」と判定されている。そしてこの家で一家惨殺が起こったのは紛れもない事実。その原因が単に犯人の精神異常によるものなのか、それとも本当に家が殺せと命令したのかは永遠の謎なんだろう。

上の「エンフィールド事件」では、最初にこのアミティビル事件で鑑定したときの様子が出てきて、その怪異が元になっている……としております。「悪魔の仕業」というなら確かにその通りかもね。

saihatenite.jpgさいはてにて やさしい香りと待ちながら

公式サイト? (2015)

あの超映画批評が70点もつけてることに驚き。確かに映画の内容は悪くなかった。

石川県、奥能登のボロボロの舟屋に越してきた岬は舟屋を改装して焙煎珈琲の店を開く。舟屋の横には休業中の民宿。シングルマザーの絵里子と二人の子供が住んでいるが、中学しか出ていないという絵里子は子供を置いて街へ仕事に行くしか稼ぐ方法がなかった。

前半ではこれはダメな方向に進む話なのかなぁ、辛いのやだなぁと思ったんだけどギリギリのところで踏みとどまって、徐々に希望のある話に戻ってくる。これから先を考えるとまだまだ大変なことはあるのだろうけど、あの場所に共にいる「家族」は、これからも良い関係を築いていけそうな気がする。

主演は永作博美。相変わらず歳がわからない人ですね。絵里子には佐々木希。昔は大根なイメージだったけど、最近はちゃんと演技ができるようになったのねーと。他には永瀬正敏。酷い男でした。監督は台湾の姜秀瓊(チアン・ショウチョン)。ああ、「昨日的記憶」撮った人なのね。(持ってるw)

when_harry.jpg恋人たちの予感

原題:”When Harry Met Sally…”(1989)

28日未明に飛び込んできたキャリー・フィッシャーの訃報を聞いてがっくりと肩の力が抜け、「ドッペルゲンガーに出会っちゃったんだな」なんてことを思いながら、ちょうど恒例のシーズンなので彼女が出ている「恋人たちの予感」を英語字幕で。もうストーリーは頭に入ってるし、ちゃんと聞き取れるようになりたいし。あ、この映画は俺の生涯見た中のベスト2です。

この季節にこの映画を見るのはこの映画がちょうどホリデーシーズンの映画で、とてもほっこりした気持ちになれるから。しかもラブコメって女性のためのものと思ってる人が多いかもしれないけど、この映画は実は男性視点の映画だと思うんだよね。

聞くところによると監督のロブ・ライナーが離婚して、失意のどん底にある間に脚本家のノーラ・エフロンと話をした内容が元になっているとか。ああ、あんな風にあらゆることでウィットに富んだ受け答えができる男になりたいものだ。こんな恋愛したいよねぇ(って俺もあんな風に朴念仁だった頃がある気がする……今思うと想われていたのかしらなんていう。男って、自分の眼中ない人は恋愛対象として見ないだけなんだよね)。

キャリー・フィッシャーはサリーの親友 マリーの役で、ハリーに紹介したのにハリーの親友のジェスとくっつくという楽しい役を演じてます。相手が自分のために別れてくれないことなんてわかってる、と不倫の相手の話をいつもしてる人。「スター・ウォーズ」からは12年。いい歳の取り方をしてたのかなぁ。

せめて安らかに眠ってください。合掌。

yakusoku.jpg人生の約束

公式サイト(2016)

繋がることができなくなった自分たち現代人。東京に来てから、いや生まれた街を離れてから、自分が繋がることができるものはどこにもなくなってしまった。自分のルーツがあるはずなのに、今はどこにもそれがない。根無し草な自分を感じると、なんとも言えない気持ちになる。

この映画は「祭」を通して人と人とが繋がっていく様を描いた、日本らしい映画。新湊の曳山祭を題材に、病気で失ってしまった親友の想い、残された者たちの想い、そして自分が持っていた想い。そんな想いが一つにまとまっていく。そうか、祭りってこんな大事なことだったんだと離れてみて初めてわかる。

主演は竹野内豊。新興のIT企業のCEOという冷たく金で全て解決しようとする冷たい面と、会社を興したときの熱い想いを持っていた頃の一面を上手に出せる、味のあるいい役者になりましたねぇ。共演は江口洋介。すっかりおっさんですが、まぁ当然だ、同い年だ。(笑)他には優香、松坂桃李、小池栄子、西田敏行などかなり豪華な面々。そして国民的美少女コンテストでグランプリを取った高橋ひかるは、どちらかというと昭和の香りがする美少女でした。監督は石橋冠。

