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Runnin' Wild

Archive for the ‘Works’ Category

ユニークな新ブランド UPQ

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なにより女性CEOが2ヶ月で1人で立ち上げたってところにびっくりですなー。

reviewsのオープンプレスカンファレンス、vol.4では、格安SIMフリースマホ「UPQ Phone」ほか24製品を一挙に発表した秋葉原の家電ベンチャーメーカー UPQ(「あっぷきゅー」と読む)のCEO、中澤優子氏によるブランドと製品の説明が行われた。

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シーズンカラー「blue × green」を基調にした製品はどれも面白く、良くできている印象。個人的に気になるのはやはりヘッドホンとかのAV系製品。スポーツ用廉価版からバランスド・アーマチュアドライバを積んだ高級品(にしては安い)まで。SHURE掛けのイヤホンタイプでコードのタッチノイズを軽減し、一部製品ではリケーブルにも対応している。

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特に気になったのは一番上のモデル、QE80。ハイブリッドドライバってなんだろーと思ってたら、バランスド・アーマチュア2基とダイナミックドライバ1基という構成だそーで。音は確かにBA型っぽいクリアな音と、ダイナミックドライバの低音がほどよいバランス。これで2.46万(税抜き)はなかなかいい。しかもリケーブル対応なので断線しても交換できるし、いい音のものにも取り替えられる(MMCXコネクタ)。

ひとつ要望として、前から言ってるよーに、俺はイヤホンはBTレシーバで使うから短いケーブルが欲しいんだよね。今のイヤホンのケーブルの主流は1.2〜1.6mとあまりにも長すぎる。0.5mってのが欲しいんだよ、俺は。ケーブルまで出す余裕はないと思うけど、できればその手の短いケーブルがあればなぁ。即ポチなんだけど。

価格帯的にはもうひとつ下のQE50の方がオススメかな。BA1基、ダイナミックドライバ1基のハイブリッドで1万円を切ったのはかなり魅力的。音も悪くない。ただしこちらはリケーブルできないのが残念。QE50でリケーブル対応ならこれまた即ポチしたんだけどなー。ああ悩ましい。

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もうひとつ気になったのはコレ。50インチ4kディスプレイ、なんと7.5万円。ディスプレイなのでチューナー付いてない。でもTVはほとんど見ない人とか、DVDレコーダーのチューナー使えばいい人ならかなり魅力的な価格。俺、映画しか見ないしなー。37インチの買い換えにこれは注目だ。

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どれも在庫はそんなに持ってないそーで、全部売り切りたいらしい(ということは売り切れたら終わりか)。そのためには行商してもいいとまで言い切る中澤CEO。見かけによらずとてもエネルギッシュ。モノ作りにかける情熱も人一倍で、とても興味深かったです。若いっていいなー(そこかよ>俺)。

ありがとーございましたー。

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8月 26th, 2015 at 11:58 am

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スカパー!映画部 企画会議に参加

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ふだんお世話になってるので、たまには恩返しもしないと。(^-^;)

てことで木曜に行ってきました、スカパー!映画部の企画会議。映画部には入っているのにスカパー!には入ってない俺(すいません、すいません)。その割には試写会招待してもらったり、TOHOシネマズのギフトカードが当たったりしてお世話になりっぱなし。せめて企画のひとつでも出して貢献しなきゃ!と。

場所は砂町のスカパー!東京メディアセンター。屋上にCS放送用のパラボラアンテナがたくさんあるとかでなかなかモダンな施設(ただ現地までの道のりがちょっと暗い)。

参加者は15名で4つのグループに分かれてテーマに沿った企画を話し合うという形式。ちなみにテーマはそれぞれ「映画好きを増やすイベント企画」「映画好きを増やす編成会議」「未来の映画好きを増やす子供向け施策」そして「映画好きを増やす広告施策」。俺が参加したのは2番目の編成会議。さー、自分の見たい映画をかけてもらえるよーに交渉するぞー(違います)。

さて編成会議の内容はというと……。参加者の皆がふだんから良く映画を観てる人ばかりで、お一方は年間400本!俺も相当見てる方だと思うけど、さすがにそれは無理だー。で、その中から「各地の映画祭でかかってる、地上波では絶対乗らない映画が見たい」という意見が。スカパー!は毎年、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でイベントをやってるそーで、そのへんの絡みでもっとマイナーな映画祭絡みの映画かけてもいいよねと。

