iPhone 13 Pro がやってきた！
改めて大きな声で、「iPhone 13 Pro、恐ろしい子！」（笑）
さて毎年恒例、予約競争を勝ち抜いて、発売当日にやってきたiPhone 13 Pro。あちこちでもう紹介されているし、今更俺が語ることでもないかなーとも思ったんだけど、まぁ色々思うところもあるので聞いてくださいな。
実は今年のiPhone、見送りでもいいかなーとちょっと思ってた。いわゆるマイナーチェンジだし、確かに大きな差はないから、これから入るMook本も12で十分書けるんじゃないかなーと。でも、カメラ部分の大幅なアップデートと、何よりProの小さい方でもMaxと共通のカメラユニットが使えるっていう点で、「まー12 Pro Maxを中古で売りに出せばいいか」というつもりで購入へ。購入時に下取りに出しても良かったんだけど、まぁ検証とか色々あるかもと思ってそのまま通したわけですよ。
やってきたiPhoneは、面倒だったんでMacを使ってアップデート（昔と同じ）。古いやり方とわかっていてもこれが一番安心できるしね。アプリのアップデートと音楽の入れ直し、Bluetooth機器の再接続なんかも含めて3時間弱で終了。無事使えるように。
ファーストインプレッションは、「ちょっと重くなった？」 いや、12 Pro Plusよりは軽いんだけど、このサイズにしてはまさに「みっしり（ほぅ）」した感。他は別段問題なく、ああ、いつものiPhoneだなぁと。
ただこの印象が大きく変わったのは、やはりカメラだった。最初に気楽に撮った夜景モード、スカイツリーの解像度の劇的な破壊力に思わずのけぞってしまったのであった。
これが広角、超広角、望遠で夜景モードで撮影した写真で、iPhoneで撮ったものをそのままJPEGに、サイズを半分にしたもの（ここでの表示はとても小さくしてあるけど、実際のアップサイズは3024×4032、右クリックで別タブで開いてみてね）。加工等はしてないんだけど、まぁ驚くべきはやはり望遠時の解像度の高さですかね。加工なしなのに、スカイツリーの網目がしっかり見えるし、先端のキツい赤部分も飛びすぎず、ちゃんと模様が確認できる。
そもそも夜景モード、12 Pro Maxのときはいまいち不自然でわざわざ外して使ってたくらいなんだけど、今回の夜景モードはかなり自然な感じで使えるレベル。こういうとこ、アップルはちゃんと修正してくるよねー。
もっとも、不満がないわけではなく、例えばネットのレビューであれこれ囁かれるマクロ撮影時の自動切り替え、確かにウザい。左画像の画角でレンズをじわじわ寄せていくともうちょっとかなーというところで「うにょん」とレンズが切り替わり、右の画像でマクロに。いや、俺が使いたいレンズはそれじゃない。（笑）
ここはすでにアップルは認識してるそーなので、次かその次のアップデートで改善されるでしょう。要は「マクロモード」作って最初からレンズ固定にすればいいんだもんね。
あともう一つ、Apple WatchでFaceIDが解除されない問題は地味に痛い。この機能、実はApple Watch購入の動機付けに使えるものなのに、新しいiPhoneでのみ使えないっていうのはねぇ。これも次期アップデートで更新されてくると思うので、まぁ新しいWatchが出るまでにはなんとかなるのかしら。
そんな感じでやっぱり新しいiPhoneはいいね！という。どこかの車じゃないけど「最新のiPhoneが最良のiPhone」ですよ、ええ。さぁ頑張って稼がせていただきましょう。（笑）
＃まずは支払い分をペイしなさい（泣）