Archive for the ‘iPhone’ Category
イヤーチップとアプリとアンプとケーブルと(ズブズブ……)
ズブズブと言ってた割には続報がないなーと思ってたあなた、実はちゃんと続いてるんですよ、あの件。(笑)
とりあえず自粛期間が終わっても、自宅作業であることはまーったく変わらない俺。まー今まで通りってことですよねー。ただ、一度いい音で聴くことを覚えてしまうと、もう音楽を聴くのはこれでないとヤだ、いやもっといい音で……になってしまうわけで。なれるって怖い。
さて、まずKZ ZSX。前回「フツー」と言ってしまったんだけど、自宅で聴くのはほぼこれにしてたらどんどん音が良くなってきて、外出時にAirPods Proの音が物足りなく思えるようになる不思議。そーかー、やっぱりそれなりに価値はあるんだと納得するなど。音の分解能が高くなった気がする。情報量が多いので聴き疲れするっていうのはこーいうの使ったときにいうのかも?と。
さらにMac BSさんに教えてもらった、上の写真のFinalのイヤーチップに変えたら耳の納まりが良くなっていい感じに。なるほど、こんな感じなんですねー。(ってうちにFinalのイヤホンあった。w) いいぞいいぞ。
でも前にも書いたけど、YouTubeでB’zのライブとかをイヤホン繋いで聞いてるとふと思うわけですよ。「これ(Web)ってイコライザ効かないよね?イコライザをカマすともっと良くなる?」と。実際、iTunesでもイコライザをかけたときとそうでないときは、それなりに音が違って聞こえるわけで、Webのライブを再生したときの音とは違うはずだよね?と。うーん、Macの出力に直接イコライザをかけるアプリはないものか。
で、見つけてきたのがeqMac。このアプリ、Macの音声出力をバイパスしてイコライジング、出力先に流す機能があって、そのときにイコライザを使えるというわけ。ベータ版だからか無料で使えるし、全ての出力をこれを通すことでイコライザ設定が可能。たまーにUSBスピーカーへの出力を変更したりするときに落ちるのは、まぁベータなのでご愛嬌。w
これをカマしてWebのライブを聴くと、おお、さらにいい音になったじゃないかと。で、iTunesのイコライザも止めて全ての音楽出力はこちらからに変更。うんうん、良くなってきたぞー、時々落ちるのは気になるけど。
しかーし、人間てのはいつまでも上を見るとキリがないというか、もっと上を目指してしまうというか。
俗にいうイヤホンアンプって、使うともっといい音になるのかな?
だってこうなってくると気になるじゃないすか?iMacではなくちゃんと専用のアンプを通せば音はさらに良くなるのかとかさー。で、やっぱりAmazonぐるぐるして据え置き型で安価でいいのでアンプを探す。条件としてはUSB入力に対応したもの。iMacから出力するのに一度アナログに落としても意味ないじゃない?
で、見つけたのがやっぱり中華なヘッドホンアンプ Dilvpoetry DAC-X6pro。早速繋いで聴いてみると、おお、パワフルな気がする!iMacだけのとき、eqMacカマしたとき、アンプを通したときでそれぞれ音が違う。そしてさらにeqMacを経由してアンプに繋いでイコライザをオンに。ああ、これって面白いかも。なんか音系にハマっていく人の気持ちが少しわかるようになったかも。(酷w
さてここまできたら次はケーブル。(マテ
どこかのブログに「KZのイヤホンケーブルは本体の性能に比べて脆弱」なんてことが書いてあったのを思い出し。そのブログで勧められてたイヤホンケーブルをポチ。商品名はなんか呪文のようなことが書いてあるのだけど(笑)、その辺はザクっと無視して「バランスケーブル」ってのだけ見ればいいかーと。で、最終的に上の写真のよーになったというわけ。
さて繋いだ感じは。お、少しまろやかな音質になった感じ?それまでのまだまだキンキンしてたのが和らいで、気持ちいい音になってきた感じ。さてケーブルもアンプもある程度鳴らすとまた音変わってくるんだろうか?うーん、楽しいなコレ。w
てなわけで、今はとりあえずイヤホンが怖い。(まんじゅう怖いみたいなw) って、え?え?次コレ?w
BOSE SoundDock IIが(今更w)やってきた!