俺が個人的に出したのは、「台湾映画特集をかけて」……ってのはまぁまさに個人的な希望だとして(笑)、今まで映画を見てない人はきっとどの映画を見ればいいかわからない人だ!という前提で、では有名人が推薦する何本とかの映画特集があっていいんじゃね?と。例えば「キムタクがオススメする10本」なら、キムタクファンは見るんじゃないかとか。これは俳優さんに限らず、ミュージシャン、タレント、小説家などいろんなジャンルの人の話が聞きたいなと。ジャンルも絞らず、その人の好きな映画が知りたい。案外、好みの映画でその人の中身が分かったりもするし。

テーブルトークのあとは各テーブル毎に発表も。「家族で対話ができるよーな映画を見るイベント」とか「映画館自体を紹介する番組」とか面白い意見も出てました。料理と映画を合わせたイベントは確かに面白そう。今年観た「シェフ」に出てくるキューバサンドイッチを食べながら映画を見る、なんてのはかなり魅力的な気が。ぜひ検討してもらいたいですなー。


※画像はイベントの紹介ページからお借りしましたー

そんなこんなで映画の話ができた楽しいイベント(あー、単純に「俺はこの映画が好きなんだ!」ってイベントあってもいいね。ビブリオバトルならぬムービーバトルとか)。良かったらこれからも参加させてください。

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8月 23rd, 2015 at 11:40 am

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USJで遊ぶ

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実は初めてでした。映画好きだしアメリカにある頃からずっと行きたいと思ってたのに、今まで行ってなかったのが不思議。

てことで先週金曜からライブもあって大阪へ。07:00の新幹線に飛び乗って9:30には到着、ホテルに荷物を置いて一路向かった先はユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

思い出してみるとユニバーサル・スタジオのことを知ったのは、たぶん小学生の頃。母方の祖父がアメリカに旅行したときに行ったという話を聞いて、その内容とかにとてもわくわくしたのを覚えてる。日本にやってきてもう14年目?だというのに今まで行けてなかったのは、こっちに移ってきてたからとかいろいろ理由はある。で、今回はライブのついでにせっかくだから行くかーと。噂のハリー・ポッターエリアも見たかったしね。

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印象的だったのは町並みの作り込み具合。をー、あめりきゃーん、て感じで、ちょっと古いアメリカのイメージが再現されていて、それらは見ていて面白い。あと「書き割り」、つまり背景画がまた良くできてて、なるほど昔はこれをバックに映画作ってたのかーと。

アトラクションはどれもそれなりに面白い。ポイントはそれぞれのアトラクションの映像にちゃんと普通のキャストが出ていること。「ターミネーター」にはシュワちゃんはもちろんリンダ・ハミルトンもちょっと歳食ったエドワード・ファーロングも出てたし、「B.T.T.F」にはクリストファー・ロイドも。ただやはりコンテンツとしては古くなってしまうところが辛いところで、続編のある映画はアップデートを、そうでないものは変えていくとかしないとキツくなるなぁと。そーいう意味では昔ながらの「バックドラフト」や「JAWS」の方が案外楽しかったかも。あと「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」にはやっぱりスタン・リーがいる(笑)ので探してみよう。

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そして一番の目玉はやはり「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。長い森の道を越えてホグズミート村へ入ると雪が残る別世界。そしてその先にホグワーツ城。まぁ実寸大じゃない(当たり前)ものの、パースをよく考えて作ってあるし、中に入るとさらにしっかり作り込んであり、喋る肖像画とかもあったりして楽しい。ライドは途中止まるというトラブルはあったものの上下左右に揺さぶられて臨場感いっぱい。まぁこれなら乗っても楽しいな。

すでにフロリダには「ダイアゴン横丁」が増設されているそーで、きっと日本にもそう遠くない将来増えることが予想できる。オリバンダーの杖屋や書店もきっとそっちに移るだろうし、今度はそれができた頃に行くかなぁと。

意外だったのは案外閉園時間が早いこと。19時終了って、夜パレードとかもないのか、平日。でもまぁ見るかと言われればそーでもないような気もするし。(笑)

