Archive for the ‘DVD’ Category
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その18
シルバーウィーク中にもっと進めとこうと思いながら、ドラマとかにハマってあまり進みませんでした。
トワイライト ささらさや
公式サイト(2014)
ガッキーを愛でる映画だと思ったら、ちょっとほろっと。家族って大事、な映画でした。
さすがに人生50年近く生きてくると、自分の人生を振り返ってみたりすることもある。考えてみると俺、親孝行できてねぇなぁと、後半の回想シーンを見ながら自分のことを思い出し。身勝手な人生を生きてきたと思うし、結局これからもそんな人生しか歩めない。せめて残りの年月で、少しでも親孝行ができるかな……そんなことを考えるお話でした。
基本、ガッキーを愛でてるだけでいい映画なのだけど(若い母のガッキーは新鮮でやっぱり綺麗ね)、一番凄いのはダイヤ役の寺田心くん当時6歳?か。いやこの子の独白シーンは凄いですよ。よくもあの長台詞をこの歳の子が。ホントに言ってんのかしらと(最近はCGという手もあるし)。
ま、お話は落語の人情物みたいでケラケラ笑って最後にほろっとって感じなので誰でも見れます。赤ちゃんに癒されましょう。
ディバグ
原題:”Debug”(2014)
SFとコンピュータの反乱といえば、「2001年宇宙の旅」からずっとあるプロット。この低予算のカナダ映画もほぼその筋書き。ちょっと違うのはコンピュータ犯罪を犯したクラッカーたちが、宇宙船の動作不良を直すデバッグ作業を罪の償いとして行なっているという部分か。基本、皆犯罪者なのであまり道徳心がなく(笑)、端末を触るとすぐに自分の欲望に走りたがる。ある者は金、ある者は快楽といった感じ。それらを全て吸収するバイオコンピュータ。……まぁ、B級映画にありがちの展開です。
キャストもそんなわけで有名な人は出ておらず、「あなたどっかのTVシリーズで見ましたね?」的な。Wowowでやってないとやっぱり見ない映画でしょう。
超高速!参勤交代
公式サイト(2014)
日本映画製作者連盟が主宰する脚本の賞、「城戸賞」を全審査員満点で受賞したというこの映画。普通なら急いでも8日かかる湯長谷藩(福島県いわき市)から5日(実質4日)で行うという、不可能なミッションに挑むという時代劇コメディ。
敵役もいるし殺陣のシーンは結構派手なアクションになってるし、とにかくエンターテインメントを目指してて、それが成功してる。理不尽な仰せに田舎侍の意地を見せる!という心意気が庶民には心地いい。野郎ばかりの中で深キョンも可愛い。(笑)
ついこの間続編の撮影も始まり、来年には公開だそーな。ま、何も考えずに見れるという点ではとても良い映画といえるかも。
神様の言うとおり
公式サイト(2014)
不条理ホラーって感じ。怖いというよりは、一体何が起こってるの?っていう、理由も原因もわからないまま始まって、続編につながる展開で終わってしまう。まーそれなりに売れてるみたいだし、これは間違いなく続き作るつもりなんでしょーな。
染谷将太をアタマでサクッと無駄遣いしてみたり、ヒロインがTOHOシネマズの紹介映像で出てくる山崎紘菜だったり。そーか、この子こんな演技するのねー。主役はフォーゼの福士蒼汰で対抗は神木隆之介。
原作を読んでないのでそっちと比較することはできないんだけど、まぁそれなりに楽しめる内容か。原作読んでみるかなー。
フォーカス
Focus(2015)
観ようと思って行けなかった、ウィル・スミス主演のコン・ムービー(詐欺師映画)ってことね。
もーこの手の映画に関しては「スティング」というとんでもない作品があって、どーやってもアレを超えられないのね、仕掛けという点では。だからスタイリッシュな方向に振るとか、あるいは配役で魅せるとかになってしまう。まぁ今回も詐欺の部分はそれなりに凝ってるけどそれでもある程度予想は付いてしまう。となるとウィル・スミスが好きかとか、恋人役のマーゴット・ロビーがいいかという話に。これはもうスティングが完璧すぎるから仕方ない。
そのマーゴット・ロビーはここ数年売れてきている美人。来年に向けて3作も撮り終えていて、その中の一つがDCコミックスの悪役ばかりが集まるの”Suicide Squad”のハーレクイン。この映画にはジョーカーも復活するとか?あ、ウィル・スミスも同じ映画で共演ですね。
ま、スタイリッシュなコン・ムービーってことでいいか。俺が観に行かなった理由は、結局ウィル・スミスがあまり好きじゃなかったってことだな。(笑)
95本目までー。さて栄えある100本目は何にしようかなー。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その17
