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意外と便利なSleep Meister
睡眠サイクルとか記録が合ってるかどーかは別にして(笑)、割と使える気がする。ヘルスケアにデータを送れるのも良い感じ。
睡眠管理ソフトってバッテリーも食うし、そもそも眠りの浅いときに起こすってホントに浅いときかー?って懐疑的なところもあって使ってなかったんだけど、たまたま記事を書くことがあって入れてみた「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラーム Lite」が割と良かったのでご紹介。リンク先はLite版で、正式版とは広告の有無だけなのでまずはLite版で試してみよう。
「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラーム Lite」は無料で使える睡眠記録目覚ましアプリで、アラームをセットしておくと、指定時間の30分前〜正時までの間で浅い眠りのタイミングを見計らって目覚ましを鳴らしてくれる。標準のアラーム以外にも登録した音楽も使えるので自分の好きな曲で起きることができる。また眠りの深さはグラフで記録してあってあとから見て確認ができ、さらにそのデータは自動的にiPhoneの標準アプリのヘルスケアに送られる。
毎度のことながらモノグサな俺にとってのポイントは「何もしなくていいこと」。(笑)寝る前に目覚まし時間をセットしてスタートすると右の画面(背景は変更可能)になるので、そのままiPhoneの電源を切って枕の下に置いて寝る。これで目覚ましと睡眠記録を取ってくれるというのは便利。また一度目覚ましを止めたあとにiPhoneが動いてないとともう一度目覚ましを鳴らすことができる「予備スヌーズ」機能もあって、ついつい二度寝してしまう怠け者な俺に最適。w
グラフが多いのも特徴で、1日の睡眠データ(左)、日々の睡眠時間を見るリスト、そして眠りの深さや睡眠効率などをグラフを見る(真ん中)ことができる。標準アプリのヘルスケアにデータを送ることでそちらでもグラフ表示が可能(右)だ。まーグラフ化することで何かできる(睡眠改善とか)わけじゃないけど(行動メモを付ければ何をしたときにどんな傾向があるかは計れるか)、平均睡眠時間とかも確認できるようになって面白い。
まー無料なので気楽に入れて使ってみればいいのではないかと。時計きたら時計で睡眠計るようになるのかなー。(そもそもこのアプリが対応するのかどうかは不明)そのへんも含めてもうちょっと使ってみるー。
三歳児とiPadの関係
最近、三歳児なおこちゃまのいるおうちにおじゃますることが続いて、その際にiPadを持ち出して遊んでもらったら殊の外喜ばれ……。そこで見えてきた三歳児用アプリのことなど。
最初にまとめてしまうとApp Storeの幼児用アプリ、どれも「意味があるモノ(知育玩具類)」ばかりで、たぶん小さな子供では理解できないものもあるのではないかと思われ。もっと単純なものでもいいんじゃないかなと。ちなみに今回持って行ったのはiPad用の「My First Tangrams HD」とiPhone用のラリーゲーム「Rally Master Pro 3D」。
まず「My First Tangrams HD」はプレートを動かして形を作っていくもの。最初は触り方も分からず、タッチパネルを強く押さえてプレートを動かそうとしてたんだけど、徐々に慣れてきて最後の方は一人でどんどん進んで行くようになった。完成すると拍手の音がするんだけど、それに合わせて自分でも「ぱちぱちぱち」と拍手をするのはかわいい。(笑)
しかし図形作りはだんだん飽きてきて、最後はもういいや……という感じに。ふむ、子供でも飽きるんですな。
で、そのあと熱中したのはラリーゲームの「Rally Master Pro 3D」。最初は俺が運転してどんどん先に進んでたんだけど、そのうち自分でiPadを握って動かすようになり、最後は俺が手を出そうとすると払いのけられるようになった。(笑)男の子だねぇ……なんて言ってたんだけど、ポイントはその遊び方。なんとただただ前に進んで、ぶつけて、「きゃっきゃっ!」と。バックして「きゃっきゃっ!」と。そりゃそーだ、まだ「コース」なんて概念は理解できないものね。(^-^; でもそれがとにかく楽しいらしく、ぶつけて止まっては大興奮!
