若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

2013年映画総括

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今年もしっかり観ました、64本。それでも週一ペースか。今年は夏場がちょっと時間があったし、一ヶ月無料なんてのもあったし。でも収穫はイマイチ無かった年かもしれない。まぁそんな中で今年も昨年同様、上と下からいくつか選んでみますかね。

あの頃、君を追いかけた-那些年,我們一起追的女孩-雙碟平裝版 台湾盤DVD2枚あの頃、君を追いかけた

今年観て一番「良かったなぁ」と思ったのはこれかなぁと。いや次に紹介する2本の方が重要なんだけど、観て良かった!と思ったのは間違いなくこれ。自分の青春時代を懐かしみつつ(ここまでバカじゃなかったけど、もっとバカで良かったのかもななんて思ったり)、ミシェル・チェンのかわいさに惚れる。(笑)日本公開もされたことだしDVD出てこないかなと期待しつつ、すでに台湾版は購入してたりするんだな。(笑)でも日本語字幕版は切望。

パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]パシフィック・リム

おそらく多くの人が認める今年のバカだけど大好き映画No.1。去年の「アイアンスカイ」に通じる部分もあるこの雰囲気は大好物。「ヘルボーイ」の世界観が好きな人にはやっぱり楽しいし、そもそもロボットと怪獣で燃えない日本男児はいないよね!俺はこの人に次の”Godzilla”を撮って欲しかったよ……(しみじみ)。ホント、菊地凛子がもー少しいい女だったらなぁ(結局そこか)。日本には英語がしゃべれる美人もまだいるんだからさ、そーいうの売り込んだ方がいいよね。「ウルヴァリン」とか観てても思ったけどさ。

スター・トレック イントゥ・ダークネス ブルーレイ+DVDセット【2枚組】スター・トレック イントゥ・ダークネス

まぁ今年これを入れとかないわけにはいかないでしょう。ベネちゃんことベネディクト・カンバーバッチの演技も素晴らしかったし、なにより立派にSTだ。リブートが非常に上手くいった例と言えるでしょうな。ニモイのスポックが出る必要があったのかというのはちょっと考えるけど、カーンとの因縁という点では最も強いわけでね。そして機関室でのあの会話のシーン、旧シリーズファンは涙なしでは観られない。もうすぐBD/DVD発売なので未見の方はぜひっ。

図書館戦争

邦画の中ではこれかな。まぁ原作が好きなのもあって、いかに原作を上手に映画化してるかってところに眼が行くわけで、その中では非常に忠実に作られた一本。続編も見たいのでよろしく。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

今年は好物じゃない映画(SF、アクション系以外)も結構観たけど、中でも心に残ってるのはこれかなーと。現実じゃない、隠された真実に気付かされた瞬間にぞわっとするわけですよ。現実の方が怖いわーというか、おとぎ話で終わっててもいいじゃないかと。ホント、子供には見せられない。(笑)

駄目な方はやっぱりコレ。

ガッチャマン

圧倒的にダメ。続編もいらない(作る気なラストだったけど)。CG技術が上がっても結局どこまで行っても良い映画が作れない情けなさ。ホントにどーしようもない。本編いいから「おはよう忍者隊ガッチャマン」にしなさい。

県庁おもてなし課

原作者が同じなのになんで良い方と悪い方で両方あげられてしまうのか。しかも元の感想でも書いた通り、自分の中では泣くほど良かった原作がこんな中途半端な映画になってしまったことがとてもとてもとてもとても哀しい。「空飛ぶ広報室」の方が10倍くらい良かった(TVドラマに負ける情けなさ)。

ジャッキー・コーガン

もうすでにどんな映画だったかさえ覚えてないってことはそーとー酷かったんだと思うんですよ。(笑)感想読んでも今年最低映画はコレとか書いてあるし。あ、でもやっぱり最低はガッチャマンね。w

まーそんなわけで、DVDで見れる映画はぜひ。その他の観た映画はこちらから参照も可能です。

Written by ei

12月 25th, 2013 at 8:40 pm

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