ロジテック LBT-AR200C2
実は始めて使ったBTレシーバー。音質とか使い勝手とか、いろいろ体験してみた。
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このレビューは家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾で)
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Bluetooth普及委員会を名乗っていながら、Bluetoothのオーディオレシーバーを使ったことがなかった理由はやはりただひとつ、「iPod(iPhone)で使わないから」ということに尽きる。現行iPhoneではBTが搭載されているのにA2DPの規格に対応してないからステレオで再生されないし、それでは意味がないわけで。
でもいよいよiPhone OSが3.0になれば、目出度くA2DPも解放されて、この手のBTオーディオレシーバーの意味が出てくる。ここはひとつ、使い勝手を試してみようということで、みんぽすさんの製品貸し出しに応募したというわけだ。
まず自宅では当然、普通のiPhoneには繋がらない(Bluetooth接続を認識させるとモノラルのヘッドセットでの登録しかできない)ので、iMacに繋いでみることにした。LBT-AR200C2は非常にシンプルな作りでボタンはPLAY/STOPと、ボリュームボタンしかない。認識させるにはPLAYボタンを4秒間長押ししてインジケーターが青と赤で点滅している状態にすれば、 BT接続機器として登録が可能になる。
iMacに繋いでiTunesを再生してみた感じは、「BT接続のオーディオレシーバーってこんなに音いいんだ!」と驚く結果になった。どーしても無線というと音質が悪いイメージがあり、今回もその程度だろうと思っていたのだが、良い意味で期待を裏切られてしまった。
ヘッドホン接続部の接触が悪く、片耳しか聞こえない状態になったりしたのは残念。あと、さすがにここからiTunesのコントロールはできなかった。でもボリュームは発信元とは別にレシーバー内でコントロールが可能のようだ。あとはボタンひとつで再生中にサラウンドモードを切り替えたり、高音、低音ブーストが使えるようになっている。
さて続いてはiPhone OS 3.0をすでに導入しているデベロッパ 某氏のiPhoneを借りて接続して試してみた。まずBT接続設定の画面にヘッドセットだけじゃなくヘッドホンが出てくる。をー、ホントに対応してるんだ、3.0。(笑)そして音を出すともちろん問題なくステレオ。さらにiPhoneの場合はちゃんとPLAY/STOPボタンも効くようだ。これなら非常に使い勝手がよろしい。
残念ながら電話の着信実験はできなかったが、とにかく3.0になったら使える!っていうことの意味は、俺にとっては大きい。(笑)価格も安いし、3.0アップ後に導入を再度検討してみよう。うん。
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