え、まさに今更?(笑)でも音良いよー。何気に初BOSE。
てことで前回、Apple Musicをデフォにする話を書いたあと考えてたのは、「やっぱりHomePodはコスパ悪くないか」っていうことで。Siriがもー少しアタマ良ければいいんだけど、日本語はまだまだ不自由な感じだしね。で、あちこちグルグル回って考えたのは、「そーいえばAlexaでApple Musicがかかるとか?」と。じゃあ、今度出るEcho Studioか?と。
うーん、やっぱりコスパが。これだけ出すならHomePod買う。w
で、Echo Dotを買って音の良さそーなスピーカーに繋ぐのが一番コスパは高そうだなーと、Amazonでスピーカー探してグルグルしてたら、なんとBOSEのSoundDock 2が中古 6,000円くらいで売られてるんですな。昔から欲しいなーと思ってたけど、やっぱりコスパ問題で手が出せなかったこのシリーズ。すでに発売は12年前でとても古い機種とはいえBOSE。価格的にもこれならいいかも?と思ってあれこれググってみたら、さらに安い(4,000円台)を見つけて思わずポチ。(笑)
少し時間はかかったものの、よーやく到着。さてiPhoneを挿して……あ、11 Pro入らない。(爆)ま、そもそもコネクタがDockコネクタですからね。入るわけなかった。w
気を取り直して、うちにある30ピンの一番新しいのは……4sか(背面がおかしいのは気にしないw)。それを挿したらサクッと反応。ちゃんと充電しながらネットに繋がって、Apple Musicに接続して再生可能に。
ま、問題は4sくらいになると流石に反応が鈍いのと、画面が小さいのにDockに挿してると操作しにくい点ですな。あとなぜか曲のリスティングがおかしくて、「秋ゆく街で オフコース・ライブ・イン・コンサート」(ずっと探してたのよねー)を聴いてたら違う曲が混じってた。iMacで再生したら正しい曲が流れたので、これは4sで処理できてない問題か。
てことでとりあえずApple Music 常設ラジオ化計画の第1弾は終了。え、まだ続くの?(続く予定w)
今さらながらApple Musicをデフォルトにしてみる
いやぁ、今さらって言うか、いよいよって感じですかねー。
2015年にサービスインした「Apple Music」。アップルが提供する月額980円〜のサブスクリプション音楽サービス。サービス開始当初は聴ける曲も少なかったし、俺の聴き方は基本、「自分が聴きたいものしか聴かない」っていうスタイルなので、まだいいかなって感じだった。
しかし今年、毎年恒例のiPhone本のためにApple Musicに課金して使ってみたら、何これ楽しい……。一番は邦楽が増えたって点なんだろーけど、ようやく日本もこんな聴き方ができるようになってきたかと。
一番楽しかったのは、「見つける」セクションにあった「歌謡曲ヒッツ」。邦楽のヒット曲を年度別に集めたプレイリストなんだけど、80年代がまー、見事にビンゴ。明菜ちゃんだったりジュリーだったりパープルタウンだったりさだまさしにルビーの指輪だt(ry……。
どの曲も歌詞見なくて歌えるし、さらに当時のことを思い出す。「贈る言葉」聴きながら、ああこの年は金八先生の年だなーとか、安田成美の「風の谷のナウシカ」を聴いて下手だったなーとか。(笑)音楽って過去の記憶に繋がってる。カセット(死語)に録音してたアルバムに入ってたもの、ギターで弾いた曲、テレビに合わせて歌って踊ったあれこれがいくらでも聴ける楽しさ!これはサブスクならでは。
例えば今TM NETWORKの「キャロル」(1988年!TMのアルバムの中では一番好き)を買ったとして、何度も繰り返しては聴かない訳で(失礼w)。でも「ああ、懐かしいなぁ」と思えば一度は聴く。そして「やっぱりいいなぁ」と思ったら、何度も聴くかもしれない。そーいうちょっとつまみ食いするのに、サブスクってのは最適。あるいは81年のプレイリストの曲を全部揃えるのに、アルバム何枚を縦断するかを考えると、980円で何も考えずにいくらでも聴けるってのは安い。つまりこーいう聴き方が正しいのだなと。
ま、考えてみると、最近は新曲なんてほとんど聴いてない。好きなアーティストのアルバムが出たら買うけど、他のものにはなかなか手が出ない。逆にいつまでもZabadakがiPhoneに入ってる。てことは、新譜はなかなか配信されないなーとか、もう関係ないわけですな。そーか、これがロングテールってものか。(今さら感満載w)
音楽の聴き方自体が変わりつつあるのが改めて感じられる。街には音楽が流れなくなった。CDは買わなくなった。そーなると、どんなに曲をリリースしても、聴かれなければ「ない」のと同じ。でもサブスクなら聴けるし、俺みたいに追加でお金払わなくていいなら聴こうかって感じで気軽に聴かれるかもしれない。そうか、つまり街に流れていた音楽は、スマホから個人に向けて流れる時代になったってことか、しかもアーティストの利益を守って。それはある意味、健全な音楽の状態なのかもしれない。
