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BenQ GS1のまとめ 結局自分は何をプロジェクターに求めているのか
あっという間にまた返却日。さてどーしよーかな。ああそうそう、GS1ってこうして立てても使えるんです。
てことでBenQさんからお借りしたポータブルプロジェクター GS1。最後にまた色々試してみたのでご報告など。
まず前回遅延がーと言ってたBluetoothヘッドフォン、他のものをペアリング(iMacでは遅延がほぼ出ない)してみたけどやっぱり音が少し遅れて出てくることが判明。うん、こりゃダメだ。再生時に音声のタイミングを調整するところがないとちょっと使えない感じ。
そしてさらに繋いでみたのはキーボードとマウス。深圳で買って帰ったワイヤレスキーボードとマウスを繋いでみた。これ、無線は2.4GHzのやつなのでドングルを差し込むだけで、ワイヤードのキーボードと同じ感じで使えるわけで、何もしないであっさり接続完了。よーし、これでOfficeアプリとか使えばワープロ使えちゃう?PCいらなくなる?
……なんていう甘いことはなく(笑)、日本語変換がちゃんとできなくてアウト。キーボードそのものはちゃんと使えるんだけどねぇ、なぜかワープロソフト(というかM$ Office互換アプリ)では日本語変換しない。w まーパワポ再生機として持ち歩くとか、FileMakerのデモするとかの用途ならAirPlayかHDMI接続で使えるか。
じゃあ繋いでも意味ないかというとそーでもなくて、全体的な操作には利用可能だった。マウスもちゃんと繋がって、対応するところでは対応できる。例えばパスワードを入力する画面とかではちょっと威力を発揮する……かもしれない(多分日本語の入力とかになっていたりしてAmazonのパスワードが通らなくてリセットしたのは俺だ)。あ、WebのURLとか?
そう、使えるアプリがないなぁと思ってたら、アプリマーケットじゃなくてこっち側(Aptoide TV)に入っていたのに気付く。ゲームとかほらnetflixとかHuluとかもあるじゃん!
とりあえず今利用できるのはAmazonビデオなのでダウンロードしてみたらちゃんと繋がった。これだけで映画見れるじゃんー。「バトルシップ」祭参加すればよかったなー。
とまぁビデオを見るという部分で言えばHDMI、AirPlay、そしてアプリでVODと結構活用度が高いこともわかった。Googleビデオなくても、一通りのサービス揃ってるしいいかな。
さて総括。うーん、結局俺がプロジェクターに求めてるものは何なんだろう。画質?音質?いや、画面の大きさかなと。だってこれもiPhoneに繋ぐイヤフォンの話と同じで、上を見たらキリがないしそもそも映画館で観るのに叶うわけない。だったらFull HDが表示されないとだめかとか4Kがいいとかじゃなくて、より手軽に、より簡単にテレビより大きな画面で映画を見ることができる機材があればいいんじゃね?と。つまりこのGS1でいいってことかと。
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さて買おうかなぁ。どーしようかなぁ……。
ブルーに生まれついて
原題:”Born to Be Blue”(2015)
チェット・ベイカーというウエストコースト・ジャズの第一人者がドラッグで転落し、復活するまでを描く実話を元にしたドラマ。イーサン・ホークがやっぱりいいですな。
ポータブルプロジェクター BenQ GS1がやってき(て)た!
出遅れたー。(旅行中だったから仕方ない)しかしやっぱりこれ、いいかもしれない。
てことで旅行前に行ったBenQアンバサダーのイベント。その後、BenQさんからお借りしたのがポータブルプロジェクター GS1。旅行後の始末もやっと落ち着いて来たのでよーやく開封して使い始めました。一つ前のエントリーの「Mr.&Mrs. スパイ」はこれを使って、Apple TVからHIDM端子で接続して再生。やっぱり価格の割にはいい感じかもしれない。
やっぱり驚くべきはそのサイズで、iPhone 6s Plusと並べてみるとこんな感じ。立てたら隠れちゃうくらいのコンパクトさ。実際には下についてるのはバッテリーなので、それを外すともっと小さくなる。
外部端子はこんな感じで、HDMI、USBが2つ、SDカードスロットもある。さらにAirPlayで繋がったり、SDカードに入れたムービーなんかも再生できるらしい(この辺は後でテスト)ので、映像再生方法は非常に多い。Bluetooth接続もついてるから、Keyboardとかスピーカーも繋げられるんじゃないかなぁ。
下のUSBはバッテリーのもので、OUTもあるのでいざというときにはiPhoneとかの予備バッテリーにも使える。この状態で950g、バッテリーを外すと550gと超軽量。取り回しが楽で置くところにも困らないってのは、持ち物が多くて困ってる俺なんかにはとても重要だ。てかアウトドアプロジェクターって謳ってるけど、アウトドアである必要は全然ないよね。w
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今回は外装編。次は実際に再生している場面とかをお見せしよう。
セッション
原題:”Whiplash”(2014)
プロジェクター返却前の最後の一本は、「ラ・ラ・ランド」を観たあとでの再度のこれ。ああ、俺は前のレビューでちゃんと「狂気」と書いているんだなぁ。今回確認したかったのはそこだったりして。「ラ・ラ・ランド」でエマ・ストーンが歌う”Audition”の中にもその言葉があって、でもそれこそが高みを目指す人々に必要なものなのだと、この監督はきっとそう思ってる。
BenQ プロジェクター HT2150STはホームシアターに最適!