最近ホラー映画は昼間にしか見れません。ヘタレたなぁ、俺。w てことで今度はホラー映画をまとめ打ち。
フッテージ
原題:”Sinister”(2012)
小道具の8mmフィルムを上手に効かせた映画で、8mmに映ってる映像が不気味で嫌な感じなのがポイント。ちゃんと謎解きもあって、殺人鬼があちこちで殺し回るよーな話よりはずっと面白い。
実際に起こった猟奇殺人のレポ本でベストセラーを出した作家のエリソンだが、それに続く作品が出ないで苦しんでいた。今度こそ代表作になるものを、と移り住んだのはかつて一家四人が裏庭の木で首を吊って殺され、一人が行方不明になった事件が起こった家。その屋根裏でエリソンは誰のものだかわからない8mmフィルムと映写機を見つける。
主演がちゃんとイーサン・ホークでしっかりしているのもポイントか。なんとも言えないヤな終わり方もこの映画のタッチには合ってる。監督のスコット・デリックソンは、ベネちゃんが主演のニュー・マーヴェル・ヒーロー映画”Doctor Strange”の監督だそーな。これ、レイチェル・マクアダムスが出ることも正式に発表されて超期待の映画。
やっぱりスプラッターよりオカルトの方がいいなと改めて感じた一本でした。
スキンウォーカー・プロジェクト
原題:”Skinwalker Ranch”(2013)
フィクションをドキュメンタリー風に撮るモキュメンタリー映画は低予算でできるのかもしれないけど、それと分かってみると実につまらない。結局、映像でどこまで驚かすかのみを考えていて、ストーリーを練ってないからかもしれない。
この映画はホラーというよりSFスリラーで、行方不明になった子供を探すという名目でやってきた調査隊が遭遇する超常現象の数々という、まぁ良くあるUFOアブダクションものなのである。でもSkinwalker Ranchと聞いて思い出すのはルーカスの持ってる録音スタジオ(Skywalker Sound)だったりとか。
まーそんな低予算映画なので監督がそのまま出演者だったりして有名どころもほぼ出ていない。Wowowでやってないと見てないよなーという感じ。UFOネタは遥か昔から研究課題なので、この程度では怖くもなんともないのです。
青鬼
公式サイト(ただし2.0)(2014)
映画といえるレベルに至っていない。でも全国でヒットしたとか書いてあるけど主演がAKBの人だからなの?こんなので喜んでるのは一体どこの誰。
原作はRPGツクールのゲームからだそーで、その後ノベライズ、そして映画化。なんか「シックスセンス」的な?いや、それ以上に酷い夢オチってパターンか。青鬼の造形は頑張ってCG作りました(と言っても大したことない)とか。うーん、全く時間の無駄。ジャパンホラーで怖くないって情けない。
主演がAKBの入山杏奈(知らない)。きっとこれに釣られて観に行ったんだな。本気でどーでもいい。2.0もどーでもいい。
ウェア ー破滅ー
原題:”Wer”(2013)
かつてホラー映画の定番といえば、吸血鬼、フランケンシュタインの怪物、そして狼男と相場が決まっていた(だから怪物くんのお供はこの3人)のだが、最近ではゾンビと殺人鬼にその座を奪われてしまった。リアリティの問題ですかね。やはり人が変態するってのは現実味がないと考えるのか。
この映画はそんな現実味のない狼男を現代風に解釈するならこんな感じかと、できるだけリアリティを持たせようとした作品。TVニュースを挟んだり、犯人のインタビュー映像を使ってモキュメンタリー風な味付けもしつつ、狼男=伝染病という方向でリアルにあろうとしているその姿勢は評価できる。ストーリーパートと違和感なく混ぜようとしてる努力も買いたい。単なるモキュメンタリーにしない方がやっぱり面白いのかもなぁと(内容からすればそっちパートだけでまとめてもよかった話なのにね)。
主演のA.J.クックはTVシリーズ「クリミナル・マインド」に出演中。他の人たちもTVシリーズ系の人が多いようだが、エリック役のヴィク・サヘイは撮影中の”X-Files”に登場予定とか。
まぁWowowで見るならいいレベルか。
劇場版 零 ゼロ
公式サイト(2014)
ジャパンホラーなのにちーとも怖くない映画。なんなんでしょうね、この怖くなさ加減。素にしてても存在感のない幽霊みたいな中条あやみと、ちゃんと成長した美山加恋ちゃんを見て楽しむ映画か。(笑)
全寮制のお嬢様学校で起こる集団失踪と自殺。その学校には昔から「女の子だけがかかる呪い」 の伝説があった。
全寮制の女子校、伝説と呪い、怖い写真とか、舞台装置は揃ってるのに怖くないのはなぜだろう。突然出てくる「いたこの能力を持つハゲ」とか思わず笑ってしまうレベル。出てくる少女たちのファンなら見てて楽しいかもだが、別に興味のない人ならどーでもいい感じ。これはほぼホラーじゃないですな、美少女映画?