あとはアレですな、パケット料金を気にせず楽しめるようになればいいなと。かつて、アップルのサービスに関してはパケットは無制限ていうのがあったよーな気がするけど、今はない(よね?)。聴きたい曲をいつでもどこでもを実現するにはここをクリアしたいところ。ま、うちはIIJMioのファミリー契約なんで、月に20GBくらいまで(前月の繰越分がフルにあったりする)使えるんだけど、Apple Musicを利用すると1日2時間、1ヶ月で6GBくらいになるらしい。繰越無くなっちゃう!(外出しないだろ>俺w)
先にダウンロードしとけって?それは違うんだよなー。新しい音楽との出会いは「偶然」であるべきだと思うし、あの曲を聴きたいという衝動は「突然」やってくるのだから。
結局何が言いたいかというと、月額課金をオンにしましたよと。(笑)んー、そーなるとリビングでも聴けるようになって欲しいな……そうか、HomePodだ!(マテw
AirPods Proの操作系にAppleらしさを見る
実に良く考えてあると思うんだよね、同じタイプのイヤホンを使ってた身から言うと。
ずっと待ってたAirPodsの後継機、いや上位機種「AirPods Pro」が登場した。これを買うのは1年以上前からの既定路線だったので、発売と同時にポチ。発売日には到着し他ので色々試してみてるとこ。いやー、あちこちにレビューが出てる通りで、実に出来がいい。
AirPodsが出る前から完全独立型イヤホンを使ってるのは前から記事で書いている通り。過去記事を見てみたら、レビューしてるだけで3種。でも実際手元にあるのは10種類以上。(笑)友達に売っぱらったのとか、弟にあげたノイキャンもあったなー。
とまぁそんなたくさんの完全独立型イヤホンを使ってきて、最近一番使ってたのは最後に紹介したEarbudsだった。これ、実はAirPods Proにとても近くて、「完全独立型」「インイヤー(カナル)」「タッチコントロール」「Qi充電」。付いてないのはノイキャンくらいで、形も足があってAirPodsに近い。
まぁこんな感じ。信頼度も他のイヤホンに比べて高くて、最近はもっぱらこれを使うことが多かったんだけど。このEarbudsの弱点が、タッチコントロールがうまくいかないという点だった(ってレビューに書いてた)。
インイヤー型のイヤホンは、当然耳に押し込む必要がある。しかしEarbudsはタッチコントロールも付いているため、耳に押し込む前に操作がされてしまい、音が先に出てたり、逆にタッチセンサーが効かなくて止めようとして止まらないとかあったりしたわけだ。
AirPods Proもある意味インイヤーなので、その辺のところどう処理してくるのかなぁと思ったら、なんとタッチコントロールの操作を変えてきた。足に平らな部分ができて、そこを押し込むと「ピン」っていうスイッチが入った感じがわかるようになってて、単なるタッチコントロールでは操作できなくしてある。なるほど、そうきたかって感じ。単なるタッチコントロールじゃなくすことで、本体を耳に押し込む動作でも機能が働かなくする。こーいうところが、実にアップルらしい、操作系考えてあるなぁと。
期待してたノイズキャンルの効きも非常に良く、強くなく弱くなくしっかり環境音を消してくれる。うちのマンション、24時間換気でずーっとハム音鳴ってるし、外はエアコンの室外機がブォンブォンいってるんだけど、つけると綺麗に消える。装着感もカナルや耳栓ほど強くないので、音楽流さないときにそのまま耳栓がわりにしても疲れないのはありがたい。
ちなみに音量コントロールがSiriでしか働かないってところはちょっとマイナス。外出先でSiriを使うのは気が引ける人も多いはず。ただしApple Watchを使っていれば、曲表示画面でリューズ(デジタルクラウン)を回せば音量を上下できるのでこれを使おう。
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アップルさん、AmazonでもAirPods Pro売ってるけど、ポイント付いてるってどーいうことー!あ、今は品切れ中か。
まーそんなわけで、これからのメイン機種はAirPods Proになるんだけど……残りの10台(以上)、どうしよう。(笑)
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#そしてすでに次のターゲットがこれなのは内緒だ!(全然内緒じゃないw) BDとDDのデュアルドライバーって??
