若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

Archive for 10月, 2009

狙いまくり! 大人の科学で二眼レフカメラ

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magaimg.gif
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おすすめ度の平均: 5.0

5 学研の本気

もうね、これまさに「狙いました」と言わんばかりの本ですよ。デザインから中身のイメージまで、とにかく「女子」向けに作った感見え見えな。w あー、でも好きな人買っちゃうんだろうなぁ。

ということで毎度おなじみ「大人の科学マガジン」の新刊は、プラスチックな二眼レフ。誌面がどこかの女性誌みたいな感じになってるみたいだし、サイトで見れる撮影風景でも女性モデルさんが二眼を持って歩いて、その写真の使い方や撮影イメージを掲載していたりと、とにかくこれまでの大人の科学では考えられないおしゃれ展開。しかし撮影例を見てみると結構ボケ味も良くて、女の子なら「あーこれいい、かわいぃ〜」っていいそうな感じなのである。
#そこのアナログを始めて人に勧めまくってたおぢさんは買っちゃだめですよw

ダメですよとか言いつつ自分で買ってしまいそうなのは内緒だ。(マテ 確かamazonのポイントが……。(ごそごそ)

Written by ei

10月 31st, 2009 at 3:27 pm

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Expogesture

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expogesture.jpg Knocksの話を書いたらコメント欄で教えてもらったのがこのExpogesture。うむ、これはこれでなかなかいいかもしれない。

Expogestureはマウスを動かす軌跡によって、任意のキーイベントやタスクスイッチャなどを呼び出すというシンプルなユーティリティ。例えば右回り、左回り、左右に振ると言ったアクションで、F9やF10を実行できるというわけ。デフォルトではメニューバーに環境設定が登場するので、そちらで呼び出すキーを設定する。ジェスチャーの感度や、実際に実行されているキーの通知もするようになっており、アプリケーションによってジェスチャーを切り替えることもできる。

スクリーンショット(2009-10-31 1.20.06).jpg

実際に使ってみた感じでは、ジェスチャーそのものに慣れが必要なことがわかる。自分では左右に振ってるつもりなのにできてなかったり、逆に意識しないで動かしたマウスが右回りに捕らえられてしまったりということが起こる。ジェスチャーの一番残念なところはこの「曖昧さ」であり、常に自分が意識した状態で機能を呼び出せるかどうかというのがポイントになる。そこが案外、話題にならない理由かもしれないですね>drhalさま。

Magic Mouseに対する不満はひとえにExposéにあるわけで、実際OS Xの使いやすさの最大の特徴でもあるExposéをこんな形でアップルが不便にしてしまうのはありえない。いずれExposéが呼び出せないという問題は、どこかでアップル自身が解決するように思うが、それまではこの手のユーティリティを一通り試してみるしかなさそうだ。

【追加情報】
Knocksがバージョンアップ!トリプルクリックはFinderでしか効かなくすることができるようになってた! もうひとつ思ってた(書いてないけどw)、画面のそれぞれの部分をダブルクリックで実行も実装されてた!うーむ、やるな>bicoid氏。ってか、サイトでここを読んで修正したことが書いてあった!あ、……あの、ありがとうございます、以前からブログ拝見してます。(^-^; これからも良質なソフトウェアを作り続けてください。あ、あとはLeopardでも動くようにしてください。(さらに無茶を言っておいてみるw)

今回の修正で、やっぱりうちではKnocksを常用で使うことに。いや、この修正はほんとにばっちぐーです。(死語)

Written by ei

10月 31st, 2009 at 1:38 am

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Magic MouseにKnocksを

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magicmouse1.jpg紆余曲折の末、ようやく入手。うむ、新しい。(笑)

