Archive for 6月, 2010
Computex 2010 小姐
誰が好みか一目瞭然。(自爆)
山積みだった仕事がよーやく片付いて、よーやく昨夜はビール飲んでわーいとか言ってたら悪酔いして朝まで苦しんでいたわけだが(笑)、ここはお口直しに写真整理するべ!と途中になっていたComputex写真を一気にアップ。あ、おねぃさんだけね。風景とかそーいうのはまたぼちぼちと。
で、昨年と比べて腕は上がったかなとか、好みのお嬢さんにはばちっとピントが合うなと思う反面、レンズがびみょーだなとか、AEで撮ると狙った光加減にならないなとか、そーいうことを考えるようになり。まぁ一緒に行ってたあの人の写真と見比べちゃうとなおのことそー思うわけで。(あ、書かれてたw) AEダメならマニュアル?うーん、それはまた慣れるには時間がかかるなとか、でもそこも合わせて練習なんだろうなぁとかなんとか。
さらにちょうどこの手の場所で一番常用してた24-85mm/F3.5-4.5が寿命のようで、ズームが引っかかるようになってきたこともあるし、次に行くというのはいい選択肢ではある。日本である次の展示会はと……。(それでスケジュール決めるのかよっ!>俺)
ゲームショーまでにはなんとか。(笑)
フィリップス SHE9850 さすがの解像度
売り上げランキング: 2932
ほぼ満足です
着けてて痛くなる
イヤーチップを追加投資
羊の皮を被せられた狼
視聴が可能ならばした方がいいです。
さて残すところ2回となった「フィリップス・ヘッドフォンマラソン2010」、今回は当初の予定のスポーツ防水タイプのSHQ4000ではなく、インイヤータイプの最上級機種 SHE9850。バランスドアーマチュアドライバ搭載のこのヘッドフォン、果たして?
これまでのヘッドフォンはすべてダイナミックタイプのヘッドフォンだったけど、今回はバランスドアーマチュアドライバを1基搭載したタイプ。バランスドアーマチュアドライバの特徴はその解像度の高さ、クリアな音で、それに対して低音が弱いなどの弱点もある。このヘッドフォンはこれをどれくらいバランス良くまとめてるかというところに非常に興味があった。
で、結果は「さすがです」。解像度の高さ、クリアな音もさることながら、低音の響きがある。バランスドアーマチュアタイプでも低音に振った作りはできるものなのね。ロックを聴いても大丈夫な音の太さを持ってる。これまで使ってきたフィリップスのヘッドフォンと比べても間違いなく良い音。ピアノの残響音が響く。人の息づかいが聞こえる。iPhone付属のヘッドフォンを使ってる人がこれを使ったら、さぞびっくりするだろうなぁと。ということで音質は当然『★★★★★』だ。
付け心地の面も悪くない。ただたまに耳への収まりが悪いときがある。あと長さが1.2m。最近BTヘッドセットと組み合わせて使ってたりするので、50cmとかで継ぎ足し式になってくれてるととても嬉しいんだけどなと。微妙に音が外に漏れたりするようなので注意も必要か。ということで付け心地の評価は『★★★☆☆』だ。一部にはイヤーパッドを変えることでさらに良くなるという評価もあるようなのでいろいろと試してみたいところ。ちなみにE2c用のイヤーパッドがそのまま付いたので聴いてみたが、耳への密着度が上がってなかなかいい感じになった。
ちなみにAmazonで7144円。この音でこれは安いと言えるかもしれない。ちょっと高級なヘッドフォンを試してみたいという向きには非常にオススメできる一品だ。
つーか俺の耳、フィリップスのヘッドフォンには合ってるのかも。w
好みじゃなかった ロジクール Speaker System Z523
ごめんなさい、これは無理。期待したんだけどねぇ。
前々からPCに接続できるリーズナブルでいいスピーカーを探しているんだけど、やっぱりM2とか聴いちゃうとどーしても比べてしまうこともあってイマイチ。で、みんぽすさんで貸し出しされていたコレを試してみた。
PC用スピーカーとしてはサブウーハーがとにかくでかい2.1ch。低音の響きに期待……が、しかし逆にコレが足を引っ張ることになってしまった。つまり低音ばかりが目立って、肝心の中音〜高音域があまり響かないのだ。しかもでかい→設置場所がないためにどーしても床に置くことになり、サブウーハーの響きが足下にダイレクトに伝わってしまう。これ、下の階にも響いてるよな……と思うと夜はほとんど出番がないという結果になってしまった。
あとは低音が強くなることで全体的にぼやっとした音になっている気がする。これは設置場所にも問題があるということも言えるが、いずれにしろ俺の望んでいる音とは違いすぎる……うーん。 低音下げればいいのかなぁ。でもそれってサブウーハーの意味なくない?