#しかも届いてないのがあるのも内緒だ!(爆)
今年のiPhone
まぁ一応、買う予定ですけどね。さてどの色にしたものか……。
ということで毎年恒例のiPhone発表会祭り(酷い名付けw)が開催。最近の発表会ではもう事前にほとんどの情報がリークされていて、驚きはなく答え合わせな感じなのが寂しい。まぁ仕方ないんだろうけど、昔のワクワク感は無くなったなぁ。
さて買うとすれば11 Pro一択。大きさ的に手頃で性能はMaxと同等(以前Plusを買っていたのは、無印と+で性能が違ったから)。ただ悩んでいるのは色。ケース付けて使うんだからどれでも同じじゃね?と思ってたんだけど、今年はレンズ部分が全部外に出る。てことは、そのときに本体の色も出てしまうわけで、ケースデザインに影響が出るんじゃないかと。イチオシはこのミッドナイトグリーンなんだろう(きっと予約も集中)けど、俺は赤とか青とかのケースを付けてることが多いので、緑色って映えないんだよなぁと。予約もしやすそうな黒にしとくか……。ま、それは週末まで悩もう。
ちなみに今年の予約、13日の21時からになっているのでお気をつけて……って俺、どこかでイベントに出てる日じゃん!(ひー)アラームセットして、イベント途中でも予約を忘れないようにしないと。
まーそんなわけで、今年も季節労働者になれるのかなー。そもそも本が出るのか疑問だけど。(笑)
HYPHENのEarbuds
まーポイントは「ワイヤレス充電」てとこかなぁ。
「AirPodsがノイキャンに対応したら買い直す」とか、「この手のイヤホンはバッテリー切れたら使い捨てだし、数持ってても問題なし」とか色々理由をつけては買っているワイヤレスタイプのイヤホンもこれで……えーと、いくつ目だっけ?(笑) 3つ以上なのは間違いなく、(まだ)10個には届いてないか。あ、でももう1つ……(ブツブツ)。
てなことで今回のBTワイヤレス・イヤホンは、Facebook経由のINDIGOGOで嫌というほど広告を見せられ(笑)、結局買ってしまったHYPHENのEarbuds。リンク先ではまだ買えるらしい。この手の、AirPods似で足(not うどん)がついてるタイプのイヤホンはヤマのように出たけど、これはちょっと足がデザインされてて、色も白以外に黒とグレーがあって、しかもイヤーチップがついててカナル型。うん、少し差別化できていいかも、とポチ。1ヶ月遅れくらいの到着になった。
一番のポイントは、Qiを使ったワイヤレス充電が可能な点。最近ケーブル使って充電する機器が増えすぎて、しかもこれはUSB-C、これはMicro USB、これはLightning、たまーにmini USB……あ、Apple Watch用も必要とかってもーめんどくさいんじゃ!となっていて、できることなら全部置くだけ充電にしたい。ケーブル気にしないで充電したい、と思ってた俺には良い仕様。ま、AirPodsの充電できるの買えばいいじゃんーていうかもだけど、1/3ですからね、値段。まーノイキャン付いたら買うし(まだ言ってる)。
ただ、いただけない部分もあるのは事実。1番の問題は、ケースのイヤホンの入れ方。写真を見てもらうとわかるように、着けてるのを外してケースに入れるとき、左右が逆なんですな。これは間違う。絶対間違う。あとは充電用のインジケーターが、蓋を外さないと見えない。つまり充電してるときは蓋を外しとけと。いや、それはないだろう。(笑)他にも、本体の足の外側に付いてたR/L表示を内側に刻印してしまったために左右がわかりづらい。本体のタッチセンサーが敏感すぎて操作に失敗する(着脱しようとして止まるとか)……などなど。まーそこはクラウドファウンディングの製品だから仕方ないってこと?でもなぁ、製品的に妥協してはいけない気が。
音質についてはまだこれから。BTワイヤレスなんだからそこまで期待せず、そこそこの音が出ればいいやーと(そこは妥協するのか>俺w)。ま、ちょっと使ってみます。