さてMagic Mouse、発売当日にストアに行ったら入ってなくて、そのあとお茶しながらオンラインストアで注文したのに、amazonで販売が始まったらちょっと安かったのでそっちで注文し直したのに、今日とうとうリアルストアに入ったという話を聞いていても立ってもいられなくなって、仕事を終わらせてストアに直行!とりあえず購入完了して、amazonの予約も取り消して……と、非常にどたばたの末の入手となりました。(^-^;) いやー、喜びもひとしお。(笑)

Magic Mouseのドライバは、とりあえずBluetoothマウスとして認識させるとソフトウェアアップデートで引っかけてくるようになってます。要再起動。で、再起動後にはスクロールも使えるようになり、つるつるでてかてかな石鹸のような(ケースからしてそのイメージなんだろうなぁ)マウスが本格稼働。うむ、重さ的にもこれぐらいが俺的にはちょうどいい。スクロールもすいすい(すいすい過ぎて少し速度を落としたw)

問題はセンタークリックがなくなったことでExposéができなくなったこと。これは皆言ってることで、リアルストアでもExposéをホットコーナーに配置したりして凌ぐという方向のようだ。しかしここでひとつ、面白いユーティリティが出てきたので紹介しておこう。

knocks.jpg その名もKnocksというこのアプリ、実はマウスクリックする場所や回数でExposéやDockをコントロールしてやろうというもの。例えば画面の上端をクリックしてDockの表示、非表示を切り替えたり、トリプルクリックでExposéを実行したりできる。上下端、左右端を使えるので、それぞれに「すべてのウィンドウ」や「デスクトップを表示」を設定しておけば、ホットコーナーよりは近い位置でExposéを使えるはずだ。
今一つ動きが安定していないようにも感じるが、その辺はまだβってことできっとまだまだよくなると思う。

うちではトリプルクリックでExposéを使っているが、ちょっと困るのはSafariなどでURLを選択するときのクリックでふつーにExposéされてしまうこと。というかテキストなんかもクリックで範囲指定しようとするとスイッチが入るのがちょっと不便。また上端をクリックだとアプリのメニューをクリックしたときにスイッチが発動してしまう。この辺も問題。
FinderのときだけKnocksが効くようになるのが一番いいんじゃないだろうかとか。 でも発想は素晴らしいので、是非とも改善して欲しい。

ということでExposéができなくて困ってるあなた、KnocksをMagic Mouseのお供に、ぜひ!w

Written by ei

10月 29th, 2009 at 4:10 pm

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さっそく使ってみるかわせみ

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kawasemi.jpg

実は個人的には連文節変換はほとんどしないので、ATOKでもことえりでも構わないという話もある(笑)のだが、egbridgeは以前にも使ったことがあった。もちろん問題なく使えたわけで、その軽さやカスタマイズ性の高さは結構魅力的だった。

そんなegbridgeは開発元のエルゴソフトがEGWORDの販売を終了したことで幕を閉じたのだが、1年以上の時が流れた今もegbridgeの復活を望む声は強くあった。そして今回、満を持して物書堂から「かわせみ」として復活である。実際にはegbridge universal 2のかな漢字変換エンジンとユーザーインターフェイスの一部をライセンスを受けての開発ということになるが、正に待望の復活ということになるだろう。

使ってみた(というかこの記事を正に書いているのだが)感じ、変換効率などはやはり以前も感じたようにATOKの方が高いとは思う。もっともATOKは人力で変換効率を高めている(笑)ので、そこは人海戦術でなんとかなる話なのかもしれないし、これから何千語、何万語という入力をすることで変換効率は間違いなく上がるはずだ。
#余談:人間というのは不思議なもので、使う言葉というのはある程度決まっていて、一度使った言い回しが何度も出てくることはよくあることだったりする。なので履歴変換機能があればそれが一番早いという話もある。(笑)

またATOKは国語辞典などをオンライン参照することで漢字の意味を確認しながら書いていけるところがいいのだが、環境によっては重くなることもある。かわせみはそれらの機能がない分、とにかく軽い。ましてやMac OS Xはしっかりした辞書ユーティリティがある。それよりもこの軽さの方が大事という人は多いだろうし、非常に心地よいはずだ。 日本語を良く知っている人ほどかわせみでいいのかもしれない。