90本目まで。ゼェゼェ、さすがに疲れて来たぞ。( ꒪⌓꒪)

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12月 28th, 2016 at 7:10 pm

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このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2016 その17

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一応、努力は続けるわけで。てかまぁ、何本か見て書いてないのもあったなーと。

chihaya.png

ちはやふる 上の句 下の句

公式サイト(2016)

終わってない漫画原作を映画にすることの難しさはあるとして(って続編製作決定かよ!)、いろいろとちぐはぐなところがあるのも否めない映画。個人じゃなく団体!と言ってる割には下の句は個人戦しかやってなかったり(原作では優勝)、そもそも主題歌Perfumeってやっぱり馴染めない。割とキャストのイメージは合ってる感じなんだけどね、広瀬すずを除いて(千早はもっとシャープな美人なイメージ)。

そんな主演は広瀬すず。一気にブレイクしましたねぇ。まぁ確かに美人。でも「海街ダイアリー」のすずが一番似合ってたな。太一は野村周平。23歳かー、確かに続編作ったらもう年齢的に無理だなぁ。新には真剣佑。なんとこれで「まっけんゆう」って読むんですね!しかも千葉真一の息子。他には上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希。ああ、メガネくんがいいなぁ。詩暢ちゃんには松岡茉優。
監督は小泉徳宏。

ま、映画は映画として、原作は原作として楽しめばいいと言えばそれまで。原作ファンはあの雰囲気とか、近江八幡が見られたことでイメージが広がるかも。

retribution.jpgバイオハザードV リトリビューション

原題:”Resident Evil: Retribution”(2012)

ファイナルを観に行くに当たって復習のつもりで見たのに全然必要なかったという罠。w てかキャストとしてはこっちの方が豪華で、ミシェル・ロドリゲスもジル・バレンタイン役のシエンナ・ギロリーも出てたし。バイハザのゲームからのキャストにしてもエイダやレオン、バリーも登場して、これは盛り上がらざるを得ない!と思ってたんだけどなぁ。(誰も出ないんでやんのw)

公開からファイナルまでの間が4年も空いてしまったこともキャストを引き継げなかった理由かなとも思ったりするんだが、でもそー言えばIVから今作へのキャストもほぼ出てないか。それにミラはこの間に子供をもう一人産んでる。それも期間が空いてしまった理由かなぁ。

見ると大体思い出せる、でもファイナル前に見ておかなくても全然平気です。

darkness.jpgダークネス

原題:”The Darkness”(2016)

ケヴィン・ベーコン主演のオカルトホラー映画と言われたら、見ないわけにはいかない。(きっぱり)

まーでも、内容的には対抗する相手が違うけど「ポルターガイスト」ですね。迫る脅威に家族で立ち向か……ってるのは最後だけか。自閉症の息子と思春期真っ盛りの娘、さらに夫婦の間でも色々な問題を抱えてる家族が、改めてお互いを見つめ直すきっかけになったという意味ではこの事件は起こって良かったのかもとさえ思ったり。まぁそんな感じなのであまり怖くないのです。

主演はケヴィン・ベーコン。もう58歳だなんてびっくりですな。まだまだお仕事してください。奥さん役にはラダ・ミッチェル。「エンド・オブ・キングダム」にも出てた……っけ?(あれ見たのかなり前なんです、すいません)監督はグレッグ・マクレーン。B級っぽい映画ばっかり撮ってる監督さんのよーです。

1303.jpgアパートメント1303号室

原題:”Apartment 1303”(2012)

2007年に中越典子主演で映画化された「1303号室」のリメイク……とはいえ、そもそも元の映画がアメリカ映画で、これはさらにミーシャ・バートン主演でリメイクされたもの。原作は大石圭なのねー。とはいえ幽霊が普通に人のようなので(顔をメイクしているだけ)ほとんど怖くない。w しかも全部生きてるのやら死んでるのやらもよーわからん。原作読むべき?