ま、そんなこんなでその日は終わり。後日「次は何を持って行こうかな」とApp Storeを探してみたんだけど、これが知育絵本系ばかりでなかなか単純に遊べる幼児用玩具ものってのがない。有料のものでもあまりそーいうのがないのはとても残念な、というかすごく開拓の余地のある分野なんだなーと再確認したわけだ。
で、どんなのがいいかというと。男の子はとにかく「車輪の付いてる」アプリが一番みたい。しかもRally Masterみたいな面倒なのじゃなく、デパートの屋上にあるよーなバンプカー……ただただぶつかってバックして動いてぶつかってっていうアレですな。あーいうのがまず良いんじゃないかと。周りにキャラの乗った他の車も作って、これにもぶつかれるようにしたりするとさらに興奮しそう。
次に思いつくのはやっぱり電車。男の子は好きだからねぇ。ビデオつけとくと一時たりとも見逃さないようにじーっと見入ってる。電車がずらっと並んでるだけでも結構楽しめそうだけど、何か工夫ができればなお良し。ゲーム的なものにする方法を考えたい。
あとは簡単に動かせるものが良さそうだ。指で触って動かして、それがさらに動くとか。Tangramsは作ったら終わりだから飽きちゃうけど、あれが完成後に動き出すとかになればいい。飛行機ならちゃんとパーツで組んで動くとか。iPadプラモデル(しかも簡単なヤツ)ってのはいいアイデアかもしれない。
女の子はちょっと調査対象がないので分からない。(笑)やっぱり着せ替え人形とかスタンプ使ったお絵描きツールとかが楽しいのかね。このへんはもう少しどこかで探りを……あ、福岡かっ!(誰だよw)
いずれにしろ三歳児、iPadに夢中です。こーやって小さい頃からアップル製品を使って洗脳をしておけば、俺の将来も安泰なわけですね。(ホントか?w)さて次はなに持ってこうかなー。o(^-^o)(o^-^)o
あなたの周りのおこちゃまたちがどんなiPadアプリで遊んでるかもぜひ教えてください。
予想以上に楽しいiMovie for iPhone
今回のiPhone 4のアプリの目玉として登場したiMovie。これが殊の外楽しいというか、簡単に動画が編集できて面白い。操作性はデスクトップとほぼ同じで、iMovieに触れたことのある人ならほとんど迷うことなく動画編集ができるはず。iPhoneで撮影したものだけでこんな簡単にムービーが作れちゃうんだから、ホント進化したよなぁと思う。
ちなみに編集したデモムービーをYouTubeに上げてみたので、そちらを見つつ今回の記事を見ていただければと。
http://www.youtube.com/watch?v=rjOzfZ5Apdw
ということでiMovieの機能をスクリーンショットを交えて少し紹介しよう。クリックで原寸大表示になります。ざっくりなので分かりにくいけどまぁそのへんはいずれ本で。(笑)
最初の1枚はプロジェクトを選んで動画を挿入したあとでテーマを選択しているところだ。テーマは5種類の中から選ぶことができ、あとからでも変更できる。BGMもiMovieオリジナルなものが用意されていて、もちろんオーディオファイルから選ぶこともできる。アップするときにYouTubeなどを使う場合は著作権に注意しよう。
iMovieでもそうだが、素材はビデオ以外に写真からも選ぶことができる(2枚目)。 ムービーだけを繋ぐと結構大変だが、間を写真素材を埋め、長さを決めて動きをつければ(3枚目)それなりに動画に見えてくる。写真ばかりを集めて繋いで好きなBGMで綴ってみるという、スライドショー的な使い方もできそう。
トランジションがクロスディゾルブとテーマ(テーマにそった繋ぎ)しかないのがちょっと残念(4枚目)。ここはバージョンアップで増えてくれることを期待したい。
ま、あとはデモを見ていただきつつ、いろいろな使い方を考えてみたい。旅行先からのムービーレターとかってのもかっこよさそう。もちろん、あいふぉーんでね。(マテw