EyeTVとiPhone/touchの活用
無線LANにAirMac Extremeを導入したことは、実は非常に大きな恩恵があった。それは自宅内ネットワークが一本化されたことだ。
今までうちの無線LANはなぜか二系統。一系統はFONのネットワークで、もうひとつはAirMac Express。で、リビングにいるときはAirMac、仕事部屋ではFONに接続していた(AirMacの電波が弱かった)ため、Mac毎に繋がるネットワークが違っていたりして、結果としてネットワーク上で他のマシンが見えないなんてことが起こってしまっていた。これが解決されたことは非常に大きなポイントだ。
で、それに伴って再注目されたのがこのEyeTVのWi-Fi Access機能。これは以前にも紹介したんだけど、EyeTVには録画した番組を自動的に変換してホストマシンでWi-Fiネットワークを使って共有して見る機能があるのだ。で、これを使って録画した番組をiPhone、touch、さらには他のMacで見られるように設定。毎週の連ドラとかガンダム00とか最後のシーズンになってしまった「大好き!五つ子」(何を見てるんだ!という突っ込みはナシでw)とかを録っておけば、空いた時間で家中のどこでも(お風呂とかベッドの中とかキッチンとか)録画した番組が見られるというわけ。うむ、やはりこれは便利だ。
さらに一歩進めてAppleTVを導入すれば、TVからでも見られるようになる?(Wi-Fi Access内にはそのフォーマットはない)しかしうちのEyeTVはTV Microでアナログチューナ。画質もイマイチ。Wi-Fi Access用のエンコードだと640×480と、ハイビジョンには及ばないものになる。……これだとたぶん、たとえAppleTVで映せたとしても綺麗な絵にはならないんだろうな。でもかといって地デジキャプチャーを使えば高画質でできるのかと言えば、アレはなんだか録画したマシンでしか見られないとかいろいろ制限もあるらしい。つまりWi-Fi Accessで一番最適なのはやはりiPhoneとtouchということになるんだろう。
いずれにしろこんな風にコンテンツを自由自在に使えるようにすることで、失われていた視聴時間が少しだけ増えることは間違いない。テレビの前に座って見る時代はもう終わってるし、そもそも「ながら見」しかしない人も多いはず。そーいう意味でもこの手の製品がもう少しあってもいい気がする。
もうひとつ、前から懸案のWi-Fi Accessのコンテンツに既存のビデオを共有させたいという課題は未だ解決しておらず。どこかにその手の情報を見た記憶もあるんだけど試してなかったり。情報求む。これができたらビデオで借りた24とかのドラマを、自宅内のどこからでも見ることができるようになるのさ〜。知ってる人はぜひ教えてください。
こんばんは。
とーーってもスマートじゃないですが、出来るには出来ますよ。eiさんが以前試した.eyetvパッケージ内のm4vを入れ替えるのがそれです。ポイントはファイル名を”.iphone.m4v”付きで、他にごちゃごちゃあるファイルと同じユニーク名にリネームしなきゃならんようです。これで外からでも24時間、24見れますねー。ではでは。
参考→http://muujp.cocolog-nifty.com/tokyoshashi/2008/05/iphone_eyetv.html
muu
26 2月 09 at 22:18:18 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>
をを、そーでした、この記事でした。w 試してみたら確かにできたので、これはいずれ紹介することにしましょう。わーい、24。w
ei
27 2月 09 at 16:33:48 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>