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使い方で考えるiSlate(仮名)の中身

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さていよいよあと1週間。iSlate(仮名)は出てくるのか、そしてどんなものになるのか。いよいよ招待状も送付されたようで、もう登場は確実と言っていいだろう。そこで、ここでもう一度考えてみたい。iSlateっていったい何?

一番大事なことは、「iSlateはどう使うの?」ということだ。iPhoneはよーくできたデバイスで、実はこれがあれば「外で」使う分には困らない。画面サイズもiPhoneのサイズだからこそ3G通信網に大きな影響を与えなくて済むし、データの受信も速い。そこで10インチという、これまでの4倍の画面サイズでデータ量もとんでもなく多くなり、さらに大きさから考えても壊れやすいタブレットを持ち歩くのか?ということを考える。何より人混みの中でその10インチデバイスを使うのはあまりにも邪魔で、かつ危険だ。つまり外で使うものではないか、使ったとしても無線LAN環境のある場所で使うものではないかということが考えられる。

さてそうなると、iSlateは屋内で使うものということになる。しかし屋内には屋内で、iMacやMacBookというiPhoneカテゴリよりも使いやすいMacたちが存在する。実際に仕事をしたりするのにタブレットは必要ない……というか、仕事効率が上なのはMacなのは明らかだ。つまりiSlateはMacには勝てない、いやMacではない何か、メインの仕事には使わない何かということになる。

この微妙なカテゴリになるものを、アップルは画期的な創造物(creation)として出そうとしている。iPhoneのようなモバイルデバイスではなく、かといってフルシステムのMacでもなく、画面サイズは大きい→Web閲覧やコンテンツを見るには最適。仕事でメインには使わない、しかし閲覧性に優れていて楽に扱えるモノ……。今、アップルにない製品カテゴリで、PCにあるもので考えれば、やはりネットブックだろうか。つまりWebやメールを見て確認するという用途にはちょうど良いサイズで扱いも簡単なもの。

そしてネットブックにはなくてアップルにあるものはiTunesのコンテンツだ。現行では屋内でiTunesのコンテンツの再生にはAppleTVを使っているが、AppleTVはTVと接続する必要があり単体では動かない。キーボードも使えない。これがもし、ネット端末としても動くiSlateに載っていれば。無線LANネットワークに繋がる、家中どこでも使えるデバイスで、必要なときにはネットを、そして見たいときにはiTunesに接続して映画を見る。個人で楽しむ情報端末としての機能を十分に備えたものにできるのではないだろうか。
これがさらに、前回書いたようにMobileMeを介して外でも活用できれば最強だ。

つまりiSlateの正体は、ネットに繋がる環境さえあればどこでも自分のiTunesに繋がるメディアプレイヤー+ネットブック。AppleTV Mobileとでも言うべき製品になるのではないだろうか。さらにiTunesストアでBookStoreでも始めれば、音楽、書籍、ビデオとメディアのほとんどを押さえてしまえる。専用端末ではない。でもPCほどの汎用性もいらない。この微妙なカテゴリの製品であれば、アップルの切り口はきっとこうなるはずだ。
#とここまで書いてきて半年前に同じような記事を書いていることに気が付いた!(^-^;

実はアップルはiSlate以外に隠し球としてタッチスクリーンMacを作っているのかもなぁとふと思ったりもする。いずれくる未来として、PCのマルチタッチスクリーン化があるのだとしたら、それはOSも専用のものに変更したMacがいずれ登場することを意味している。
と、お宝さんところでそんなニュースが……。w 案外、外れていないのかもしれないなぁ。

さてあと1週間。最後の「ほぼ確定」なリーク情報はどこから出てくるだろう?やっぱり楽しみだ。(^-^)

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Written by ei

1月 19th, 2010 at 4:39 am

Posted in Apple,iPhone,Mac

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2 Responses to '使い方で考えるiSlate(仮名)の中身'

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  1. 「芸術は爆発だ〜!」な招待状から想像できるのは Painter相当のお絵描きソフト標準搭載のお絵描きタブレット。
    マルチタッチは当然としてWacomの筆圧ペンにも対応とベットしてみる。

    GNUE(鵺)

    20 1月 10 at 0:20:02

  2. MacPaintが復活するんじゃないすかね。w しかし筆圧感知ってできるんだろうか。(^-^;

    ei

    21 1月 10 at 2:17:13

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