90本目までー。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その16
シルバーウィーク前にもうひと仕事(仕事じゃないw)。
スティールワールド
原題:”Robot Overlords”(2014)
いつものTSUTAYA限定とかいうレンタルもの、IMDbでの評価は低いものの、この程度ならまだまだ見られるレベルでしょう。てか、ジリアン“スカリー”アンダーソンが出ててびっくり!今は新しい「Xファイル」の撮影中だと思うけど、実はもう見れない(耐えられないとかいろんな意味で)と思ってたのに、全然綺麗で。いやぁ、このジリアンなら見たいな、Xファイル。
他にはベン・キングスレーも。そしてこの二人はどちらも主人公ではなくて(笑)、カラン・マッコーリフという青年が主役。アレックス役のエラ・ハントもかわいかった。
ということでおそらく低予算で作ってる(の割にはベン・キングスレーとか)だろうけどそれなりに見るところはあるB級映画。ジリアン・アンダーソンが好きなら見るべし。
ファミリー・シークレット
原題:”A Good Marriage”(2014)
スティーブン・キングの怖さはどこにあるかといえば、「日常からの逸脱」。毎日続いていく日常がふとしたことから雪崩を打って壊れていく。この久しぶりのキング脚本も同じで、幸せな夫婦と家族の日常がある日を境に変わっていく様を描いている。ああ、確かにキングの話だと実感(ちなみにキングの話は苦手です)。
このケースの解決策としてはこうするしかないだろうなと途中で感じたので、ある意味思った通り。ただアレでは普通検視でバレる。もっと上手にやらないと。CSIあたりが出張ってくるとアウトでしょう。
主演のジョアン・アレン、どこかで見たなぁと思ったら「ボーン」シリーズで常にボーンの味方だったパメラだった人。他の人はあまり知らない……。まぁ「キングの」って冠がついてる時点でその程度の映画っていうことでしょうか。
バンコック・デンジャラス
原題:”Bangkok Dangerous”(2008)
毎年何本かコンスタントに仕事をこなしてるハゲ一族(マテ の一人、ニコラス・ケイジのアクション映画。タイトルからわかる通り、舞台はバンコク。どこかで見たことある風景とかゴーゴーバーのシーン(笑)とか、水上マーケットのチェイスシーンとかもあって、まるでバンコクも観光案内映画。
世界を股にかける謎の殺し屋ジョーが最後の仕事の地に選んだのはタイ、バンコク。普段なら一般人と関わらず、痕跡も残さずに仕事をして引き上げるのが彼の流儀なのに、最後の仕事と思って里心がついたのか自分に課したルールを破りまくり。いつもなら仕事が終わったら始末する手下のコンも弟子にして格闘技や銃捌きを教えたり、街で出会った美しい女性に惹かれたり。そりゃまー苦労しますわな。最終的には悲しいラストだけど、彼自身が納得してるならいいんじゃないかとか。
主演はニコラス“ハゲ”ケイジ(失礼すぎる)。あ、今回はちょっと髪がある。(笑)あとは皆、タイ人なので。美しいフォンにはチャーリー・ヤン。あら、 台湾人じゃん。w 監督はオキサイド・パン。香港映画の監督みたいです。
アクションものは頭使わなくていいからいいよね。
トカレフ
原題:”Tokarev”(2014)
録画一覧にニコラス・ケイジ作品が3本入ってたのでどーせならまとめて片付けてしまおうということで2本目は新しい映画。ニコラス・ケイジって毎年、コンスタントに仕事こなしてるよねぇ……毎年3〜4本あるもん。きっと韓国人の奥さんに「働けー」とお尻叩かれてるんだろーなー(勝手な想像です)。
元はギャングだが今は足を洗って実業家になったポールの最愛の娘、ケイトリンが誘拐された。数日後、遺体となって発見された彼女を殺したのはロシア製の銃、トカレフ。ポールは昔の仲間と共に、娘を殺した犯人を探し始める。
誰も救われない話は見ていて辛いですな。所詮ギャング、因果応報と言ってしまえばそれまでだけど、見当違いの方向に話が進んでいってなおさら誰も救われない。悪人ばかりとはいえ死人がどんどん増えて行く。まぁそーいう映画ですよ。
ニコラス・ケイジはともかく、娘のケイトリン役のオーブリー・ピープルズは美人だなぁ。TVシリーズのゲストとかで出てるのが多いけどこれから伸びてくるかも。他にはダニー・グローバー、レイチェル・ニコルズ。監督のパコ・カベザスは、次がいつの間にか売れっ子になったアナ・ケンドリックスの”Mr.Right”の監督らしい。
グランド・ジョー
原題:”Joe”(2013)
そしてどーやらWowowがジャパンプレミア(要は公開されてない)だったこの映画。底辺環境で喘ぐ主人公が、そこにやってきた少年をなんとか助けてやろうとするやるせないお話。あまりにも酷い父親とか、生まれる環境は選べないよなーとか色々考える。そしてそういう環境から抜け出すには、誰かいい人に出会わなければ到底無理だという。しかし今でもこんな酷い環境があるんだろうか。小銭と酒を盗むためだけに人を殺すとか……。こんな映画を見ると、俺は幸せな環境に生まれたんだなと思う。
第70回ヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞など2部門を受賞したというこの作品。でもまぁこの地味さだと日本で公開されないのは頷ける。日本は今や、ミニシアター系でさえ売れる映画しか公開されない時代になってきてるのかもなぁ。
ということで85本目まで。まだまだ行くよー。(マテ
ゴッサム 視聴開始

HuluかNetflixでやってくれないかなー。を、Amazonビデオが入ってる。プライムに対応するなら会員継続してもいい。w
てことで見始めたのはバットマン前日譚……のさらに前日譚(「ビギンズ」がすでに前日譚という話で)を描くTVシリーズ「ゴッサム」。ウェイン家の悲劇を発端にしてゴッサム・シティが悪に染まっていく様を描くTVシリーズ。ブルース本人(もちろん子供)やアルフレッド、有名なディランでもある「ペンギン」などおなじみのキャラクターが登場してストーリーが展開していく。あ、主役は若き日のジェームズ・ゴードンですな。
