Archive for the ‘Mobile’ Category
iPhone 13 Pro がやってきた!
改めて大きな声で、「iPhone 13 Pro、恐ろしい子!」(笑)
さて毎年恒例、予約競争を勝ち抜いて、発売当日にやってきたiPhone 13 Pro。あちこちでもう紹介されているし、今更俺が語ることでもないかなーとも思ったんだけど、まぁ色々思うところもあるので聞いてくださいな。
どこよりもWi-Fiの嘘 しばりなしでもしばりあり
これはなかなか酷い。ぜひ皆に広めてほしい。
ようやく東京に戻る日が決まったので、どこよりもWi-Fiももういらないなーと思って解約しようと思ったわけですよ。200GBプラン申し込んで40GBくらいしか使わなかったけど、まぁやっぱりギガを気にしないで使えるのはいいことだ。Macを使うとギガが減るのは早かったしね。
1ヶ月に満たなかったけど、契約しておく理由もないので解約ーと思ってみたら、解約フォームの最後に上記の文言が。
「解約申請をいただいた翌月末が解約月となります。」
おいちょっと待て。それって使わなくても「追加で1ヶ月分はもらいますよ」ってことか?それはしばりがあるって言わないか?
手続き上できないというのは、その下のしばりありプランの「解約申し込みの月末までに機器返却」とあるのでそんなことはないはず。つまり結局これって1ヶ月分が違約金相当ってことよね。なんという詐欺。しかも解約フォームに行かないと書いてない、一番下にしか書いてないという徹底ぶり。これは読ませる気なしってことよね。
結局1ヶ月(実質2週間程度)1万円弱かよ。ホントひでぇな……。
しかし見る限り、こちらに届いた書面には、翌月末が解約月なんてどこにも書いてないんだけど。これって契約書の不備ってことで支払わなくて良くならないかしら……。あー、なんか腹立つなぁ。
ギガが足りない!
色々と大変なのであります。
正月明けから続けてきた仕事環境の整備も終わって、さぁ仕事しよう(ホントか?)という矢先、故あって福岡にトンボ帰りしております。
まぁ現状では客先訪問日以外はどこにいても仕事ができる状況になっているので、トップ写真のように小さなちゃぶ台の上でM1 AirとiPad Pro 11をSideCarで繋いで「デュアルディスプレイ」で使っているというわけ。ああ、13インチ持って帰れば良かったかなぁ。
しかし問題はやっぱりあって、「ギガが減る」(なるほど、こーいうときに使うのか)のが早いのだ。
IIJmioの契約はファミリー10GBで、契約してからほぼ毎月10GB程度繰り越してきていて、今回も福岡に戻ったときは15GBくらいあったはずなのに、あっという間に残り6GB。これでもYouTubeや動画はできるだけ見ないようにしてるのに、1日に1GBずつ減ってくのは流石にキツい。せっかく招待してもらったClubhouseもちょっと躊躇しちゃう。
あれこれ思案するうち、思い出したのは楽天モバイル。そう、契約したのはいいけれど、接続エリアが狭すぎてどこにも繋がらないから放置してたアレだ。今回は予備機になったXsに入れてきたんだけど、ひょっとしてエリア広くなって接続できるようになってない?てか、ローミングさえできればauエリアには入っているのでは?
調べてみると、一応ローミングエリアには入っているらしい……。てことで、ローミングをオンにして……おお、繋がった!しかも結構速い!使ってない5GB、ゲットだぜ!(古い)
しかし、なかなかギガが減らないので、これは楽天エリアに入ってるのか?と思って調べてみた。
接続先を調べるには、ダイヤル画面でコードを叩いてメンテナンスモードに入る。その中の”sel_plmm_mcc”が440、”sel_plmm_mnc”が11なら楽天回線。同じく440/50,51,53の場合はau回線になるらしい。みると50なのでローミング中ですな、残念。楽天エリアに入ってたら使い放題だったのに。
てことでとりあえずちょっとギガを増やせたので安心……してたのに、翌朝になるとまた繋がらない!なんで?朝はローミングできないとかあるわけ?うーん、やっぱり抜本的な対策が必要かなぁ。
ということで次回へ続く……のか?