主演はミーシャ・バートン。「シックス・センス」とか「ノッティングヒルの恋人」とか……出てたっけ?(^-^;)(子役だったらしい)そして懐かしいレベッカ・デモーネィの名前も。トムおじさんの「卒業白書」の相手役ってこの人だったっけか(やっぱり覚えてないw) 監督はミシェル・タベルナ。

よーし、乗ってきたぞ85本。(マテ

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12月 27th, 2016 at 1:03 pm

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このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2016 その16

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サボってた!というか仕事があれこれあって見てる暇がなかった。(_ _;) いけねぇ、このままだと100本の大台に乗せられない。

deadpool_2.jpgデッドプール

原題:”Deadpool”(2016)

6月に観たばかりでこんなに早い見直しはあまりしないんだけど、ちょっと確認したかったヘリキャリア。監督はどーやら「あれは違うよ」と断言してるらしいんだけど、どー考えてもヘリキャリアですわな。まぁ会社が違ってて、あれが同じものだと言ってしまうとエラいことになるんだろーから仕方ないかと。X-Menとアベンジャーズが同じカテゴリになることを願ってやまない。

2回見てもやっぱりどーしようもなくて、でもまぁ愛の物語だよなーと。これはこれで良かったんだろう。さて気になる続編は、一応現在公開予定は2018年で、それに向けてプリ・プロダクション中。今年は2本の公開も決まっているよーで、すっかり売れっ子の仲間入りですな。

london_has_fallen.jpgエンド・オブ・キングダム

原題:”London Has Fallen”(2016)

「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編はロンドンが危ないお話。前作もかなり派手なアクションだったけど、こっちもかなりキテます。

この映画を見ててちょっと思ったのは、不敬ながら「日本で陛下が御隠れになるとき」にこれを実行する輩がいるんじゃないかということ。世界の要人が平和ボケした日本に集まったとき、それを狙いたい輩はきっとたくさんいるよね、大陸の方にさ。しかも最近どーも不穏だし。ああ、怖い怖い。

あとラストシーン、マウスカーソルを合わせていてもエンターキーでは今選択されてるものが実行されるから!「送る」のやめて消そうとしてるのに、選択されてるのは送るだったよ!(細かい)ああいうときはEscキーだろー。

mechanic_2.jpgメカニック

原題:”Mechanic”(2011)

「メカニック:ワールドミッション」を観に行こうと思って復習したのに結局行けなかったの。(泣)で、その映画はもう配信が始まったので見ました。詳しくは後で紹介するとして、お話の内容としてはこっちの方がハードで好きだな。ステイサムのイメージは寡黙で真面目でとにかく強い、というものなのでそれにとても合ってる。しかもプロの仕事はこうでないとなーと思わせてくれるところは好きですな。漢の仕事って感じ。

出演者もベン・フォスター、ドナルド・サザーランドとまた渋くて女が絡まないところが素晴らしい。ハードボイルドはこうでないとね。監督は「エクスペンダブルズ2」撮ってるサイモン・ウェスト。ステイサムとは結構一緒にやってますね。

mechanic_3.jpgメカニック:ワールドミッション

原題:”Mechanic:Resurrection”(2016)

順番は違うけど一緒に紹介しとこう。こっちが続編。

前回の件で引退し、ブラジルで悠々自適な生活を送っていたビショップに、かつての兄弟分から依頼がかかる。すでに足を洗っていたビショップは当然のように断り、姿をくらます。しかし潜伏先にやってきた女 ジーナを助けるために、不可能なミッションに挑むことになる。

前作の真面目なハードボイルドに比べるとかなり甘い。まー女性を助けるためにってところもすでに甘いんだけど、不可能な暗殺をそんな短時間で簡単にやってのけちゃダメでしょー、みたいな。前作が真面目に作ってある暗殺者のお話だとすれば、今回のは漫画っぽいというか。シリーズ化したいのかなぁ。

まぁでもジェシカ・アルバが出てるのでそれでいいんです(いいのか?)。「ダーク・エンジェル」の彼女、今やアメリカでも有数の幼児用品の販売会社の社長になっており、この映画以降の仕事は何もない状態。まー時価総額1000億円超えの会社を持ってりゃ仕事しなくてもいいわなぁ。他にはシリーズ化を見越してか、トミー・リー・ジョーンズとミシェル・ヨーも出てます。監督はドイツ人 デニス・ガンゼル。ハリウッド映画はこれが最初になるのかね。

e_t_echo.jpgアース・トゥ・エコー

原題:”Earth to Echo”(2014)

今や低予算モキュメンタリー形式の映画でも「E.T.」よりすげー映像が撮れちゃう時代なんですなぁ、としみじみ。ああ、お話の内容もほぼ「E.T.」だと思って間違いないです。+「スタンド・バイ・ミー」かな。モキュメンタリー形式で語られるE.T。(笑)