まずは30日、とりあえず体験版で使って辞書を鍛えてみるもよし、シングルアカウントなら2000円以下とお買い得なのですぐ買って使うのも良し。ATOKやことえりからの環境移行もWebページの指示に従えば簡単だ。ことえりでは満足できないけどATOKには抵抗あるという人はぜひ。日本独特の文化とも言える日本語IMを、とにかく使ってみよう。

Written by ei

10月 26th, 2009 at 2:24 pm

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案外良かったAir Curve

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aircurve.jpg想像してたより結構良かった。というか「目的に合った製品」だった。

最近、iPhoneで音楽を聴きながら帰宅して、そのまま台所に立つことが多い。でも台所には音がなるものがなくて、iPhoneのスピーカーで鳴るのを利用してそのまま再生させることが多くなってきた。しかしこれだと、「歌ってると聴こえない」という欠点が。
#歌わなくていいというのは受け付けませんw

で、iPhoneで使えるスピーカー、ただし「充電しないもの」が欲しかった。これはバッテリ残量があるうちに充電はあまりしたくなかったから。さらに使い勝手で、取り回しの面倒なもの……つまり電源コードで繋いで使うようなのは欲しくなかったということも考えて、購入したのがこのGriffin TechnologyのAirCurve。これ、なかなか面白い。

本体はアクリルでできていて、その中を「ホーン」が通っている。このホーンがiPhoneから出る音を増幅して、10db程度の音にしてくれるという非常にアナログな仕組み。また必要なら中にドックコネクタを通して充電するドックとしても使用可能なのだ。

中に入っているのは本体と、接続するときに使うアダプタ。iPhoneはこのアダプタ部に置くだけでok。アダプタにぴったり着ける必要はあるので、ケースなどに入っている場合は外す必要がある。一部Webのレビューで「思ったより音が悪い」と書いてあるものがあったが、それはケースをしたまま使おうとしていたようだ。アダプタとiPhoneのスピーカー部、そしてホーンが音漏れなくしっかり繋がることで、始めてしっかりとした音がなるので、必ずケースは外して利用しよう。

実際使ってみた感じは「案外いい」、というか目的に適う製品と言える。今回必要としているのは、台所で料理しているときに歌って踊っても大丈夫(笑)という部分であり、そこに音質の良し悪しは決して求めていない。そして電源ケーブルを繋がず、ドックになってるところに置くだけというのもシンプルで使いやすいし、水が飛びやすい台所でケーブルがないというのはどこにでも置き直すことができて楽ちん。デザインもアクリルという素材を使うことでおしゃれにまとまっている。
必要な人はドックコネクタケーブルを内蔵して充電することもできるので、ドック代わりに使うというのもいいかもしれない。

ということで用途を限って使う分には結構お勧めできる製品でした。値段も安いので興味のある方は下記から。うむ、こーいうすぱっとした割り切りは好きだ。w

AirCurve GRF-AIRCURVE
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Griffin Technology
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10月 23rd, 2009 at 8:52 pm

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Apple Magic Mouseキタ!

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magicmouse.jpg

希望したモノが出たので何も考えずに買う。(きっぱり)

さてTwitter TLもお祭りでしたが、アップルがWindows 7対抗として出してきたMac新製品群はどれもこれも魅力的。でも中でも美しいのはこのマウス。もうね、ホントに思い描いてたモノがキタって感じで。しかもワイヤレス、しかも6,800円。

とにかくMighty Mouseは非常に出来が良かったのに、唯一の欠点があのスクロールボール。どう使ってもゴミが溜まり、結局一年くらいで使えなくなってしまう。ワイヤレスはまた適度な重さでそこが非常に良かったのに、あっという間に壊れて使えなくなってしまった。
可動部分があれば壊れるのは仕方ないこととは言え、やはりアップルらしからぬ製品と思っていた人は多いはず。そーいう意味で、前々から予想されてたこのマルチタッチなマウスはやはり待ち焦がれていた人も多い。