さてどれを買うiPhone 12
ああっ、もう、だから口を酸っぱくして「カメラ性能は変えないで」って言ってるのにー!
てことで今年も出揃いました、iPhone 12。どの機種でも最高のCPUを揃えてくるアップルはさすがですな。少なくとも、App Storeにあるゲームができない機種はありませんよ!という。大事なのはここなんだよね、iPhoneは。「〇〇の機種では使えません」とか、メモリが足りなくて動きが鈍いとか、グラフィック性能が低くてダメとかないっていうさ。そしてAndroidで同じレベルの機種を買おうと思うと結局、iPhoneと同じ価格帯になってしまうという。Androidが安いじゃーんていう人、からくりはその辺にあるんですよ。しかも最近のiPhone、長く使えるしね(うちでは7 Plusがまだ現役……ってまぁあまり使われてないけど)。
今回、1番のポイント製品は実はminiなんじゃないかと個人的には思っていて。これは日本で売れるんじゃないかなぁ。最新CPUが入ってカメラも普通に良くて長ーく使える製品。いまだに5ガー!って言ってた人、この間勢い余ってSE買った人もリセールバリューあるうちに売り飛ばして、このminiを買ってまた6年使うんですよ!日本でしか売れなかったりするかもしれないから(笑)、次はないかもしれないしね。
そして悩ましいのはPro。もー、なんでカメラ性能変えちゃうかなぁ(大きいセンサー入らなかったのか?)。センサーサイズが大きくてセンサーシフト手ぶれ補正がついてテレ側も65mmと少し長い。カメラ性能が上なら上の機種しかないんだけど、発売日が1ヶ月近くあと……。今の仕事には1台Proがほしいけど、次とか考えるとカメラ性能上の方を持っておきたい、てか早くほしい。(笑)
まぁ、仕方ない。Maxか。サイズは小さい方で良かったんだけどなぁ。うーん。
とりあえず間違いなく買うのはコレ。2つ買うか1つにするかは迷うところ。とりあえず1つ買って使ってみて、需要が落ち着いたところで2つ目を考えてもいいか。(笑)ステレオにしてみたいしねー。
え、5G?あんなの飾りです、偉い人にはそれがわk(ry
KZ S2がやってきた!
やっぱり抜けてなかった沼!(マテ いやまぁ、来たのはちょっと前のことなんでアレなんだけど。結構気に入ってます。
てことで前々回のラストだからもう2ヶ月前にはポチってた中華TWS KZの新型 KZ S2。S2の名が示す通り、KZのTWSはこれが2世代目。1世代目のS1は色違いで2ドライバー(緑とグレー:ダイナミック+バランスドアーマチュア)かそうでないか(白黒:ダイナミックのみ)が違ってたんだけど、今度のは白黒どちらも2ドライバーで、しかもデュアルダイナミックドライバ+バランスドアーマチュア。「デュアル」がつくと1ドライバーだけど2つなのかどーかは良くわからんがw、コーデックでACCにも対応してるので、iPhoneユーザーには最適。
AirPods Proとケースを比較するとほぼ同じ。ま、厚みとカド処理で大きくなってるけど、縦横はそんなに変わらない。1回の充電で4時間再生可能。BT5.0でIPX5準拠、さらに遅延をなくすハイパフォーマンスモードなんてのがあったり。形状はAirPodsと比べるとゴツい感じがするけど、これは耳の形に合わせたものなので仕方ない。ボディ部分がちょうど耳を覆ってカナル型としてしっかり外音を軽減してくれるのでまぁそれはいいかと。
イヤーピース、KZは「買ったら変えろ」が原則(らしい)なので、最初にfinalのEタイプの一番小さいのをつけてみたけどダメで、色々調べて買ったのはJVC スパイラルドットのMサイズ。ちょうど収まりました。ああ、でもFinalも新しくTWS用のイヤーピース出したんだよね。それはちょっと試してみたいかも。
さて問題の音は……。おお、これ、いいんじゃない?
