若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

あの頃、君を追いかけた

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原題:”那些年,我們一起追的女孩

台湾映画がいいなぁと思うのは、なぜだか自分の若い頃のことを思い出させてくれるからなんだなーと。風景も20年前くらいの日本に近いしね。

高校生のコー・チントンは4人の仲間とバカなことばかりやっていた。あまりにバカが過ぎて、クラスの優等生シェン・チアイーの前の席に座らされて監視されることになったコー。でも実は5人の仲間は皆、チアイーのことが好きで、それぞれが違った形でアプローチしていた。そんなある日、珍しく教科書を忘れたチアイーを庇ったコー。そんなコーに、チアイーは勉強を教え始める。

高校時代の酸っぱい想い出はきっと皆たくさんあって、俺も思い出すと恥ずかしくて消えてしまいたいことや、あのときこうしとけば良かったという後悔がたーくさんある。この映画はそんな幼い日々の想いを思い起こさせる、ある意味痛い、ある意味心地よい映画だ。

michelle.jpg なんでも台湾では社会現象になるほどヒットしたそーで、でも最初そのおバカ加減にえーって感じだったんだけど、徐々にそのノリに慣れてきて、そしてなによりミシェル・チェン。あー、これは惚れる。(笑)映画は2011年だから撮影時に28歳なはずなのに、17歳からの彼女のなんとかわいいことか。近々もう1本、主演映画(「花様」)が公開されるそーなのでこちらも観に行こうっと。

てことで主演はクー・チェンドン(柯震東)、ヒロインはミシェル・チェン(陳妍希)。たぶんこの二人を覚えておけばいいです。(笑)(つか、台湾スター、なかなか名前が覚えられない……)。
監督はギデンズ・コー(九把刀)。 なんでもこの映画は彼自身の自伝的小説が元なんだそーで。

最近、DVDではよく台湾映画を見てるのでふつーかと思ってたけど、よー考えたら台湾映画をこーして紹介するのは「台北の朝、僕は恋をする」以来なのか。あのときはアンバーだったなぁ、今回はミシェル・チェンに出会えてよかった。(マテ

こーなってくると言葉を理解できるようになりたいですな。どこかで勉強できるかしらん。

Written by ei

10月 18th, 2013 at 2:28 pm

Posted in Movies,Roadshow

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