実際、スワイプは使わないかもしれない。(笑)でも触ってみないとわかんない。ということで、明日というか今日(21日)は朝からストアを襲撃します!w 銀座ストアでボクと握手!(お約束w)

【追記】
さて触ってきました。朝イチに言ったらMagic MouseもiMacもなく、ぼーっと途方に暮れたんだけど、お昼過ぎに入荷の知らせがあって、仕事先からの帰りに寄ってマウスをとにかく触り倒し。なんじゃこりゃー!(笑)

まず、上面はとてものっぺりしています。何もありません。縦スクロール、なんと上端から下端近くまで反応してます!ぐるぐる回ります。二本指スワイプは使いにくいというか、マウスが動くのでやりづらい感じ。 クリックはちゃんとクリック感があるのでそこは安心。薄くて綺麗。w 今まで使ったどんなマウスとも違う不思議〜なマウス。確かにこれはマジックだ。w

問題はやはりマウスではExposéができないこと。つまりホイールクリックがない。 これはどーしたもんかなぁと思ったんだけど、ストアではExposéをディスプレイのコーナーに設定してた。なるほど、そっちできたか。マルチタッチなのだから、例えばスリーフィンガークリックとか(できないか)でなんとかならんのかとか。このへんはフリーのマウスドライバとか、あるいは本家のドライバが進化することを期待したい。

手に入らないといけないのでとりあえずオンラインストアでも注文。一応入荷したら銀座ストアから連絡をもらうことになってるんだけど、間に合わないとか最初の入荷で売り切れとかに備えて。ま、いずれにしろあの出来なら買う。(きっぱり)

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10月 21st, 2009 at 1:36 am

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CEATECで興味を惹かれたもの

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ceatec2009.jpg CEATEC2009はもう2週間も前のことになってしまった。(^-^; で、メインの方をまとめてしまうと「今更テレビに力入れてどーするよ」という話に。Cell REGZAのあのスペック、テレビを見る人が減っている今必要ですか?3D TV、必要ですか?TVはもう一方通行のメディアである限り、死滅してしまう気がする。

で、それはそれでどーでもよく(笑)、ブツとして非常に興味を惹かれたのはコレ。 金属板の上に置かれているiPhoneやBlackberryやモトローラのケータイ。これらはすべて「充電中」である。そう、これは置くだけで充電できるというワイヤレスの充電器なのだ。その名も「ワイルドチャージ充電器」(なんかベタ)と言って、電磁誘導充電方式だそうで。
コレの良いところは例えばiPhoneだと専用のシリコンケースがあって、それにiPhoneを入れてあれば、金属プレートの上に置くだけで充電ができる。ふつーのケータイだと、充電アダプタというキーホルダーみたいなのがあって、それをプレートに乗せてれば充電できる。充電器はいろいろあるけど、ケータイケースとかキーホルダーに接点を着けて、置くだけでokっていうコンセプトはいい。複数のケータイ(DSなんかもいけるみたい)を同時に充電できるっていうのもいい。ただケースはシリコンだと味気ないので、キーホルダー型のでドックコネクタ直付けとかのがあるといいなぁ。どーせならそれで作らないですか?>会社の人。w

近々発売らしいのでちょっと考える。(笑)作ってるのはこちらの会社。かなり注目されてたので期待して待ちたい。

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10月 20th, 2009 at 1:43 am

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Bento3で何作る?

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出てましたねぇ。今回のウリは何と言っても「ネットワーク」だっ!

