台湾ふらり旅 2019 Apple Pay編
これはもう、「日本遅れてるー」って言わざるを得ない。とても便利。
さてeSIMに続いてApple関連でチェックしようと思っていたのが、「日本のカードで登録したApple Payが使えるらしい」という件の検証だった。すでに台湾に行った人たちのブログなどで紹介されていたのだけど、コンタクトレス決済に対応したクレジットカードを登録していれば、Apple Pay対応店舗で使えるらしい。
俺のApple PayカードはJCBとMasterCardで、どちらもコンタクトレスに対応。ちなみにコンタクトレスに対応しているかどーかはWalletアプリを開いて使いたいカードを表示し、「デバイスアカウント番号」が表示されているかどーかをチェックすればいいらしい。amazonカードはMasterCardで海外でも対応が多いので(JCBもあってこっちも一応番号は表示されてたんだけどね)、こちらをメインに。使ったあとはどこで使ったかがちゃんと表示される。
さて実際に行ってみて、まずはお土産を買うためにスーパーに。あれこれ買い込んで、レジに行くと一番上の画像のようにちゃんとApple Payマークが表示されている。全部のチェックが終わった後で、iPhoneを見せて「Apple Pay」と言うと、相手はすぐに理解してくれて、リーダーにiPhoneをかざしてピッと支払い完了。ああ、これ便利!しかも支払えるところは台湾Appleが用意した表に載っていないところもあって、この写真は実際、掲載されていない新光三越の鼎泰豐での決済。他にもカフェとかでも対応しているところがあって、実に便利に使えた。逆にApple Payマークがあるのに対応してないと断られたスーパーもあったけど、これは単にレジのおばちゃんがやり方分からなかっただけなんじゃないかとか。でも、Apple Payを利用した全店舗のうち断られたのはその1店だけだった。
ちなみにコンタクトレス対応機種ならApple Payと明記されていなくても使えるのかなーとちょっと思ってて。左の画像の真ん中にあるのがコンタクトレスマークなんですよ。これ……映画館のチケット発券装置!(笑)をを、次に行ったときは映画もApple Payで観ちゃう?6月に試してみよっと。
日本では支払い時にiDかQuickPayかを指定しないと払えなかったりするんだけど、海外から来た旅行者はApple Payでコンタクトレスで支払えているんだろーか。もし対応していなくて、来年のオリンピックイヤーになってもダメとかになると、ちょっと日本イケテないねーって言われそう。早々に対応して欲しいですね。
後から請求額を見るのは怖いけど(笑)、現金を持ち歩かなくていい、小銭がジャラジャラしないのはいい。次回からはもっと最初の両替額を減らせそうだ。