てことで久しぶりの遊園地、楽しく遊んできたというお話でした。

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7月 6th, 2015 at 1:03 pm

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いよいよやってくる「機動戦士ガンダム展」

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開催が発表されてから1年以上。いよいよ7/18から東京にやってくる「機動戦士ガンダム展」。STAR WARS展も行けなかった俺だけどやっぱり行きますよー。

内容を確認すると、ホワイトベースのメインブリッジを模したシアターとか、懐かしい設定資料展示とか、東京展に向けて制作したダイジェスト映像とかいろいろ。あーやっぱり大阪も行っとくべきだったか。ガンプラ1000体とかORIGINの資料とかもあるらしくてこれは楽しみな内容。

チケットにもガンプラセットとかあったりして(笑)、さてどれを買おうかなと。ちなみに8月には上野の森美術館で「大河原邦男展」も開催されるそーで(前行ったのとは別らしい)、このチケットの半券を持っていくと割引が適用になるらしい。

あ、ついでに紹介しておくと、GUNDAM CONVERGEの「デカモノ」シリーズ、ついにデンドロビウムが登場するそーな。3,500円の食ガン(玩)……。発売は秋だけど予約でなくなっちゃうかもなんで早々にポチっと……。

FW GUNDAM CONVERGE EX07 デンドロビウム 1個入 (食玩・ガム)
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いやぁ、今年の東京はガンダム一色ですな!w

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6月 29th, 2015 at 11:05 pm

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ドリパスで「花の詩女 ゴティックメード 9.1ch特別版」

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TOHOシネマズ 新宿のオープニング企画で「花の詩女 ゴティックメード 9.1ch特別版」が上映されたってのは前に書いたけど、あのときは企画を知ったときにはもうチケット売り切れてたのよね。

で、今回。「ドリパス」というリクエストの多い映画を映画館で上映するサービスが、この映画を同じくTOHOシネマズでかけるという企画が決定。20日の間にとりあえず200枚売れれば企画成立。チケット上限は460枚だという。チケットが規定枚数に到達しない場合は企画は流れてしまい、お金も支払われない。

時間がちょっと遅くて22時スタートとかなんだけどそもそもあまり長くない映画だし、新宿なら終電も遅いし。まぁ問題なく観て帰れるでしょ。

あーちなみに「花の詩女 ゴティックメード 9.1ch特別版」はFSSで、連載再開時にメカデザインとかをそう取っ替えしたアレの基になるもの(そもそもMHのデザイン関連で版権で喧嘩したとかいう噂が……)というか外伝みたいな感じなので、まだ観てないFSSファンはとっとと観に行くべし。当分板になる予定もないとかなんとか……。

てことで締切まであと19日。チケット購入よろしくー。

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6月 23rd, 2015 at 11:10 pm

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DIGAイベントと新Tipsお試し

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19日は借りているPanasonic DIGA DMR-BRX4000のイベントでお台場のPanasonic センターへ。

pana_event_02.jpg 「なにもしなくてイイんです!」がコンセプトの、全自動DIGA。我々の世代ならちょっと分かる通り、「全自動」は全自動洗濯機のイメージだそーで、とにかく初期設定さえしてしまえば録画を取り逃すこともなく、いちいち設定することなくTV番組を楽しむことができるというのがポイントらしい。

そもそもこの全録レコーダーができたのは2013年。でもそのときはそこまでいる?って感じで使ってみたいかという意見も3割程度の人が「いらない」と答えたとか。そりゃふつーに考えれば、全局とっても見れないし……と。でもその反面でレコーダーを使う人の困りごとのトップは「見たい番組は見逃したくない」とかだったらしく、相反する部分があったというわけで。

なので全部録る、じゃなくて「何もしない」をコンセプトとして練り直して、「ああ、アレ見たかったのに!」という要望をあとからでもかなえられるレコーダーということらしい。まぁ確かに初期設定してしまえばあとからでも話題になった番組が見られるってのはうれしいし、そもそも録画予約しなくて済むってのはとても楽だ。