先日ファーストシーズン分のDVDが出揃ったのでそろそろスタートするかーということで。IMDbでの評価も8.0と非常に高い。ちょっとまだどう展開してくのか見えないけど、キャット・ウーマン(いや、まだガールだな)も登場していたりして今後に期待。
本国ではシーズン2は9月21日からスタートらしい。さてさて、Amazonの出方にも注目しよーっと。ぜひ
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その15
これだけ見てるなら、何か仕事に活かしたい気がしてくる80本目まで。
ニシノユキヒコの恋と冒険
公式サイトなし(2014)
ニシノユキヒコくんが羨ましいとは思うが、少なくともこれは男が見る映画ではないなぁ。「ほらほらあんなオトコがいたのよ」という女子同士が盛り上がる、ガールズトーク向け映画というかファンタジー。なのでニシノくんは リアルじゃないし、そもそもこんなオトコは世の中にはいないだろ。女性が求める理想的なカレシって感じ。
40代のモテ男、竹野内豊が主演という部分もまた、女子にとってはたまらない設定なのかもしれない。そして出てくる女性たちのどれかに自分を重ね、ニシノくんに恋をするというわけだ。オトコとして見るならこの女性陣に好みがいるかどーかですな。ああ、成海璃子痩せてやっぱりキレイになったなーとか、尾野真千子また出てるよとか。
ま、竹野内豊のよーな男になりたいとは思うが、そのためにはもっと自分を鍛えにゃならんよねと(無理です)。
ハウンター
原題:”Haunter”(2013)
Wowowで録ってたホラー映画は案外良くできたカナダ・フランス合作映画。
毎日同じ日を何度も繰り返していることに気付いたリサ。自分がなぜ同じ日を繰り返しているのか、ここから抜け出す方法はないのか。家の中を探り始めたリサは、同じ家に誰かがいることに気付く。
上手な逆転の発想でなるほどーと感心。主役のアビゲイル・プレスリンはあまり可愛くない(失礼)けど、果敢に運命に抗う姿はなかなか良い。監督が「CUBE」のV・ナタリだそーで、まぁこの手の映画には強いよねと。
一応DVDは出てるよーなので興味のある人はどうぞ。Wowowでは今のところ放映予定はない(録画日は4/16)らしい(残念)。
遠くでずっとそばにいる
公式サイト(2013)
直近の10年の記憶が失われてしまうっていうのは結構大変な気がしますな。ましてや27歳での事故ってことは、高校生なわけで。特に激動の10代後半〜20代で、それまで自分がしてきた仕事や人間関係が全てわからなくなってしまうのは怖い。しかも事故を起こした理由さえ覚えていないなんて。
主演は倉科カナ。といえば巨乳(マテ。竹野内豊と付き合ってるんだっけ。竹野内いいなー。(笑)(ってびみょーなところで上の作品と繋がりができた)。そしてとても珍しいことに、オフコースの大間ジローさんが出てましてね。映画の撮影が秋田で行われた関係だと思うんだけど、まー演技というか、そこにいるというか。
監督は長澤雅彦。「夜のピクニック」とか。そして音楽に岩井俊二が。自分の映画以外で音楽だけってのは初めてだそーで。
ローン・サバイバー
原題:”Lone Surviver”(2013)
あら、これまた「テッド2」と繋がった。w しかしあの映画のおちゃらけさなど全く感じられないハードなストーリー。米海兵隊、ネイビーシールズ史上最大の悲劇と呼ばれているらしい「レッド・ウィング作戦」の唯一の生き残りによる手記を元にした映画。
2005年、アフガン戦中、タリバンの幹部を殺害するために4人の偵察部隊が降下。しかし運悪く羊飼いと遭遇し、拘束。しかし非戦闘員は殺せないので解放したところ、タリバンに追われて部隊は1名を残して全滅、さらに救援に向かったヘリも落とされて16名が戦死。ただ1人の生き残りはアフガニスタンの村人に匿われて助かったらしい。
世界の官憲たるアメリカに正義があったかといわれれば、今では疑問も残る。目には目を、戦いが戦いを呼び、恨みの連鎖を生んでいるかもしれない。戦争にはお互いの「正義」がぶつかる場所だ。ただテロリストの正義は少なくとも我々には理解できないしし、理解したいとも思わない。ISILが今の勢力になったのはアメリカが撤退したせい?それともアメリカが中東に行かなかったらISILは生まれなかっただろうか……。戦争の背景にはいくつもの事情があって、それらを正しく整理して理解することは難しい。「人と人」という繋がりだけなら、ここで生き残った主人公と助けたアフガニスタン人との間の交流のように、もっと単純化できるのだろうけどね。
てことで主演はマーク・ウォールバーグ。他の人たちに比べるとさすがに脂肪が目立ちますなー。(笑)1971年生まれってことは今年44歳か。他にはテイラー・キッチュ、ベン・フォスター、エリック・バナなど。
脚本、監督は「バトルシップ」のピーター・バーグ。
グッドモーニング、ベトナム
原題:”Good Morning,Vietnam”(1987)
そして続けて戦争映画。俺のこれまで観た映画の中でベスト10に入る名作は、去年、ロビン・ウィリアムズ追悼特集で放映されたもの。DVDも持ってるけどやっぱりいつ見ても名画だわー。
直接戦闘シーンがほとんどないのに、これほどまでにベトナム戦争の間違いを気付かせてくれる映画はない。主人公のDJ クロンナウアはお気楽な気持ちでやってきて戦時放送局のDJとして絶大な人気を誇るようになるが、街に出て人と触れ合ったり、テロを目の当たりにしていくうちに戦争の真実を知る。本来は「助けようとして」やってきたアメリカの警察行動と、それに反発したベトナム。立場が違えば正義が違う。それだけでなく、物の見方が、立場が、全てが違う二つの国の人たち。あらゆるシーンでそれを感じさせる脚本も見事だし、ロビン・ウィリアムズの「特性」を最大限に活かした演出も素晴らしい。やはり彼の代表作は、俺にとってはこの映画。
BGMも60年代後期のロックで、ビーチボーイズやジェームス・ブラウンが戦地に響き渡る。中でもベトナム(撮影地はタイ)の美しい田園地帯、戦闘の準備をする兵士たち、空爆される村、テロが頻発する街が映される中で流れるルイ・アームストロングの”What a Wonderful World”のシーンは、数ある映画の中でも屈指の名シーンだと思う。