そーいえばクラウドファウンディングでBTワイヤレスイヤホンと言えば、MAKUAKEでやってるQ63っていうイヤホン。「アクティブノイズキャンセリング」って書いてあって「!」って手を出そうとしたんだけど(w 価格は1万円弱)、このサイズでこの価格でホントかなーとあちこち見て回ると、Amazonとかで同じ型番のものが5,000円以下で売られてて、しかもそっちにはCVC6.0はあってもANCは書いてないんですなー。これ、詐欺じゃね?型番同じで中身別物?訴訟沙汰とかにならなきゃいいけど……。音はそれなりなんで(AliExpressとかで買ったw)、買うならAmazonからどーぞ。
この手のクラウドファウンディングものはよーく確かめてから買おうねというお話でした。(違
台湾ふらり旅 2019 Apple Pay編
これはもう、「日本遅れてるー」って言わざるを得ない。とても便利。
さてeSIMに続いてApple関連でチェックしようと思っていたのが、「日本のカードで登録したApple Payが使えるらしい」という件の検証だった。すでに台湾に行った人たちのブログなどで紹介されていたのだけど、コンタクトレス決済に対応したクレジットカードを登録していれば、Apple Pay対応店舗で使えるらしい。
俺のApple PayカードはJCBとMasterCardで、どちらもコンタクトレスに対応。ちなみにコンタクトレスに対応しているかどーかはWalletアプリを開いて使いたいカードを表示し、「デバイスアカウント番号」が表示されているかどーかをチェックすればいいらしい。amazonカードはMasterCardで海外でも対応が多いので(JCBもあってこっちも一応番号は表示されてたんだけどね)、こちらをメインに。使ったあとはどこで使ったかがちゃんと表示される。
さて実際に行ってみて、まずはお土産を買うためにスーパーに。あれこれ買い込んで、レジに行くと一番上の画像のようにちゃんとApple Payマークが表示されている。全部のチェックが終わった後で、iPhoneを見せて「Apple Pay」と言うと、相手はすぐに理解してくれて、リーダーにiPhoneをかざしてピッと支払い完了。ああ、これ便利!しかも支払えるところは台湾Appleが用意した表に載っていないところもあって、この写真は実際、掲載されていない新光三越の鼎泰豐での決済。他にもカフェとかでも対応しているところがあって、実に便利に使えた。逆にApple Payマークがあるのに対応してないと断られたスーパーもあったけど、これは単にレジのおばちゃんがやり方分からなかっただけなんじゃないかとか。でも、Apple Payを利用した全店舗のうち断られたのはその1店だけだった。
ちなみにコンタクトレス対応機種ならApple Payと明記されていなくても使えるのかなーとちょっと思ってて。左の画像の真ん中にあるのがコンタクトレスマークなんですよ。これ……映画館のチケット発券装置!(笑)をを、次に行ったときは映画もApple Payで観ちゃう?6月に試してみよっと。
日本では支払い時にiDかQuickPayかを指定しないと払えなかったりするんだけど、海外から来た旅行者はApple Payでコンタクトレスで支払えているんだろーか。もし対応していなくて、来年のオリンピックイヤーになってもダメとかになると、ちょっと日本イケテないねーって言われそう。早々に対応して欲しいですね。
後から請求額を見るのは怖いけど(笑)、現金を持ち歩かなくていい、小銭がジャラジャラしないのはいい。次回からはもっと最初の両替額を減らせそうだ。
台湾ふらり旅 2019 eSIM編
取り立てて予定のない(笑)台湾へ行ってきた。
台湾といえば6月のComputex(今年は5月最終週)なんだけど、今回は3週間前に突然思い立って行くことに。まー取材の予定もない気楽な旅もたまには良いものだということで。
去年行ったときはコーヒースタンドが増えたなぁと思ったんだけど、今年行ったらお茶+αなスタンドがあちこちにできていて、しかもタピオカミルクティーだけじゃなく、フルーツティーとかインスタ映えるものがたくさん。お腹タプタプになってしまったよ。w