そしてこの機種ではさらにテレビ・コンシェルジュを目指すというコンセプトを持って、録った番組の中からお気に入りの「場面」を切り出すことができる機能が付いていて、例えば「℃-uteの出ているシーン」とかにしておくと、某局の3分しかやってない番宣番組を表示できたり、ハロプロ番組の中で℃-uteが出ているシーンだけを切り出してくることができる。これはなにげに便利で、「飲食店」カテゴリだとワイドショーでお店のシーンだけが続けて見られる。
#このシーン分け、どこかで「人力」でやってるらしくてそれも驚き

他にも話題になっているニュース一覧からニュース番組を見たり、音声入力で検索したりもできる。つまりまぁ、見たい番組をあとから自由に探して見ることができるっていう点でとても便利というわけだ。

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一通りデモが終わったあとはいつものようにパナソニックな人たちとQ&Aみたいな。ここはプライベート・ビエラのときみたいに座談会でも良かったかなぁという気はするけど、iOSアプリの話とかなんで時計ついてないの?とか「イイネ!」ボタンリモコンに着けるとかそーいう話が。面白かったです。

個人的にはこの手の機器は「時間のないサラリーマン」とか「テレビを見なくなった世代」こそ使うべきものと考えていて、それはタイムシフトというだけでなく、キーワードで検索できるという点も含めてそう思う。テレビの何が無駄って、見たくないものも垂れ流されて見てしまうことなので、それらを自分が見たいものだけに集中できるならこれほど便利なことはないわけで。まぁそんな感じの楽しいイベントでしたよと。

さてこれらの話を聞いて帰って早速やったことは、まず録画の画質を10倍速(今まで5倍だったので倍)にして、録画時間を2週間に延ばすことに。確かどこかに2週間て書いてあったのになんでなんだろーなーと不思議に思ってた点だった(説明書読めよ>俺)ので。やっぱり全録ならそれくらい録れて欲しいし。

そして使ってみたお気に入り。先ほどの「℃-ute」キーワードシーンもそうなんだけど、「飲食店」カテゴリの番組をイッキ見してみた。ああ、いろんな番組にまたがって見せてくれるのは確かに便利。でもその反面「なんでそこで切るの?」とか「同じ番組内で何度も切れる(お店が違うから)」とか「見たいところが入ってない」ことがあったりする。これは元の切り出す前の番組に戻って見れないもんだろーかといろいろ探したんだけど見つからず……。まぁ人力は確かに凄いけど、切り方はもう少し研究する必要あるよねーと。

他にもネットワークにも繋いだのでビエラリンク使ってDIGAで保存した番組をプライベート・ビエラで再生してみたり。これもDIGAで「保存」されてることが条件なので、全録部分とかお気に入り部分は再生できないのねーと。まぁそれを求めるのは酷かも知れないけど、全録部分が再生できるようになるともっと便利なんだけどな。

そしてチャンネル数が6チャンネルまでなのはやっぱりちょっと不便。「全自動」を謳うなら、せめて地上波全局は録れてて欲しい。この際、BD/DVDレコーダー部分は省いていいから、地上波全局が3週間くらい録れて自由に使えるようになってくれるといいんだけどなー。

「録画予約しない」っていう便利さに一度慣れると、人はもう元には戻れなくなると思うんだよね。いつでも見逃した番組を1ヶ月まではさかのぼって見れる。しかも見たいところを「検索」できるって機能を知れば、今までテレビを見れなくなった人たちももう一度テレビを見ようかと思えるようになるかもなと。

そんなことを考える今回の機器でありますことよ。まだ1ヶ月ちょっと使えるんでもう1回はレポートしますね。

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6月 22nd, 2015 at 1:56 pm

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Computex 2015 Girls

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実はもうしれっと公開してたり……。

てことでとりあえず加工した今年のComputex Girls写真をアップ

あの愛想の良かった彼女たちも、そろそろ写真撮られるのヤって人も増えてきたようで。まぁここ数年でカメラ小僧な人たちも増えてきたしね。 そーいう意味でもそろそろComputexはいいかなとか思ってたり。
#いや勉強に行ってるんじゃないのか>俺

てことでお好きな人はどーぞー。

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6月 16th, 2015 at 8:31 am

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Computex 2015

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今年はあまり仕事になるようなネタがなく……。

てことで毎年恒例、台湾 Computexに行ってきた。今年はすでに台北に1回行ってるし、観光地を回るならもっと時間がないとなーということで3泊4日、帰国は早朝便というほぼComputexのみの弾丸ツアー。

