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BenQ ホームプロジェクター HT3050がやってきた!

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2014年11月にW1080ST+を借りてから1年ちょっと。またモノフェローズ経由でBenQさんからホームプロジェクターを借りることになりましたー!とはいえ前のはWシリーズ、今回のはHTシリーズと違うシリーズなんだけど、やっぱり新しいことには違いない。てか新機種にはWシリーズはないのね。(HTとTHでTHが最上位機種)

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まず違うところのその1。台形補正が自動化。これ、とっても大事。前はメッシュを表示して位置を自分で補正してたんだけど、今回は設置して電源を入れると自動的に補正してる。をー、これは便利だ。なんかズレてるかなーと思ったときはリモコンからKEYSTONEを呼び出してリセットかければもう一度自動補正し直し。左側が何もしないときの表示、右が修正後の表示。(右が微妙にずれてるように見えるのは写真を撮った角度がちょっと下からだったからで、実際にはほぼ長方形になります)

常に固定して利用するなら必要ないけど、日本の狭い家だと毎回設置してセッティングするわけで、そーなるとやっぱりこの機能は必要だなぁと思うわけです。……どんな方法でやってるんだろ、これ。

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2つ目はズームとフォーカス部分に蓋が付いて、レンズシフト機能もついた。これは微妙に大事。前回のむき出しのは扱いやすかったけど、長く使うと埃が気になるだろうしそもそもフォーカスとズームはある程度固定して使いたい部分。そしてレンズシフトはその場で表示位置を105〜115%まで移動できるということで、もし表示位置に障害物があってもレンズシフトで持ち上げてやることができる。

そしてやはり注目すべきは色味。前よりもくっきりはっきりしてる気がする。実際にはW1080ST+は2200ルーメン、HT3050は2000ルーメンとこちらの方が下なはずなのに、昼間でもカーテンすれば十分に綺麗に見れるレベルの映像が得られてる。これはコントラスト比がHT3050の方が高い(W1080ST+の10000:1に対して15000:1)ためだろう。あとは国際標準規格のRec.709(基準となる色域、ガンマ値を策定した国際基準)に対応ということで、より綺麗な、製作者が意図した正しい色になっているということらしい。

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入出力系統はほぼ同じ。10w×2の高音質スピーカー、というんだけどやっぱりこの音は気に入らない。これはきっと、プロジェクターの置き場所も関係するんじゃなかろうか。プロジェクターの位置と座って見る位置の感覚がわずか30cmくらいしかなくて、音の広がりを感じられない。ま、いつも映画見るときはヘッドフォンてのもあるのかも。結局ヘッドフォン端子に繋いでます。

あとは投写距離。実はW1080ST+は投写距離がかなり短くて、100型の大きさにするのに1.52-1.82m。対するHT3050は2.53m-3.29mとそれなりに距離が必要なのだ。なので以前よりもプロジェクターを後ろに設置しなければならず、結果的にリビングの机をソファーのギリギリまで下げて、さらに机の一番後ろに設置しないと大きさが稼げない。これはちょっと残念。

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とはいえ、やはり綺麗で大きな映像が出るのはとても嬉しい。まだ1ヶ月借りられるので、その間しっかり映画を見まくります……。早く買えって?いやぁ、それにはなかなかお財布が……。(^-^;)

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Written by ei

2月 22nd, 2016 at 1:44 pm

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