でもまぁ、今回も一応iPhone周りのそれらしいタスクは立ててみたわけで、その一つが「eSIMを使う」。Xsから実装されたeSIM、香港の3HKなら使えるらしいってことで、この辺のサイトを参考にして出国前日にサイトから発注。138香港ドル、2,000円くらいで1日500MBまで。カードで決済できる。
で、登録完了すると送られてくるメールにQRコードが付いているので、[設定]−[モバイル通信]の「モバイル通信プランを追加」を選ぶとQRコード読み込み画面。読み込ませるとモバイルプランが追加になり、無事3HKを追加できた。簡単ー。
現地に着いたら追加した回線をオンにすると、表示が2段になって電波の強度表示も2段に。このとき、3HK側のデータローミングをオンにするのを忘れずに。3HKは香港の会社で、各地の回線をローミングで使用するのでこれをしないとデータ通信できない。
さて回線品質は……なんか途中で切れるとなかなか復活しなかったりして、ちょっと不安定。うーん、なんだかなぁ。結局、先に買っていたSIMに挿し替えて2つ一緒に使いましたとさ。もーちょっと安定感が欲しいなぁ。ただこれ香港のSIMだけあって、中国でも金盾かわせるとかなんとか(ただし香港では使えないらしい)。そっちの方が重要かもしれない。
ま、でもとりあえず使えた。(笑)Computexの時期でもまだ使えるはず(使用開始から90日、オンにした日が10日間)なので、次回はSIM買ってかなくても大丈夫かなぁ。保険に持ってくべきかなぁ。
今さらながらEvernoteからメモに移行する
前々からやろうと思ってたんだけど、よーやく実行。すっきり。
Evernote、もう使い始めて10年を超えてて(2008年から利用)、でも途中で有料プランになって、それでもまぁいいかと使い続けてきたんだけど、俺の使い方だと別にEvernoteでないとダメ!ってことはないなーと思うようになってきた。
それは多分、Appleのメモでも同じことができるじゃん!と言えるところまで進化したことも理由。iCloudでiPhone/iPadと同期も取れるし、こっちなら利用できる台数にもアップロード容量にも制限がないし、画像も貼れるし表も箇条書きもできる。で、いよいよ今年の更新時期が来たので、メモへの移行とEvernoteのダウングレードを実行することに。
メモへの移行で気をつけるのは、Evernoteのノートブックを使っている場合は、ノートブック毎にエクスポートしてやること。Evernoteのノートブックを選んだら、⌘+Aキーでノートブック内の記事を全部選んでからエクスポートすると、ノートブックでまとまった書き出しができる。拡張子は.enex。
メモの方は読み込みで書き出したファイルを選ぶと移行。読み込みにはちょっと時間がかかるけど確実に実行できて、Webの切り抜きなど一部読みにくくなるものはあるが、写真は貼られたままのものが多い(多分写真をデータに持ってるのと持ってないのの違い)。そしてたくさんあるメモを一つの「読み込まれたメモ」というフォルダにまとめてくれるので、フォルダ名をノートブック名と同じに変えればほぼそのままの状態で利用できる。ま、読めなくなっているノートはこの機会に確認して整理するのが正解かも。10年使ってると古い情報も多く、使えないものもあるしね。
あとはほっとけばいずれiCloud経由でiPhoneやiPadのメモにも同期される(かなり時間がかかる)ので、以後はメモをEvernoteと同じように使えばいいというわけ。問題はWebページの切り抜き。Safariからメモに「共有」で取り込むとリンクが貼られるだけ。できれば本文や写真も取り込みたい。そんなときはこの写真のようにWebページを範囲指定してコピーペーストすれば、写真なども含めて記事にできる。もしリーダー表示ができる記事なら、リーダー表示にして範囲指定した方が広告なども入らず、後から整形しなくていいので楽。
まーそんなこんなで、今年からはメモを使って仕事や色々な記録をとっていくつもり。ま、Evernoteは無料アカウントに移すだけなので使えなくなるわけじゃないし、どこかに残しといてもいいんだけどね。さてさてどーなりますか。
iPhone Xs vs Nokia 6.1
5倍の価格差は結局カメラにある……ってそれでいいのか?