2ドライバーの恩恵はある。中音〜高音のキラキラした音と、低音域のドンドンな感じとのバランスが良く、どちらも良く聴こえる。音に迫力があって、解像度も高い。ドンシャリって言っちゃうとそれで終了なんだけど、しっかり音が出てる感じ? Amazonのレビューに「KOSS the PLUGみたい」ってあったけど、まさにソレかも。AirPods Proは確かに音はいいけど、これと聴き比べると迫力負けするというか、平板な感じ。ちなみに上のイヤーピースに変えたら、締まりのあるいい音になったのでやっぱり変える意味はあるかも。
残念な点はBluetooth。これが最近のBTイヤホンには珍しく、ブツブツ切れちゃうことがある。2世代くらい前のBTイヤホンには時々あったけど、BT5.0でこの現象は珍しい。感度なのかな。
優等生のAirPods Proに対して暴れん坊なS2。しかも安い。AirPods Pro1台分で7つも買えちゃう(笑)という点ではとてもお勧めできると言える。……かと言ってAirPods Proをラインナップから外すかというと、これはANCがあるから外せないんだなぁ。旅行時の耳栓としても使えるし。 w 当分は2つ編成で。
てことで今度こそ打ち止めの予定……。というかこれを買ってからは音関連のものは買ってませんよー。当分はエイジングした「先」を楽しむことにしようっと。
イヤホン沼に(勝手に)行く 〜KZ ZSX
なるほど、これを沼と言うのか……。
自宅に籠って仕事をしているとストレスが溜まるわけですよ。って、普段から自宅に籠ってるお前が何を言ってるんだと思うかもしれないけど、まぁ溜まるわけですよ。(笑)そーなると人は、なんか変な方向に走っていくというのはままあることで、今回はそれが音の方向に出たという……。ほら、世の中には定額給付金なんていう都合のいいものも出ることだし、「経済を回すんだ!」という旗印のもとに、あれとかこれとか……。(以上言い訳)
ということで、沼である。
いや、このところはイヤホンはもうAirPods Proでいいなと思ってた。アップル製品で使うのにこんなに便利な製品はないし、案外音もいいし、何よりノイキャンの効きがいい。もう他のはいらないな……と思ってたんだけど、自宅生活が長くなって久しぶりに(ホントに久しぶりに)ワイヤードのイヤホンで聴いてみるかーと、以前に買った、上の写真の中華イヤホン「ZSN」(コレもBTレシーバーでワイヤレス化してた……って記事書いてないなw)にケーブルつなぎ直してiMacに繋いでYouTubeのB’zのライブ映像を……と聴いてみると、これが何だか音が良い。「え、こんなに違うもの?」と思って、ひょっとして中断してたエイジングをちゃんとすればもっと音が良くなるの?とか思って3〜40時間回しっぱなしにしたりして、その間にWebとかグルグルして色々調べてると……。
#もの凄くクドクド書いてるのは沼だからです(笑)
5BA+1DD
なんじゃそれ?(笑)BA(バランスドアーマチュア)5基とDD(ダイナミックドライバ)1基?KZNは1BA+1DDなんだけど、BA5基?それ、おいくら万円なんですかと思ったら、6000円台。おかしいだろ。w ちなみにSHUREのBA3基のイヤホンは6万円。中華イヤホンとはいえ、この価格差はそれだけでネタにできる。聴いてみたいぞ!
で、ついでにBTレシーバーもBT4.1からBT5.0に更新したのを注文。これはAPT-X HD対応だけど、iPhoneは当然対応しておらず、どちらかというと遅延対策。で、これらの品物、2日で到着。
BTレシーバーはとりあえず充電するとして、まずは聴いてみたいじゃないですか、5BA+1DD。エイジングしないと意味ないよなぁと思いつつ、まずはリファレンスに使ってるQueenの「Bohemian Rhapsody」を……お?