まーそんな感じなので出演者誰も知らない人でした。(^-^;) 監督のデイヴ・グリーンはこのあと出世して「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」を撮ってるんですな。しかしその後の予定がないぞ、大丈夫か。

まーWowowでやってたからって感じで……でも何度か、TSUTAYAで借りようとしました。ええ、所詮俺はB級映画好きです。

80本目まで。さてあと1週間ないんだけど今年中にあと20本?さ、さすがに無理がー。(_ _;)

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12月 26th, 2016 at 5:46 pm

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AirPods 音質は?便利さは?

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思った以上に音が良くてびっくり。シールは、シグネチャー代わりに。(笑)

てことでAirPods発表から何度かBluetoothイヤホンを紹介してきたわけだけど、それもこれもAirPodsとどう違うかを比較したいがためのこと。でもやっぱり純正品は便利で、音も思ったより良くて、そしてもうちょっと頑張れば未来が見えるかもしれないなーと感じるに至った。BTイヤホンを買ったことがない人は絶対これがオススメですね。

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まず接続の容易さ。ケースの蓋を開けるだけですぐ繋がる。これ、とても便利。これまではBTイヤホンを使うためにはまず接続作業(まぁ面倒ではないんだけど)で、ちょっと間違えると繋がらないなんてこともあったわけで、それを考えるとね。バッテリー残量もわかりやすい。切り替えもコントロールセンターから切り替えればOK。

airpods_05.png

そして何よりiPhone、iPad、Macを切り替えて利用できる。BTイヤホンてのはペヤリングできる数が決まっていて、例えばMacとiPhoneならiPhone側の接続を切って、Macに接続し直すなんてのが必要なんだけど、AirPodsの場合は繋ぎたい機器からAIrPodsを指定すれば自動的に切り替わる(同じiCloudアカウントである必要あり)。Apple製品使ってる限りはこれひとつで全ての機器に利用できるわけだ。EARINの繋がらないトラブルが未だに解消されないし、接続性は圧倒的にこっちが便利。

気になっていた音質。これが思ってたより悪くない。てかEarPodsのLightning接続の新しいやつも結構音良くなってた。確かにちょっと音は軽い感じはするけど、これはまぁ仕方ない。低音域の足りないところはしっかりBassをブーストすれば補える。このレベルなら、他の利点と相殺すればこっち使うかなぁって感じ。

何よりのポイントはSiriが呼び出せるって点……になるはずなんだけど、これはちょっと残念。実は日本語にちゃんと対応できてないのなーってのがよくわかる結果に。まぁアプリ名で起動できなかったり、曲を呼び出せなかったりする。英語なら問題ないんだろーけど。これは残念。「ヒアラブル」を目指すなら、てかiPhoneのこれからの進化はSiriにかかってる。もっとお金かけて、Siriを徹底的に鍛えるくらいのことはしていいんじゃなかろうか。

ま、それでもAirPods、Appleユーザーなら買って損はないデバイス。あとはきになるバッテリーのヘタりだけど、一応バッテリーサービスは4,800円になってる……修理は基本無理だと思うので交換か?てことは本体丸ごと交換、4,800円でずっと替えてくれるの?(だとしたらとてもお得)まー、このへんはそのときが来てみないとわからないですなぁ。

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12月 26th, 2016 at 1:51 pm

バイオハザード: ザ・ファイナル

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原題:”Resident Evil: The Final Chapter

これは長かった物語の、ちゃんとした終焉。綺麗に終わりましたね。前作は見ていかなくても平気です。w

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12月 25th, 2016 at 2:30 am

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ガール・オン・ザ・トレイン

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原題:”The Girl on the Train

エミリー・ブラントがあまりにうらぶれた女役で、なんだかすっきりしない。やっぱりシャキッとしてて欲しいな、彼女には。

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12月 22nd, 2016 at 12:02 pm

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BenQ SW2700PT 悩ましい解像度と色の問題

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解像度と色は違うのかーと思うなど。なかなか難しいですな。

てことでBenQアンバサダーとしてBenQさんからお借りしたカラーマネジメントディスプレイ SW2700PTを使い始めてみてるんだけど、いろいろと気になることもあり……。やはり一番は解像度の問題かなぁ。