あ、商品写真はいつもの「専属カメラマン」(爆)の青い猫さんです。w

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Apple Watch関連の周辺機器を期待したんだけど、ほぼ何もなし。まぁスマートウォッチは少し出てたけど、多くが行動計だったり、例の偽Apple Watchだったりして写真撮れず。w なんかこう、「これだ!」ってモノがないんだよね。アイデアもやってることもすべて同じ。Apple Watchは決して良いわけじゃないけど、並べてみるとやっぱり圧倒的に質感がいいことがわかるだけ。まー値段も高いんだけどさ、これじゃ勝負にならんよな。
ちなみにApple Watchに着けるカバーもほとんど出てなかったし、ベルトもなかった。さすがに発売から1ヶ月程度では難しかったか。

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USB-Cの周辺機器はまぁ一通り揃ってはいたものの、どこも代わり映えせず。欲しいなと思ったのは左側のまとめてポータブルドックみたいのくらい。右側は「色をお揃い」にしたDock。これなんかは売れそうですな。普通の端子とCの端子を両方持ってる(両側にそれぞれある)USBメモリとかもあった。普通のノートブックとデータを交換したりするのに便利かもね。あとSDカードリーダーはもうマイクロSDの時代なんだそーで、小さなSDカードリーダとか。 噂のThunderbolt 3は発表になっただけで展示なし。

まぁ基本、ComputexはPC関連の展示会。Apple製品を扱う我々にとってはあまり面白くないんだよね。……そろそろ次のターゲット(Mobile関連とか)に移行すべきなのかなぁと思ったりしている。

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そして皆様お待ちかね、いつもの踊るおねぃさんたちも今年はなんだかイマイチな感じで。毎年会えるのを楽しみにしてる人は台北にいなかったみたいだし。……まぁいつものようにたくさん撮りましたけどね。(笑)とりあえず3枚くらいあげといて、あとはFlickrへ……あとで。(^-^;)

台北の街に関してはのちほど。お疲れ様でしたー。

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6月 6th, 2015 at 1:05 pm

オープンプレスカンファレンスでreviews

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アジャイルメディア・ネットワークが新しい取り組みを発表するということで行ってきました。

まず今回の発表は「オープンプレスカンファレンス」という形で開催。これは企業による記者発表が、もっとブロガー向け、ソーシャルメディア向けに開かれた場になってもいいんじゃないの?という想いを持って、これから定期的に開催されていくイベントだそーで。確かに海外では、ブロガーでありながらアップルに呼ばれる人とかいるわけで、もっとその手の広報手段が確立されてもいい頃合いではあるかなーと。頑張って欲しいモノです。

で、その第1回の発表になったのが、同じくアジャイルメディア・ネットワークが新たに取り組む「reviews」というサービス。こちらも企業とブロガーを繋いでいこうというサービスで、企業がブロガーに対してレビューを依頼して、それを収益化していこうというプログラム。

企業がブロガーに対してレビューを依頼するときに間にレビューズ事務局が立ち、請求書の発行なども事務局から完了できるようにしようというものだそーな。プランとしてはちゃんと原稿料がでる「記事広告」の他に、商品を試した記事をかく「モニター」、サンプルを試供して使ってもらう「サンプリング」、イベントに参加してもらう「イベント」などがあり、それぞれに参加できる(一部資格必要)そーだ。この資格というのが「レビューズ公認ブロガー」ってヤツで、スタート時はすでに声をかけている100名からスタート。誰でも登録できるエントリーブロガーとは差別化して、記事広告による収入が得られるようになるということらしい。

そして以前からこの手のサービスで問題になっているステマ。これを行うと、結局ブログメディアとしての価値が毀損されてしまうわけで、レビューズとしてはこれを撲滅することも目標に掲げている。なのでレビューズ記事には必ずバナーを付けてもらうことなどを義務付け、書かれた内容は確認していくそうだ。