格安個人用データベースソフトとしてファイルメーカー社が発売したBentoも早や3代目。2にはいろいろと関わらせてもらうこともでき、いろんな勉強もできました。そして満を持しての3登場。今回はiPhotoとの連携なんかもあるのだけど、やっぱり一番のポイントは5台までのネットワークでの共有ができるようになったこと。そう、パーソナルなレベルから一歩踏み出して、SOHOな事務所程度なら十分使える業務用データベースへと進化したと言える。

この機能を見てすぐに思いついたのは、ホストMacのiCalデータを使った、グループウェアの構築だ。仕事DBとiCalを組み合わせて、案件の進行具合や訪問予定、履歴の管理、ユーザー毎の仕事の管理、そしてそれらをiCalで表示しておくことで、各ユーザーのその日の仕事の予定も確認できるはず。Bentoを使ったことある人ならすでに頭の中に思い浮かべることができるはず。今回のBentoはファミリーパックなら1万円と格安。これまで1万円でできるグループウェアってのはたぶんない。
#Macだけってところが残念ではあるけど

さらにiPhoneと連携させれば、その日の仕事がどうなったかを出先で記録することができ、帰社してシンクすれば(ネットワーク経由なので無線LANで繋がれば接続する必要もない)日報作成も完了、というソリューションが頭の中ですでに完成してるよ俺。(マテ
いよいよ本格的に仕事にも使えるようになってきたBento3と、iWorkとiPhoneを合わせて「ビジネスMac」みたいな本も面白いかもしれない。書きます、どこかで出させてください。(切実)

ホントは作ってみればいいんだろうけどちょいと時間もないのでここではアイデアだけを提出しておいて、誰か作ってください。w いや、ちょっと時間もらえれば作るんだけど。(^-^; ここまででピン!と来た人はぜひ。

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10月 14th, 2009 at 2:56 am

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のんちゃんのり弁

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noriben500.jpg

公式サイト

小西真奈美さまっ!(以下略)(マテ

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10月 4th, 2009 at 1:04 pm

始末屋ジャック 凶悪の交錯

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発売日前日の29日に入手して発売日中に読了。(笑)相変わらず一気読みのウィルスン。ん〜、今回はちょっと負け。

父との和解と、圧倒的なアドヴァーサリの力を見せつけられた前作から2ヶ月あまり。ジャックはニューヨークに帰り、また始末屋の仕事を再開していた。今回の依頼はカルト宗教にハマって音信不通になった息子を捜し出して欲しいという「老女と犬」のペアと、強請られている謎の女性を救うこと。もちろんすでに「偶然などない」ジャックには、どちらの案件にも「異界」の影響があった。すべてはあるべき形に結びついていく。今回もジャックは異界の侵出を止めることができるのか?

今作ではいよいよアドヴァーサリとの長い対決の歴史が語られ、ジャックは真相に近づいていくことになる。グレーケンとラサロムの過去、現在、そしてこれからのこと。もちろん歴史は「ナイトワールド」へ向けて進んでいくわけで、これまでよりも明確な全体像が見え始める。
ただ始末の仕事としては、 今回はちょっと後味の悪いものになった。いるべきとき、いるべきところにいなかったジャックを歯がゆい思いで見つめることなるだろう。もちろん彼は万能ではない。しかし自分に関わった者は常に救いたいと願う彼を応援したいし、それがとても良い読後感をもたらしてきたことも事実だ。やはりジャックには「勝って」もらいたいのだ。

ということで既刊シリーズ13作中8作目が登場した始末屋ジャックシリーズ。追いつくまではあと5作、さらに14歳のジャックを描くジュブナイルシリーズが登場しているという。とにかくシリーズは確実に最後まで出て欲しいし、スピンオフな話もぜひ読みたい。そのためにはやはり、このシリーズを読む人を増やさなければならない。ここまで邦訳全作を紹介して興味を持った人はぜひ、シリーズを手にとっていただきたい。そして続巻の登場を心待ちにしようではないですか!(^-^)

前回予告の「世界観」云々話も書きましょうね。ということでもうちょっと続くよ。w

Written by ei

10月 1st, 2009 at 2:20 am

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