さて前回(ってもう半月も前w)、XsとNokia 6.1の差がどこにあるのかって話を書こうと言ってたわけだけど、色々触ってみて感じるのは、基本そんなに差はねぇなぁってこと。(笑)
ま、使い慣れてるからXsの方が使いやすいし、アプリもすでにずっと入ったままのものが並んでるから便利に使えるわけだけど。Nokiaに同じアプリを入れれば(ゲームを除けば)同じように動くし、コミュニケーション系のアプリの場合は不具合もほとんど感じない。日本語もATOK Passportで使ってるのでAndroidでも同じ日本語環境&辞書で不自由なし。Nokia 6.1はAndroid One端末なので、操作系もスッキリまとまっていて使いやすい。
アプリに関しては、かつてはApp Storeも使いやすくてアプリを探せてたけど、最近のApp Storeはホントに使いにくくて、だらだら見ながらちょっと入れてみようかって気にならない(皆はどうやってアプリを探してるんだろう……)。それはGoogle Play Storeも同じで、ちょっとゲーム入れてみよって思ってもハズレも多いし、カメラ系のアプリもなかなかいいのがない。ただAndroidアプリも数は増えたので、以前のようにスカスカって感じはしない。iPhoneとできるだけ同じものを使うなら共通アプリも多くて不便はない。
ゲームに関しては、俺はiPhoneではゲームをしない(ゲーム機はiPad)のでどうとは言えないんだけど、以前Android Tabletを買ったときに思ったのは「iOSはどんなゲームでも動く、Androidは値段なりの物しか動かない」ということ。iPhone/iPadのCPU、GPU性能は単にコミュニケーションツールを使う程度では全然持て余し気味で、どんなアプリもキッチリ動く分高いのだなと。Androidでもフラッグシップ機はiPhoneに劣らない値段だけど、そこまで行けばゲームだってぬるぬる動くはず。つまりゲームしない、コミュニケーションツールを使うなら、このレベルのAndroidの安い機種でも十分ということか。
さてそうなると、やっぱりiPhoneを選ぶ決め手は「カメラ」ってことになるのかなと。Xsのコンデジレベルの画質に対してNokiaのふつーのケータイ写真感。前回の「どれがどの機種で撮ったか?」はNokiaをXsで、XsをNokiaで撮ってるんだけど、Xsで写したNokiaって画面も綺麗で高級そうに見える!って思いませんでした?ねぇねぇ、思ったよね?(笑)
では普通の写真、撮ってそのままのものを並べて比較してみよう。それぞれクリックで拡大。
夕刻のスカイツリーを同じ場所で撮影。左がNokia、右がXs。
そして夜のライトアップを撮影。
ディティール感はやはりXsの方が上か。夜景写真はiPhoneになるとXsの方がかなり良い感じになってる。もっとも、どちらも撮って出しなので、ちゃんと加工すればそれなりの写真になるはずで、そう考えるとここに価格差5倍を埋められるアドバンテージはないようにも思える。
あ、ちなみにNokia 6.1の写真をMacやiPhoneに取り込むときは、Google Photoを使ってる。撮影した写真は随時Google Photoにアップロードされるので、Webブラウザからそちらにアクセスして表示してダウンロード。AirDrop使えなくてどーしよーと思ったけど、案外あっけなく解決した。
さて写真のアドバンテージがまぁ少しはあるとして(笑)、じゃああとの差はなんなのか。……ま、結局iCloudを使ってMacや他の端末と情報を同期できるとか、考えずに使えるとかそんなところに落ち着くのかなと。しかしなー、やっぱりそこに5倍の差は感じないんだけどな。Googleアカウント使えば同じことできるし。ブランド力の差と言ってしまえばそれまでなのかもしれないけどねぇ。