いたって普通
いろんなレビューを読んで想像してたよーな、「キラキラ」で「ドンシャリ」な音じゃなく、フラットで癖のない、キンキンしたところもあまりないふつーの音。……おかしいな、やっぱりエイジング進んでないからかな。しかもうちのiTunes、がっつりイコライザも効いてるはずなのになぁ。
そんなわけでエイジングを開始。100時間てことは4日くらい回せばいいかとiMacに繋いで普段聴いてる曲を流しっぱなし。とはいえ、B’zでもドリでも全曲回して20時間に満たないので、100時間は遠い。とりあえず到着してから5日ほど経って聴くと、なるほど確かに分解能が高い。イコライザが効かないYouTube動画でライブとか見ててもベース音しっかり、ギターもくっきり。
KZNと聴き比べてみると音のダイナミックさや分解能、音の伸びなんかでZSXとの違いが感じられるよーな。iMacに繋いでる普通の中華ワイヤレスイヤホンと比べると、音の差は間違いなくある。ま、そりゃワイヤレスだしね。BTレシーバーで繋いでみないとそこは比較してもダメか。……てことでBTレシーバーに差し替え。あ、音質は落るな、やっぱり。
そしてAirPods Proとの比較で言えば……うーん、やはりAirPods Proの音はいい。ZSX……負けてる。(笑)確かに値段で言えば3倍以上違うんだからとは言え、性能上回ってる部分はどこに行ったんだ?AirPods Pro、音に関してはとてもバランス良く鳴るんだよなぁ。さらにAirPods Proにはノイズキャンセリングと、アップル製品を使ってる場合は特に使い回しがいいというアドバンテージがある。うーん、外で使う分にはやはり純正品にはかなわないのか。それともAPTX-HDで接続すると音質は決定的に変わるのか。
なるほど、それではAPTX-HDに対応したデジタルプレイヤーを……いや、それはもう、やっぱりズブズブだ。( ꒪⌓꒪)
#続く……のか?w
iPad Pro 2018がやってきた!
まぁ、板感増量な感じ。画板?w
てことでよーやく到着したiPad Pro 2018、12.9インチ。今回は金利0%のアップルローンを使ったら、支払い確認までに時間がかかってしまったらしく初回ロットに間に合わず、20日到着となった次第。しかしさー、アップルは自分ところと提携したローンなんだから、ちゃんと注文順に回してほしいよね。基調講演途中でオープンしたストアでささっと予約完了したっていうのにさ。そもそもアップルローン使うの初めてじゃないし、その支払いも滞りなく終わってるんだから、その情報を持って予約OKにすべき。
とまぁ愚痴はこれくらいにして。今度のiPad Proはガジェット魂をくすぐる。この角の感じとかソリッドなイメージが大ヒットしたiPhone4〜5に重なるなぁ。(iPhoneもこの路線に戻せばいいのに)そーいえば最初の12.9から10.5に買い換えたとき、12.9インチは大きすぎて持ち歩きにくいと思って換えたのを忘れてた。(笑)やっぱりデカい。画板っぽい。
でも実際、仕事(ゲラ直しとかこれでやってるので)するのには大きいは正義。まーピンチアウトして大きくすれば問題ないんだけどさ、やっぱり大きいと見やすいのは事実。
キーボードも新調ですよ。いやー、更にマシマシな板感。w いやせめてカバー部分にアップルマークくらいつけませんかね。ソリッドにもほどがある。しかもフタ部分にキーボードなので液晶画面に跡が付きそう&タブレットモードにするとキーボードが外側なので、ベタッと置くのがはばかられる。壊れないのか、これ?