主演は故ロビン・ウィリアムズ。若い。面白い。昔見たときとはまた違う面白さがあるなぁと。本当に惜しい人を……。他にはフォレスト・ウィテカー。
監督はバリー・レビンソン。 この次の映画が「レインマン」で、アカデミー賞はそっちで取りましたね。
未見の方はぜひ。
てことで戦争映画で〆る80本目。次はちょっとお気楽に行きたいところです。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その14
どんどん消化する夏の終わり。
スペース・ステーション76
原題:”Space Station 76”(2014)
リヴ・タイラーが出てる「だけ」の、なんかどーでもいい映画。宇宙ステーションが舞台なのにやってることが昼メロと同じっていうのは「ソープオペラ」と「スペースオペラ」をかけただけですよね。しかも「76」は1976年、つまり70年代をイメージしてるらしく、調度品もロボットも当時の映画だとこんな感じに……っててめー「スターウォーズ」なめてんのか!(第1作目は1977年公開です)
そんなわけで主演はリヴ・タイラー。あとはテキトー……あ、司令官の元彼が「Glee」のマシュー・モリソンだった(ちょい役)。この先どーなってんのかなぁ。監督はジャック・プロトニック。
わたしのハワイの歩きかた
公式サイト(2014)
榮倉奈々があっという間に3人の男を渡り歩いた末に「真実の愛」を見つけるという……。それでいいんすかね。よく言えば芯が強い、相手の身分とかに左右されないしっかりした価値観を持つ女。でもそーいう彼女が日本にいるとダメになって不倫に走ったりするんだから、やっぱり日本の環境は劣悪なのに違いない(映画のテーマとは全く違います)。
ハワイ観光局とかJALも協力してるから、ハワイ観光映画なのかと思いきや、いやこんなイメージでハワイ紹介するってのは違わないか?とも思ったり。上流階級とそれに群がる日本の似非ビジネスマンの関係も結構気持ち悪い。ま、つまりハワイ、行きたいぜ!ってシーンはあまり……ああ、でも景色綺麗だしなー。現地の人たちの生き生きした顔は素晴らしいよなー。
てことで主演は榮倉奈々、共演者の誰と並んでも背が高いのに顔が小さい、スタイルが凄い(ただしハワイなのに水着シーンはありませんw)。いやぁ、9.4頭身って伊達じゃないですなー。でも基本、この手の薄い顔は好きですが。(笑)他には高梨臨、加瀬亮、瀬戸康史など。監督は前田弘二。
ヒドゥン
原題:”The Hidden”(1987)
なんと、あれから28年も経ってたんですなー。そのことにびっくり。28年前と言えば俺は大学生。これ、どこで観たんだっけか。当時、アヴォリアッツ・ファンタスティック映画祭で「ロボコップ」をおさえてグランプリを受賞したB級映画。確かに当時としてはとても刺激的な映画だった。
主演が懐かしのカイル・マクマクマク……マクラクランで(お約束)、この人最近「エージェント・オブ・シールド」のセカンドシーズンに登場。老けてた。(笑)このヒドゥンでのFBI捜査官の役は彼の代表作「ツイン・ピークス」のギャラガー役のモデルになってるそーで。そーいや別人だけど同じギャラガーなんだな。他の人はほぼ知らない人なんだけど、ある場所にダニー・トレホが一瞬、ほんの一瞬出てます(5秒くらい?)。探してみよう。
監督はこの作品以外は何もないジャック・ショルダー。
今見ると短い時間でよくまとめてあるバディムービー。リメイクとかしてもよさそーなもんだけどなー。
探偵はBARにいる/探偵はBARにいる 2 ススキノ大交差点
公式サイト(2のみ) (2011)(2013)
ほぼルパン。(笑)ハードボイルドにいきたいが、大泉洋なので基本三枚目。結果「ルパン三世」路線になるというわけで。1作目の怪我して回復するところなんて、まさにカリオストロだもんねー。でもちゃんと真面目に作ってるから面白い。
主演は大泉洋。「水曜どうでしょう」ファンにはたまらないんでしょうかね(見てない)。いつも寝てる助手が松田龍平。あとは2作続けて出てるのは松重豊とか田口トモロヲとか。すでに3作目を作ることが決定しているそーで、そろそろ作ってるのかな。
北海道は俺にとって未開の大地。一度は行きたいと思ってるんだけど、寒いのがダメな俺にとってはやはり鬼門。果たして行ける日は来るのだろうか。
てなわけで71〜75本目まで。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その12
引き続きWowowの録画分の消化とか日本映画とか。
万能鑑定士Q モナ・リザの瞳
公式サイト(2014)
これまた原作の小説からの映画化。でもまぁとりあえず見れたのは原作を読んでないからか。読もうと思ってなかなか手がつけられないシリーズの一つなんだよね。
で、映画の方はきっと「ダヴィンチ・コード」を意識して作ったんだろーなーという感じ。つかきっと一番お金がかかったのはギャラより何よりルーブルの中で撮影したところですよね(ルーブル内での撮影も「ダヴィンチ・コード」以来だったそーな)。
主演は綾瀬はるか。結局、この人はうまいんですかね。キムタクみたいにどれ見てもキムタクにならなくて、それなりにキャラクターとして存在できるってのは(「海街diary」も漫画のシャチ姉のイメージとは違うのにちゃんとシャチ姉だった)。共演は松坂桃李。監督は佐藤信介。
がじまる食堂の恋
公式サイト(2014)
すんげーめんどくさい女の子しか出てこない映画。脚本書いたの男だろ、と思ったらちゃんと女性が書いてるのね。でもこの手の男の未練とか女の情念とか信じてるのは、どっちかというと男だと思うんだよね。てかこんな面倒なのはもうこりごりってこと?俺、歳取った?w
映画の舞台が名護。あーこの景色見たことあるーってとこがあちこち。しかし沖縄の優しい景色の中で進む話は結構ドロドロ(精神的な意味で)で、でも沖縄の景色の中だからなんとか許されるのかもとか思ってみたり。