広いおうちで設置場所に困らなくて、このシステムに合わせてPCを動かせるならこれは選択肢としてありかもしれない。ちゃんと聴けばいい音は出ているし、音圧に関しては十分過ぎるほどだ。しかし現在のPC環境を動かさないでどこかに設置するとか、近所を気にしながら音楽を聴くという場合にはあまりオススメできない。重低音がズンズン響いてれば幸せ、という人であればこれでいいかもしれない。
うーん、せっかく借りたのにごめんなさい……。
iPhone 4発表
さて予定通りに出てきましたね、iPhone 4。
結局またいくつか先延ばしになってる感はあるものの、着実に進んでいるとも言えるかと。そして「素体」としてのiPhoneの機能がアップすることによって、それに関わるアプリの世界がさらに大きく変わることがもっと重要な点だ。今回はカメラ性能、動画性能のアップ、ジャイロセンサーや高解像度タッチパネル、さらにノイズキャンセリング機能など様々な機能を追加している。これらがアプリなどコンテンツに及ぼす効果は大きなものになるはずだ。実際、アップルはすでにiMovieをiPhone用に出してきて、iPhoneの進化に合わせてアプリも変わっていくことを見せつけた。ムービー加工アプリはiPad環境も巻き込んで、これから大きなトレンドになってくるかもしれない。個人的には画像加工アプリのしっかりしたものが登場してくれることを希望している。
そして今回登場しなかったあれこれは、じゃあいつなの?と。秋にはiPadがiOS 4に対応という話はクラウドと繋がるからなのか。そのとき完全なiOSエコシステムが完成するのか。今年はまだまだアップルから目が離せないなぁ。
で、どっちの色にする?俺、今回は白かなぁ……。結構悩ましいですな。また並ぶのヤだけど仕方ないか。銀座ストアに行く予定なので、銀座で僕と握手!(お約束)
iPad Fan Vol.1 予約中〜
さて台湾から帰ってきて早々に風邪でぶっ倒れてたり。ああ、おねぃさん写真スペシャルがー。仕事がー。
と言ってるうちに、台湾前にテンパってた仕事の成果が上がってきたよーでございます。よーやくVol.1。w
#実は前号がそうなる予定だったんだけどねぇ(^-^;)
今回は日本発売を受けてのいろいろや、もっと徹底活用しようというよーな話を中心にまとまっており、iWorkをきっちりとか、Camera Conection Kitの話とか、動画のエンコードの話とか、無線LANルータの話とかいろいろ。やはり好きなものをやる場合は仕事も早いということがよーくわかりました。(マテw
発売日は6/11で、Amazonでは絶賛予約中。Vol.0を買った人も買ってない人も、ぜひ。w よろしくですー。
Computex2010
さて山積みな仕事をなんとか片付けてやってきました台湾、Computex。目的の半分はおねぃさん(マテ)とはいえ、ちゃんと仕事もしてます。ええ、してますとも。例え写真の半分がおねぃさんだったとし(ry。
彼女は今回のComputexのMs.Tech、ルーシー・リー かあいいw
ま、総括としては、iPad、iPad、iPad……3D?iPad、Tablet、iPad……。もちろん、iPad対抗のタッチタブレットはたくさん登場しているものの、それらすべてがWindows7を「そのまま」載せているとかそーいうのばかり。以前も話したように、既存のPCのOSをタッチパッドに載せることほど愚かなことはなく、でもWindows陣営は結局それしか打つ手がないという……。それならよっぽどAndroidで動かす方が良さそうだけどね。そこを考えずに出してきても結局はiPadには敵わないという。
iPad関連はとにかく、「猫も杓子も」iPad。周辺機器関連はとにかく、iPadに使えそうな機器はすべてiPad対応とか言ってる。w まーこれもひとつの「iPadショック」と言えるかも。iPadの登場と同時にパラダイムシフトが起こったということでもある。
#かといって日本での流行りぶりには大いに疑問が残るけど
#どっかおかしな広告代理店が動いてね?