そしてもちろんApple Pencilも新調。だって前のは動かないっていうし。最初の認識画面を取り損ねてしまった。あれってペアリング外すともう一回出てくるのかな。まぁいいんだけど。今回のウリに「iPadのココに付ければ認識して充電します」ってのがあるけど、実は充電させるには正しい位置(右の写真の、画面にApple Pencilと表示される位置)におく必要があるので注意。いざ使おうってときになって充電がありませんでしたー、ってことになりかねない。
今回、iPadを買うにあたって、なぜかかつてサンフランシスコまで初代iPadを買いに行ったことを思い出し。子供の頃から憧れたアメリカ初上陸、あれはもう2010年のことなのかー。Ustream使って発売カウントダウンを生中継したり、お店の中にアイブがいたり、ハリウッドとか海上油田とかAmtrakとか面白かったなぁ。もう1回行きたいなぁ。
あの頃のiPadは、Webやビデオや本などメディアを消費するもの、TVに置き換わるものだった(と自分で書いてるし、ずっとそう思ってた)。でも「Pro」がついたiPadは、仕事もできるタブレットに変わっている。実は今回も、発表会を見るまではMacBook Airを買おうと思ってて(旅に持ち歩きやすい仕事端末が欲しかった)、でもiPad Proの内容を見てたら「これはほぼ仕事に使えるんじゃ?」と思ってしまったのがね、仕方ないというか。
こうなったら今回のiPad Proはできるだけ持ち歩いて、どれくらい仕事に使えるかとかを検証していきたいなと。日本でも最初にiPadを手に入れた数少ない人で、某ネットニュースでiPadianとか名乗ってる(笑)割に、iPadに関する仕事をあまりしていないというか、もっと前に出るべきというか、ちゃんと元を取れというか。(笑)ま、ファイルメーカー使う以外の仕事はできるだけこっちでできる……かなぁ。やっぱ慣れてるからなぁ、Mac。(^-^;)
売り上げランキング: 350
「今度のペンシルは何もなくても描きやすい」とどこかに書いてあったけど、やっぱり書いてるとキュルキュルするので、いつものようにペーパーライクのフィルムを購入。さてこれを貼ったら臨戦態勢。いつでも行けまっせー。
お仕事、お待ちしてまーす。(笑)
iPhone Xs vs Nokia 6.1
5倍の価格差は結局カメラにある……ってそれでいいのか?
さて前回(ってもう半月も前w)、XsとNokia 6.1の差がどこにあるのかって話を書こうと言ってたわけだけど、色々触ってみて感じるのは、基本そんなに差はねぇなぁってこと。(笑)
ま、使い慣れてるからXsの方が使いやすいし、アプリもすでにずっと入ったままのものが並んでるから便利に使えるわけだけど。Nokiaに同じアプリを入れれば(ゲームを除けば)同じように動くし、コミュニケーション系のアプリの場合は不具合もほとんど感じない。日本語もATOK Passportで使ってるのでAndroidでも同じ日本語環境&辞書で不自由なし。Nokia 6.1はAndroid One端末なので、操作系もスッキリまとまっていて使いやすい。
アプリに関しては、かつてはApp Storeも使いやすくてアプリを探せてたけど、最近のApp Storeはホントに使いにくくて、だらだら見ながらちょっと入れてみようかって気にならない(皆はどうやってアプリを探してるんだろう……)。それはGoogle Play Storeも同じで、ちょっとゲーム入れてみよって思ってもハズレも多いし、カメラ系のアプリもなかなかいいのがない。ただAndroidアプリも数は増えたので、以前のようにスカスカって感じはしない。iPhoneとできるだけ同じものを使うなら共通アプリも多くて不便はない。
ゲームに関しては、俺はiPhoneではゲームをしない(ゲーム機はiPad)のでどうとは言えないんだけど、以前Android Tabletを買ったときに思ったのは「iOSはどんなゲームでも動く、Androidは値段なりの物しか動かない」ということ。iPhone/iPadのCPU、GPU性能は単にコミュニケーションツールを使う程度では全然持て余し気味で、どんなアプリもキッチリ動く分高いのだなと。Androidでもフラッグシップ機はiPhoneに劣らない値段だけど、そこまで行けばゲームだってぬるぬる動くはず。つまりゲームしない、コミュニケーションツールを使うなら、このレベルのAndroidの安い機種でも十分ということか。
さてそうなると、やっぱりiPhoneを選ぶ決め手は「カメラ」ってことになるのかなと。Xsのコンデジレベルの画質に対してNokiaのふつーのケータイ写真感。前回の「どれがどの機種で撮ったか?」はNokiaをXsで、XsをNokiaで撮ってるんだけど、Xsで写したNokiaって画面も綺麗で高級そうに見える!って思いませんでした?ねぇねぇ、思ったよね?(笑)