SW2700PTに接続しているのは写真のように新しいMacBook Pro。もちろんRetinaで1,680×1,050(実際にはその倍なので3,360×2,100)の解像度を誇るわけだが、SW2700PTは非RetinaでHDMI接続だと解像度は1,920×1,080。この差が案外出るわけですよ。SW2700PTとMBPの画を見比べると、SW2700PTの方がちょっと眠たく感じてしまう。この写真なんかは顕著で、イルカの飛んでるところの水しぶきの感じが違うわけですよ、明らかに。色は確かにSW2700の方が濃いし、EPSON EP-30VAで出力した感じの色味はこちらの方が近い。しかし解像度ではMBPを見てる方がよくわかる。うーん、これは悩ましい。うちにはiMac 5Kがあるしなぁ。HDMI接続じゃなければもっと解像度は上がる(実解像度は2,560×1,440まで)はずなんだけど。ちょっと仕事部屋には置くスペースがない。

色味という点で見れば、カラーマネジメントしてないディスプレイでもMBPとの差は確かにある。そしてSW2700の方がプリント出力に近いのであれば、こっちを基準に色作りはしたい。まー結局、どっちを取るか何だろうかねぇ。プリントは「色」なのかもしれないし、解像度はデータには出てこない(というか出力して送られるデータは見かけ違うだけで同じ)しね。

2枚を見比べながら作業か。まぁそれもありなのか、この状況では。悩ましい……。最終的にはiMacとDVIで接続するところまで試したいですな。

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12月 20th, 2016 at 12:25 pm

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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原題:”Rogue One

これは新世代のスター・ウォーズじゃなく、大人になった我々のためのスター・ウォーズ。ルーカスが喜んだ理由も理解できる。悲しいながらも希望へと繋がる物語。

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12月 16th, 2016 at 4:56 pm

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AirPodsを前にもう一度考えるBTイヤホン ヘッドホン

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気がついたらこんなことになってた!(爆)いやぁ、増えるねぇ、音系のものは、価格も手頃だし。(^-^;)

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てことでギリギリ年内、しかもホリデーシーズンに間に合ったAirPods。もっとも米国の多くの親たちはとっくにクリスマスの買い出しは終わってるんじゃないかとか思うわけだが。w 今度こそまともに届きますかねぇ。今年はホントに、Apple運がなかったからなぁ。

実はこの間のAmazonのサイバーマンデーで、「また」Bluetoothのヘッドホンを買ってしまい。(爆)
#あまり大きな声では言えない……

いやぁ、あの時点では年内には発売されそーになかったし、オーバーヘッドのヘッドホンも欲しかったし、引きこもりだしサイバーマンデーだし……ねぇ。(そこで同意を求めないw) で、この際だからうちにあるBTヘッドホン、イヤホンをずらっと並べてレビューしてみようかと。あくまでも主観なので人によっては「これは違う!」というのもあるかもしれないけど、まぁAirPodsは高いぜ!という人はまぁ参考程度に。少なくともiPhone 7シリーズを使ってる人は、絶対ワイヤレスが便利ですよ(断言)。

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まずは今回買ったAudioMX MX10。ここ何年もオンイヤー型のヘッドホンは買ってなかったんだけど、価格の割におしゃれなイメージでこれなら外に付けてってもいいなと思ってポチ。値段もサイバーマンデー価格で1,000円ほど安かったし。

iPhoneに接続して聴いた最初の印象は「あ、失敗したか?」 思ってたより音が軽くて低音が弱い。しかし音楽アプリでBass Boosterを効かせたり、HF PlayerでPerfect SettingのBass強調イコライザーにしてみたらそれなりに聴ける感じに。もっともオンイヤーということであまり大きな音で鳴らしてると外に音漏れがしそうなので気をつけたいところ。音量とかその辺を考えるとロックよりJ-POPとかアニソンにはとても相性が良さそう。

このヘッドホンのいいところはまず本体の重さが145gと軽く、それなのに外装がメタルでちょっと高級感があること。そして何よりバッテリーの持ち時間が12時間。実際、ここ3日くらい外で聴いたり家の中でも聴いたりしてるけど、iPhoneに出てるバッテリー表示はちっとも減らない。もう少し鳴らしてみて、エイジングを進めてみたいところ。