多くの人がiPadの登場によって「これでいいんじゃん」ということに気が付いてしまった。逆に言えばすべてのPCメーカーにとっては終焉が見えたということで、去年はどこのブースもネットブックだらけだったのにそれらがほぼ全てなくなっていることからも想像が付く。
iPadは決して万能端末ではないし、足りない部分もたくさんある。でもそれを最初に出してきたアップルはやっぱり強いし、この次、そしてさらに次を考えると(iPhoneが3GSでほぼ完成の域に近づいたことを考えても)空恐ろしい。そんなことを感じずにはいられないComputexなのでした。
詳しい話は帰国後に。w とりあえずクリックで大きくなるよ。(笑)
iPadに最適! フィリップス SHL1600
売り上げランキング: 95316
これはこれで好き。ただし音漏れがあるから、自宅限定→iPadに最適!となるわけで。w
#あ、うちにきたのはブルーでしたw
「フィリップス・ヘッドフォンマラソン2010」、続いてのブツはヘッドバンド型のおしゃれなヘッドフォン、SHL1600、Air Wear。 細いヘッドバンドにはステンレスを使ってシンプルに、イヤーシェル部分に色が付いててかわいい。これはデザインとしては十分に○。想定価格1,980円はAmazonも同じで、デザインを考えるとこれはいいかなと。
ただこの手のものの常として、やはり問題はこのヘッドバンド部分の長さ。俺はまぁそれなりにアタマがでかいので、短い状態だとやっぱり入らず。(泣)ま、しかたないというかとーぜんですわな。でも一番長い状態にしたらちゃんと届いた。耳に乗せる感じで使う。長時間付けててもそんなに抵抗感はなく悪くない。着け心地の評価は『★★★☆☆』だろう。女性はイヤーシェル部の色で楽しむと良さそう。コレの他にグレーとピンクがある。付け替えできないのは残念。
しかもこれ、実は音も決して悪くなかった!デザインだけだと思ってたのに(すいません、すいません)。スピーカー部の径が30mmとこの手のものとしては大きくなっていることもあってよく鳴る。低音もいいし、また比較対象にして悪いがSHE9500に比べるとこっちの方が全然いいのだ。
ただ、どーしても気になるのは音漏れ。ヘッドフォンマナーがうるさくなった昨今、音漏れのするヘッドフォンはやはり気を使うところだが、これはやはり盛大に音漏れがする。(泣)ま、構造上仕方ないんだけどさ……。ん〜、残念。音質の評価は『★★★☆☆』なのに、しかもファッショナブルなのに、外に着けていけないというジレンマ。
しかーし!自宅でこれを使う機会が、ありましたよええ。この間発売になったiPad、これとの相性がばっちりなんじゃない?iPadのスピーカーは音がいいと言われてはいるけどやっぱりヘッドフォンの方がいいし、リビングで一人だけ別の映像見てるときなんかはどーしても必要。そんなときこれなら着け心地もいいし、カナルと違って音が聞こえることが、リビングで使うには最適な気がする。
ということでこのヘッドフォン、自宅でiPadと一緒に使うのが大正解!
ここまで来て、フィリップスのヘッドフォンは音に関しては結構好みだということがよく分かってきた。あと2つ、楽しみだー。
アリス・イン・ワンダーランド
原題:”Alice in Wonderland“
印象的だったのは観終わったあと、前を行ってた女性二人が「でもこれ、3Dにする意味なくない?」「そうよねぇ」「あ、でもね、アバターは良かったのよ!」と言ってたこと。俺もそう思いました。(笑)やっぱり3D映画は新たなDRM(つまりビデオに撮っても見れないから)というのはなまじ嘘ではないのかも。w