では普通の写真、撮ってそのままのものを並べて比較してみよう。それぞれクリックで拡大。
夕刻のスカイツリーを同じ場所で撮影。左がNokia、右がXs。
そして夜のライトアップを撮影。
ディティール感はやはりXsの方が上か。夜景写真はiPhoneになるとXsの方がかなり良い感じになってる。もっとも、どちらも撮って出しなので、ちゃんと加工すればそれなりの写真になるはずで、そう考えるとここに価格差5倍を埋められるアドバンテージはないようにも思える。
あ、ちなみにNokia 6.1の写真をMacやiPhoneに取り込むときは、Google Photoを使ってる。撮影した写真は随時Google Photoにアップロードされるので、Webブラウザからそちらにアクセスして表示してダウンロード。AirDrop使えなくてどーしよーと思ったけど、案外あっけなく解決した。
さて写真のアドバンテージがまぁ少しはあるとして(笑)、じゃああとの差はなんなのか。……ま、結局iCloudを使ってMacや他の端末と情報を同期できるとか、考えずに使えるとかそんなところに落ち着くのかなと。しかしなー、やっぱりそこに5倍の差は感じないんだけどな。Googleアカウント使えば同じことできるし。ブランド力の差と言ってしまえばそれまでなのかもしれないけどねぇ。
スマホがどんどん増えていく……
どーしましょ。(あまり喜んでない)
毎年恒例のiPhone入れ替え時期を過ぎ、無事に最初のお仕事も完了。……したんだけど、気がつくと手元にスマホの山ができてる気がする。(笑)稼働機だけでも上の3台。
(※クリックで拡大)
まずはiPhone Xs(正しい表記はSは大文字なんだけど雰囲気はこっちの方が合ってるのであえてsとします)。不満だったFace IDもiOS 12になってからかなり快調になり、まぁ高かったのは仕事だし仕方ないと割り切って機種変。せっかくなんで今のところ透明ケースにしてドヤることにしてる。(笑)
最近の機種変は旧機種を横に置いてごにょごにょするだけでできると言われるけど、音楽ライブラリの同期があったり、LINEの会話引き継ぎに一旦退避させるのなんのっていう話があったりで面倒なので、今まで通りiTunesの暗号化バックアップから復元。おかげで何も変化がない。(笑)Xs Maxにすべきだったかなぁ。それともそろそろ新しいiPhoneとして設定し直して、使わないアプリは削除すべきなのか。
行って戻ってきたのはiPhone 7 Plus。2世代前が検証機(というか書籍用のアカウントを入れてあれこれするもの)になるのも恒例なので、変なものは入れずにほぼ生のiPhone。今更ながらデカいですな。でもやっぱりホームボタンがあるのは便利。持ち出さずにほぼ休眠状態で自宅に置かれる予定。
(※クリックで拡大)
そして新たにやってきたのがこのAndroid機、Nokia 6.1。まぁ前々からAndroidを1つは持っとかないと、文句の一つも書けないよねっていう(違)話をしてたこともあり、手頃な値段でブランド力もあってAndroid Oneな機種ということで入手。カメラなんてZEISSですぜー(Nokia伝統)。SIMは、今のSIMの契約がIIJMioのファミリーシェアプランになってるので、そこでサクッと1枚追加。
Nokia 6.1、問題があるとすれば実は日本語環境が入っていない点。Webで調べて日本語ロケールを入れる必要がある。でもまぁ少し調べればできるので、ちょっと詳しい人なら大丈夫。背面指紋認証が慣れない(カメラのレンズ触っちゃう)とか、ケースも保護フィルムも選択肢がない&高いとかはあるものの、まぁちゃんとしたスマホですな。別に使い慣れれば、iPhoneと変わらないと思われ。
で、こんな風にスマホが増えてしまうと面倒なのは、結局数台を持ち歩かないといけないこと。メインの連絡手段はiPhone Xsに入っていてアカウントも紐づいてる訳で、「今日はAndroid持って出かけるかー」ってなると電話もLINEも入ってこない。電話を転送にしてLINEは複数デバイスに設定すれば……ってできるんだっけ?(面倒←そこを検証してこその記事だろう>俺)
まぁそんな訳で、うちには今、動いてるiOS端末が7台、スマートフォンで数えると5台もあるという……(動かしてない3G/3GS/4/4Sは除く)。整理しないとなぁ、次が買えない。(マテ 6s Plusは売りに出そうかな。
で、次はiPhone XsとNokia 6.1で価格差5倍はどこにあるのかという話を書くつもり。そんなに差、ないんだよなぁ。
マイナビ出版 (2018-10-18)
売り上げランキング: 76,326
Xsのお仕事はこちらから10/18発売。風邪引いててひどい顔を晒してしまった……。よろしくですー。
Parrot Zik 2.0がやってきた!