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続いてAukeyのスポーツイヤホン EP-B4。これも確かセールになってたときに購入。防汗、防滴ということで「防水」じゃないんだよね、実は。イヤホンなのでもちろんとても軽い。音質は、まぁ当然ながらこれが一番良くなくて、バッテリー容量もあまりないので2時間くらいで切れてしまう。これはBTの仕様が古いに違いないと思ったんだけど4.0だと。……それで2時間持つかどーかってどんだけバッテリー容量少ないんだと。まぁ軽くて安くて壊れてもいいやーくらいの気持ちで買うのが正解か。

てかすでにAukeyはこの製品をAmazonには出荷してなくて、幾つか出してるBTイヤホンはどれも3,000円を切る値段。デザインも改善されておっしゃれーな感じになってるので、買うならこっちでしょーかね。

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1年半前に買ってた、これまたオーバーヘッドのBTヘッドホン TSdrena AUD-BSHDP01。Amazonではすでに売ってなくて、今はノイズキャンセリングタイプが売られてます。なんで買ったんだっけか……と思い出してみると、どこかで「値段の割に音がいいBTヘッドホン」として話題になってたんだった。実にプラスチッキー(笑 でも一応つや消しにはしたらしいw)で、でもおかげで軽くて密着型。デザイン的には外にはあまり持って行きたくないかもなぁ。

音質は確かにこの値段で考えると確かに悪くない。MX10より滑らかで気持ち良い音(エイジング効いてるからかも?)。iMacに接続して使ってるけど、音の遅延も問題ないレベルだしバッテリーも持つ。ただApt-Xで接続できるはずなんだけど、iMacからは決してつながりません。何度試してもダメ。

BTでノイキャンということを考えると、今売られてるコレもありえないコスパ。坊主先生とどれくらい違うもんか試してみたいところだけど、今は買えません。w 誰か買って試してみて。

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音質として一番好きなのはやっぱり一番長く使ってるオーテクのアンプ内蔵BTレシーバー AT-PHA05BTと、重低音仕様のイヤホン ATH-CKS55i BKのペア。もう傷だらけですな。レシーバーはイヤホンとセットの方が安いんだけど、付属のイヤホンはフツーのなので注意。

BTレシーバーの仕様は2.1と古く、音の遅延も出がちなんだけど音楽専用なら問題なし。それより30mW×30mWのヘッドホンアンプの方がポイント。「ド」Bassとでも言えばいいのか、元の音なんて気にしねぇ!的な低音の出方(これはイヤホンの性質にもよると思う)はもーヘビメタとかハードロックに最適。

audio-technica ヘッドホンアンプ内蔵 ワイヤレス(Bluetooth)ステレオレシーバー AT-PHA05BT
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ただやっぱりレシーバーは胸の位置、イヤホンまではケーブルっていう方式になってしまうので、歩きながら使うとケーブルのタッチノイズが気になってしまう。SHURE掛けすればかなり軽減されるんだけど、このイヤホンはそれができないタイプ。ケーブルレスが主流になりつつある現在(というかEARINとかで体験してしまったら)、もう戻れないかなぁとも思う。

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そして現在メインのイヤホンになってるEARIN。これを基準にしてしまうとAirPodsの音の評価はかなり厳しくなるだろうなぁというのが感想で、それくらい素直ないい音。やはりバランスド・アーマチュアタイプだからってのもあるかもしれない。ま、価格的にも圧倒的(紹介したの全部足したくらい)だしな、うん。

気になるのはバッテリーの持続時間。まぁ仕方ないとはいえ3時間持たないのがねぇ。普通に行動するときは3時間続けて使わないんだけど、旅行に行くときとかには多分もたないんだなぁ。あとなぜか左側が充電できなくて繋がらなくなる不具合が。レシーバー側が左なので、これが繋がらないと音が出なくて困る。

値段も結構こなれてきて、しかもブラックタイプが出てる。いいなこれ。w

まぁそんなわけで、BTイヤホン/ヘッドホンはこんなにありました。(^-^;) さらにAirPodsが加わるけど、EarPodsと同じレベルの音だったらレギュラー落ちもあり得るかも?という状況。さてさてどーなりますことやら。レビューは来週。

Written by ei

12月 15th, 2016 at 2:12 pm

シークレット・オブ・モンスター

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原題:”The Childhood of a Leader

もう少しドラマ的な展開を期待してたんだけど、サルトル(哲学者)の原作ということでなんだかよーわからんところで終わってしまった。哲学か?

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Written by ei

12月 14th, 2016 at 11:55 pm

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