主演は波瑠。ショートカットでボーイッシュでかわいい感じは好みなはずなのに、どうも惹かれないのは彼女が「女顔」だからですね。そして今、CMで話題の竹富聖花は何かのオーディションに受かったときから知ってる「こっちの方が好み」な。(笑)他には小柳友、桜木通。監督は大谷健太郎。
そして父になる
公式サイト(2013)
「海街diary」は良かったので、同じく是枝裕和脚本監督のこの映画。子供がいない俺にはきっとよくわからない話だろーなーと思ってたんだけどそんなことはなくて(というか分かりやすく丁寧に作ってあるのね)、ちゃんと心に残るものがある。福山雅治はかっこいいんだけどトラウマを抱えたエリート。対するリリーフランキーたちの家族は田舎の電気屋と言う対比も脚本上実に厳しい。でもこの二つの家族はこの後、皆で親戚付き合いできるといいのになーと思う。え、出演者に羊が(どれだったか全然わからず……)。実は脚本は福山雅治主演であて書きされたそーで。てか是枝監督、キャスティングがうまいのではないかと。
映画はカンヌで審査員賞を取ったことでハリウッドリメイクも決定。スピルバーグのドリームワークスが製作することで決まっているそーな。さて主演は?
偉大なる、しゅららぼん
公式サイト(2014)
「プリンセス トヨトミ」とか「鴨川ホルモー」の万城目学原作映画化3本目はなんとサイキックバトル・ファンタジー。(笑)つーか主演の二人、濱田岳(当時26歳くらい)と岡田将生(それでも24歳くらい)を15歳のこーこーせい役で出すとかまずそこに無理がないか?原作を読んでないから見れる邦画なのかなぁ。原作との相違点もたくさんあるらしく、これは結構力技でまとめたっぽい映画。
あと酷いのはエンディング曲のももクロ。「堂々平和宣言」ですか、ラップなんだけど終始音が外れているようにしか聴こえなくて(ファンの人すいませんね)もう苦痛で苦痛で。やっぱり俺の中ではももクロは身体が受け付けないアイドルなんだなーと実感。
うむ、全然ダメである。
ルームメイト
wikipedia(2013)←公式サイトがなんとかサプリメントのページに。(- -;) それ、なんとかした方がいいと思うよ。
北川景子、深田恭子のW主演で話題になったサイコサスペンス。なんか原作とは全く違う話らしく、それがいいのか悪いのか。ま、ある時点で「ああ、ビリーミリガンか」と気がつくんだが、さらにそれをひねってあるところにどこで気付くか……ま、もっと面倒なことまで考えてたけど、俺。
問題は演技陣がイマイチうまくないという点か。もっとしっかり演じ分けてほしいし、さらにいうと高良健吾がどーしよーもなく下手でしかも意味がわからないその能力はなんだ?謎である。
これは原作を読んでみるかねぇ。ひょっとしたら全然違う印象を受けるかも(てか受けるはず。ストーリーまで違うらしいし)。
ということで61〜65本。日本映画だけでした。しかし原作があるものが多いなぁ。まぁある程度ベースが見えるから、商売はしやすいってことになるんだろうけど。それは原作ファンを殺す可能性もあって、それらの人が酷評する理由になる諸刃の剣でもあるわけで。そーいう意味では、「福山雅治であて書き」っていう手法がもっとあってもいいかもしれない。つまり「客を呼べるスター」で映画を作る。……昔(石原裕次郎とかそーいう時代)はそうだったんだよなとしみじみ。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その11
今週はHDDレコーダーの中の溜まった映画を消化中。この手のものの醍醐味は、映画館ではまず観ないだろうものが見れることか。
麦子さんと
公式サイト (2013)
美人だけどあまり代表作がない堀北真希。彼女がイマイチブレイクしない理由は、感情表現が乏しいところにあるんじゃないかと思ってたり。前に取材で会見場で写真撮ったことがあるんだが、表情が3パターンくらいしかない。で、飽きてくるという。(笑) もうちょっと感情の起伏がある方が、見てる方も感情移入しやすいと思うんだけどね。現代っ子なのかなぁ。
ま、この映画はあまり感情の起伏がない主人公なので、それなりにハマってる感じ。自分が全く知らなかった母親探しの旅。とても分かりやすく作ってあるのでストーリーも読みやすい(のは問題点か)。
堀北が好きならそれなりに見れる映画かなぁ。
銀の匙 -Silver Spoon-
公式サイト(2014)
原作が大好きな漫画だけに、まぁどんな風に作られてたとしてもダメ出ししかできないんだろうけど、何より問題なのは八軒が暗いことだ。(笑)てか、何事にも素直に驚き、まっすぐぶつかって答えを出していく漫画版の八軒を、実写だからかとても抑えた表現しかできてない。何食っても美味い!何でもすごい!から、八軒のその後の活躍が出てくるわけで、何事にもあまり感動しないのではストーリーを進めようがないような。
他にもタマ子、イメージはそのまんまなんだけど活躍が少ない。あやめちゃんももっともっと目立ってほしい(てかこの役に黒木華あてたのは誰だ!無駄遣いもいいとこ)。まぁ主役にジャニタレ持ってきたところで、もうダメだったよね。期待してごめんなさい。
エリア52
原題:”Crawlspace”(2012)
WowowでやってたB級映画。オーストラリア映画らしく微妙な訛りが。ストーリーは邦題を見ただけでなんとなく分かりそうなところがアレですが、ご想像の通りのアレです。(笑)テレ東の午後のロードショーでやってそうな感じで。まぁでもB級映画好きだから最後まで見ちゃうけど。
オーストラリア映画らしくキャストも誰も知らない人ばかりで、監督もメインが特撮系の監督をやってる人らしいジャスティン・ディックス。しかも長編は初監督作品らしい。閉鎖空間を使った逃走劇はエイリアンぽいか。
ま、時間つぶしに見るレベルならok。
UFO 侵略
原題:”U.F.O.”(2012)
説明不足も甚だしいエイリアン侵略映画。大事なところで主人公と思われてた人物が突然死んじゃうし、ほぼゲストだったヴァンダムもかっこよく出てきたと思ったのに瞬殺されるしでいいとこ無し。なのにこんなにアクションシーンが派手なのは、やっぱりヴァンダムが絡んでるからなのか。無意味なマーシャルアーツシーンが3分くらい続いたりする。で、結局人類は相手にされてなくて、別種の宇宙人同士が戦ってるってことなのよね?