まーこのプロジェクターをベンチマークとして、購入機器を選ぶということでいいかなと。部屋の壁に映してさえこれだけの画質が出るなら(しかもこれは720p)十分な気がする。
てことでてことでBenQアンバサダーとして、BenQ DLP ホームシアタープロジェクター HT2150STをお借りしてました。本日返却。あー今回は短かった印象だけど、毎日見たんだから20本以上は消費したということか。で、結論としては「音以外はこれでいい」と。
まず距離感。左の写真の位置から映して自宅の37インチの4倍のサイズで表示できる。しかも小さいから、必要なときにリビングの机の上に置いてケーブルを繋いで大画面で映画を楽しめるのは、ホームシアターを持ちたいけど持てない人にとってはやはり必要な機能だ。画面がデカいというだけで映画館で観るのと同じような迫力が味わえる。
リモコンには必要な機能がすべて入っていて、特によく使う台形歪みを直すボタン(Keystone)があるのは便利。てかなぜこのボタンが本体側についてないのかと。他のボタンはともかく、Keystoneボタンはつけて置いて欲しいところ。
ちなみに前に借りたW1080ST+は画面の歪み補正が(ある程度)自動で可能だったんだけどこの機種にはなかった。イベントでこれからの機種はすべてこうなるかと思ったのに、と聞いたらこの機種はレンズの動きが縦だけだからということと、縦横で自動補正をするにはそれなりにコストがかかるということなんだとか。まー高くなっちゃうんじゃ仕方ないか。画質は十分だと思うし。
そして毎回言ってるのはやはり「音」。背面の入出力端子の音部分はイヤホン端子のみ。ここを光出力にしてくれればもうちょっといい音で楽しめるのに(イヤホンを通して聴く音もイマイチ)。さらに今回の機種には10w×2のスピーカーが付いてるんだけど、やっぱりダメ。まー苦労してるって言ってるしなぁ。だからこそ、外に出して何でもできるよーに光出力……。
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まぁとにかく、これを基準にして購入機種を決めようと思う。15万かぁ……。一つ前の2050STは半額なんだよねぇ。スピーカーだけが違うってレベルなら意味がないので、そっちにするかなぁ。
ありがとーございましたー。
ザ・ヴァーチャリスト
原題:”Game Therapy”(2015)
イタリアいいなぁ、ゲームヲタクでもちょっとだけ勇気を出せば無理めの女の子と付き合えるようになるなんて。(いやこのゲームのポイントはそこじゃないw)
2001年宇宙の旅
原題:”2001: A Space Odyssey”(1968)
撮られたのは50年も前なのか!とその映像に改めて驚愕するとともに、画面やストーリーのあちこちに見える未来予測の図に震える。ある意味この映画を超えるSF映画は、実は未だないのかもしれない。
ラスト・リベンジ
原題:”Dying of the Light”(2014)
本国ではビデオ・オン・デマンドで配信されたっていうニコラスおじさんの愛国者スパイスリラー。「くたばれオバマ!」ってのは当時のタカ派は皆思ってたんだろーなー。
リバー・ランズ・スルー・イット
原題:”A River Runs Through It”(1992)
HDDレコーダーに溜まった名作をやっつけるシリーズの3。なんといっても美しいブラッド・ピットが最大の魅力。
ニュー・シネマ・パラダイス
原題:”Nuovo Cinema Paradiso”(1988)
HDDレコーダーに溜まった名作をやっつけるシリーズの2はこれ。映画好きな人ならやっぱり見るべき一本でしょうねぇ。映画に対する愛が詰まった映画。