今年最初のお買い物、お年玉代わり(っていつでもガジェット買ってるじゃん!てツッコミは無しでw)に、安くなってたヘッドホンをポチ。こんな高いの買うの久しぶりー(って原価がね)。納得の音です。
最近はすっかりドローンの会社として有名になったParrotのノイズキャンセリング対応のヘッドホン Zik 2.0。実はZikはもう3が発売になっていて、2.0は在庫がなくなったら終了なのかな、ホームページでも普通には表示されない。で、これが税抜き10,000円(定価は29,000円)のお年玉価格で販売されてたのでサクッと。2.0と3の違いはワイヤレス充電ができるかどうかくらいなので、機能的にほとんど違わないならこれでいいやっていう。色も人気の黒とかグレーはなくなってたので、おとなしめなモカに(でもこれがフラッグシップカラーだったよーな)。
ZikはiPhone/Android用のアプリがあって、バッテリーの残量やノイズコントロール(NC)、イコライザー、ホールシュミレートなどの機能をアプリ側からコントロールできる。画面をスワイプしてそれぞれの機能を自分で設定もできるので、例えばNCの効きを良くしたいときには画面を表示して、オレンジの円を大小させることで効き方を調整できる。イコライザーも同じく、オレンジの○を好きなところに動かして、自分の好みに合わせて調整できる。
さらにイコライザーに関してはオンラインにプリセットのものがあり、例えばRockとかPopsというジャンルから選んでダウンロードしして利用可能だ。簡易のもの以外にもプロデューサーモード(一番右の画面)で自分の好みの音を作ることもできるけど、プリセットで自分にあったのを探す方が早いかもしれない。
さて使用感は。まずサイズ。ちょっと小さいかなぁというか、俺の頭がデカいというか(笑)、ちゃんと考えて装着しないと結構キツい。4段階伸びるアームを最長まで伸ばしてやっとって感じ。(付け方の問題かも?) そしてZikの特徴でもある右側のタッチパネル式のコントローラー。真ん中をタップすると停止/再生、上下にスワイプして音量調整、左右にスワイプして曲の送りになってるんだけど、これが結構使いづらいというか、ヘッドホンの位置を調整するときに間違って触ってしまうことがある。まぁこれは慣れなのかなぁ。ちゃんとハウジングの横の方を持って動かせばいいんだろうけど、慣れるまではなかなか難しい。
音はとてもいい。今まで使ってきたヘッドホンの中でもかなり良くて、素直に伸びる音が出ていて気持ちいい感じ。NCもあの耳をちょっと押さえつけるような変な感じがしなくて自然にノイズが軽減されてる。そしてオンラインでダウンロードしたプリセットのイコライザー(うちの場合は当然ロック)を効かせるとさらに良くなる。ホールシュミレートは好みだと思うけど、俺は切ってる。
そしてアプリはヘッドホンのコントローラーなので、音楽再生はiPhoneの音楽アプリとかそれ以外のものを使うことになる。最初デフォルトで使ってみようかなと思ったけど、歌詞表示が簡単にできなくなったんだよねぇ。ってことで相変わらずONKYOのHFプレイヤーを利用中。そっちのイコライザは切ってます。
売り上げランキング: 724,016
そんなわけでまだエイジングもできてないけどかなり満足。バッテリーが交換式なのもいいところだけど、今のところ予備バッテリーが買えない。どこかで調達しようっと。上記のAmazonのリンクには、黄色がちょっとお得な価格で販売中。ワイヤレス充電が必要ない人なら買って損はない製品です。