唯一出てくる美女がビアンカ・ブリジット・ヴァンダム。名前の通り、ヴァンダムの娘であります。そーか、この映画はヴァンダムが自分の娘を自慢したいだけの映画なんだ、そうに違いない。(笑)
幕末高校生
公式サイト(2014)
どこかのタイミングから雰囲気が変わって「なんだか知らないけど美人」(笑)になった石原さとみ。しかし考えてみるとこの人、代表作と呼べるものがまだないんですな。それであの位置にいるってのもなかなか凄い気がするけど。「進撃の巨人」のはンジ役はとってもハマってたけど、それも主役じゃないしねぇ。不思議不思議。ま、そんな中ではこの映画はほぼ主演。名前のトップは玉木宏だけど。
で、映画の内容はそのまんま「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。時代が幕末でちょうど江戸城無血開城に関わる事件。一応、知識としては持っていてもどうなったんだっけ?と改めて確認したり。江戸を燃やして焦土作戦を取る予定だったってのは言われてますな、ふむふむ。
そんなわけで自分の国の歴史くらい知ってないと人間困るよねという映画(違います)。皆、日本史勉強しよーな。
56〜60本目まで。あと5ヶ月で40本か。……余裕だな。(仕事しなさい)
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その11
ミッション:インポッシブルシリーズ
原題:”Mission: Impossible”(1996) “Mission: Impossible II”(2000) “Mission: Impossible III”(2006) “Mission: Impossible – Ghost Protocol”(2011)
あー、Huluってホントに便利よね!ってな感じで、これまた8月公開の「ミッション:インポッシブル」シリーズが全部揃ってるHuluで見直し始めたわけで。このシリーズももう20年続いてるんですな。
元々のシリーズはTVのおなじみ「スパイ大作戦」。あの印象的なオープニングとか、レナード・ニモイがMr.スポック以外の役で出ている数少ない作品とか(笑)いろいろあるわけだが。この権利を買い取って1作目からプロデューサーまでやってるトムおじさん、そりゃ思い入れも深いってもんで。
そもそもトム・クルーズ。俺が最初に見たのは「卒業白書」(”RIsky Business”)。まだまだ高校生の青いガキwだった彼がそのあと「トップガン」であんなことになろうとは誰も思ってなかったわけで。その後オスカーを獲ろうともがくも挫折。今は吹っ切れたのか、アクション路線に戻りましたな。
サイエントロジーとの関係とかいろいろ言われることはあるけれど、やっぱりハリウッドの押しも押されぬ大スター。ま、俺は決して好きな方ではないんだけど。
1作目「ミッション:インポッシブル」、監督はなんとブライアン・デ・パルマ。トムもまだまだ若い34歳で、おじさんと呼ぶにはちょっとアレですな。TVシリーズの雰囲気には一番近いかなぁと思うものの、どーもイマイチ好きになれなくて。てか俺がこのシリーズをそこまで追っかけないのはきっとこの第1作目の印象が良くなかったせい。
トム以外にはジョン・ヴォイト、エマニュエル・ベアール、ジャン・レノなどが顔を揃えるが、実は最初に死んじゃうエージェントがエミリオ・エステベス(クレジットないらしい)。チャーリー・シーンのお兄さんで一時期は凄く売れてたんだけど、最近ちっとも見なくなりました。
デ・パルマらしくない派手なアクションシーンとかがダメなのかなぁ、やっぱり。
2作目「ミッション:インポッシブル2」は監督にジョン・ウーを迎えてさらにアクションに磨きがかかる。たぶんこの映画が一番好きだな、俺。トムも乗ってる時期だし。てかジョン・ウーはストップモーションとかカンフーアクションとか、アクションの見せ方がやっぱり上手。あ、もちろん鳩も出ますよー。(笑)
ちなみにシリーズ通して出てるのは天才ハッカーのルーサー役、ヴィング・レイムスだけ。最新作にも登場しているよーなのでそのへんもチェック。
3作目「M:i:III」はなんと監督がJ.J.エイブラムズ。シリーズ中最も怖くて暗いお話なのは、J.Jが当時「LOST」とか作ってる頃でこっち向きな目線だったんでしょうかね、「誰も信頼できない」っていう。この映画から本格的に映画監督業に乗り出して、「スター・トレック」「スーパー8」と進んでいくわけですな。
敵役は故フィリップ・シーモア・ホフマン。この映画を最初に観たとき、この男のことをとても憎く感じたのはやはり彼が上手かったからなのか。激情しないテロリスト、表情を変えない演技は返って怖さを感じさせたなぁと。ああ、合掌。
そして2011年公開の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」はいよいよ映像も現代技術になって、CG合成が多用された派手なアクションが魅力になっている。しかし使う道具があまりにも現実からかけ離れたものではなく、これならできそうと思えるレベルになってきたのは製作側の意図なのか、それともすでに我々は「未来」に足を踏み入れているということなのか。