問題は、例えば記事広告でどこまで忌憚のない意見が書けるのか。お金をもらって書く製品に関して、気に入らなかったら気に入らないと書いて良いのかなど悩ましいところはある。ただ事務局としては事実誤認や誤字脱字のレベルなら指摘するが、あとの部分は「ブロガーの魅力」と考えてもらうようにしたいと語っている。……まぁ、難しいところですな。
きっと俺がこの手の話を受けられないのはこの部分だろなと思う。ダメなものはダメって書きたい、でも今回は記事広告だしなーと思うとそれが書けない。書いてもいいと言われてもやっぱり筆は止まるよね。あとはすでに俺、記事を書くことが仕事になっているので、ブログを収益化していかなきゃって気持ちが薄い。(笑)

実際、最近ちょっと考えるんだよね。俺は何のためにブログを書いているのだろうと。それなりに文章を書くところがあるわけで、ただ書きたいから書いているというわけじゃないし、もっと人に読んでもらいたいという欲求はないわけじゃないけどそこまで切実じゃない。書いてることに対してあまり反応がなくて寂しいけど、まぁそれでも書いてる(ああ、もちろん反応をしてもらえるととてもうれしいので何でも書いてください)。

存在証明なのかなぁ。俺はここにいる!っていう……。世の中で「ブログ」という名前が着く前からずっと書き続けてるから、あまり考えたこともないんだよな……。覚え書き?w

てことでまぁ、自分が参加するかどーかはわからないけど(この手の他のサービスもあるからそっちで結構楽しくやってる。好きなこと書けるし)、興味のあるブロガーさんはどんどん参加するといいかも。

Written by ei

5月 31st, 2015 at 4:10 am

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EOS M3は現EOSユーザーこそ使うべき!

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まーシークレットだったからからなぁ。でもコレ、なかなかですよね。Canonの一眼ユーザーがちょっと使いたいサブカメラにするには非常にいいと思うな。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

CP+を目前にして各社からいろいろと新機種が発表されている中、Canonも一気に切り替えてきた(その点Nikonは……マイペースですね)。そんなタイミングでのCanonイベントで触らせてもらったのはCanonミラーレスの第三弾、EOS M3。今回はしっかり「ハード」な方向に振ってきた。これまでのM2も併売するらしいので、これは棲み分けできそうな感じ。

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例えばこのダイヤルセット。これまでモードダイヤルだけだった部分に露出とそれ以外にもうひとつのダイヤルを付けている。マニュアル操作時はここを使ってF値やシャッタースピードを操作できるというわけで、一眼ユーザーなら慣れれば非常に使いやすいはずだ。そして底面のNFCは対応ケータイと簡単に接続したり、今回実機は見ることができなかったが1TBのストレージを搭載したコネクトステーションに置くだけで繋がる。このへんの取り組みはNikonにはできない部分だなぁと思う(いい意味でも悪い意味でも)。

もちろんその他の機能も充実で、APS-C 2420万画素のCMOSセンサーにDIGIC 6。これまでちょっと遅かったオートフォーカスがハイブリッドCMOS AF IIIで早くなっていたり、本体内の画作りがさらに良くなっていたり。

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今回のタッチ&トライで印象的だったのは、まさにCanonオールスターズが揃った部屋で好きなレンズを使い放題だったこと。レンズとカメラの全機種が並んだ部屋で、M用のマウントアダプターを使ってEOSレンズをどれでも付けて撮影できるという……。つまり右側みたいになるわけですね。(笑)

実はEOS MシリーズはNikonユーザーにとってはちょっとうらやましい機種でもある。Nikonのミラーレス、Nikon 1もそりゃマウントアダプターを付けて使うことができるけど、倍率が2.7倍。10mm付けても27mmっていうのはちょっと使いにくいわけですよ。それに対してMシリーズはAPS-Cなので1.5倍と実用レベル。フルサイズユーザーのサブにするのに最適なわけだ。今回のM3の狙いは間違いなくそこ。フルサイズユーザーの2台目だろーなと。

それはM3デビューキャンペーンの内容にも見て取れて、まずEVFキットがある。EVF、単体で買うと33,000円もするものが+3,000円くらいだそーで、最初に買うならこれがいいかも。さらにマウントアダプターを買うとキャッシュバックもある。つまりEVFキット+マウントアダプターまではまとめて買おうねってこと。価格的にもこれらを同時購入した方がかなーりお得。

EOSユーザーでデカいの振り回してるだけじゃなーって人にはオススメできる機種。発売は3月下旬てことでもう少しあるので悩んでみては?

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Written by ei

2月 8th, 2015 at 3:35 pm

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