シリーズ最大のヒットになったこの映画、前作の暗ーい雰囲気を少し修正してバランス良くなっている。これは出てくるだけで面白い(笑)サイモン・ペグが加わったからだろーか。しかしかわいそうなのはジェレミー・レナー。「アベンジャーズ」シリーズではホークアイという微妙な役(でも今回、出番多くてかっこよかったけど!)、「ボーン」シリーズでもボーンの「セカンド」、そしてここでもメインキャストではない(でもしっかりアクションもできていい役)。スターの脇にいるにはちょっと目立ちすぎる、でもセンターに立てない……。ま、最新作にも出てるみたいだから、本人は案外こーいう立場を楽しんでるのかもしれないけど。
監督には「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード。
ということで53〜56本目は公開前に復習の4作品。Huluがある生活ってホントに便利。(その割に「ターミネーター」のときには見なかったな……) これで次にいけるぞー。
このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その10
続編に備えて復習とかなんとか。
ジュラシック・パークシリーズ
原題:”Jurassic Park”(1993) “The Lost World:Jurassic Park”(1997) “Jurassic Park III”(2001)
全米大ヒットで歴代興行記録を塗り替える勢いの新作「ジュラシック・ワールド」に備えて前作を見直し。Huluに全作揃ってるので見放題ってのはこーいうときにとても便利だなぁ。映画の続編が公開される前後はこの手のサービスにどんどん出すと、続編前に見る人増えるし見てない人も見てから行けるから宣伝にもなっていいよねーと。
さて「ジュラシック・パーク」。なんとあれから20年以上も経ってるんですな、すでに。島に乗り込むシーン〜ブロントサウルスが草を食むシーンあたりからしか覚えてなくて(笑)、前置きこんなに長かったっけ?と驚くなど。俺は最初に観たときに「これはテーマパークに行ったかのようなアトラクションムービーだ!」なんて書いた記憶が。 今みるとそんなにたいしたことのないCG合成シーンだけど、あの当時はまさに「驚愕の映像」だったんだよなー。あれから22年、映画はもうCG合成なしには成り立たないほどになりつつある。
第1作目にはサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムなどが並んでるわけだが、チーフエンジニア役に出てるのがなんとサミュエル・L・ジャクソン。あまり登場シーンもなく、そもそも喰われて死んじゃうシーンが描かれてないなど。当時はまだまだ脇役な扱いだったんですな(今のニック・フューリー役も脇と言えば脇だがw)。
「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」は主役をジェフ・ゴールドブラムに変え、さらにあらまーこんなところにジュリアン・ムーア、すっかり忘れてたけどこれがメジャー映画初登場か。そしてカメラマンのニック役にヴィンス・ヴォーンなんだが、まぁこいつが酷いヤツで、捕獲した恐竜を檻から逃がしてキャンプが壊滅し、その後連絡施設に行かなきゃ行けなくなった結果、ヴェロキラプトルの襲撃に遭って捕獲隊のメンバーがほぼ全滅。さらにT-レックスの子供をトレーラーに連れ帰ったことで装備を破壊され、仲間も殺されることになったりと、自然を守るためなら人が死んでも気にしないという、まるでグリーンピースのような「大活躍」。公開当時はなんとも思わなかったんだけど、今見るとホントに酷い。さすがラジー賞ノミネートされた作品だけのことはある。
ちなみに原作とはまーったく違う話。映画と小説は同時進行で、クライトンは「映画は好きに作っていい」と言ったらしい。なるほど、それでこんなにスピルバーグ色の強い映画なんだな(納得)。
「ジュラシック・パーク III」になるともう全然覚えてない。(笑)スピノサウルスとプテラノドンが出てきたのだけしか記憶になかった。ここまでくるともう原作とは無関係。監督もスピルバーグからジョー・ジョンストンに替わってる。ま、いずれにしろふつーならここでシリーズ終了ですわな。よくもまぁ復活したもんだ。
キャストは再びサム・ニールが登板し、他にはデイヴィッド“モルダー”ドゥカヴニーの奥さんだったティア・レオーニが。好みの顔なはずなのにやっぱりどーしても好きになれないのはなんとも言えないあめりきゃんな役が多いからか。
ちなみに各作品で恐竜の姿が微妙に違ってたり、色が付いてたり羽毛があったりするのは、その当時の研究成果が変わっていったせい。今だとT-レックスは全身羽毛に包まれて出てくるのかも。ヴェロキラプトルも実は全身羽毛に包まれた鳥のような姿だったそーで、大きさもコヨーテ程度だそーな。そーいえばラプトルが恐竜人類に進化する可能性があった!なんて話もどこかで読んだよなぁ……。
てことで復習は終了。でもきっとこんなの見なくてもいいように作ってあるんだと思うけど。予告編の映像観る限り、いろんな可能性があって楽しみだ。
50〜52本目まで。次もこの夏公開の続編があるものの復習。