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Runnin' Wild

Time MachineをAirMac Diskに変更

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airmakdisk.jpg※クリックで拡大
これで安心?

アキバへ取材に行った雨の日、ついでにUSB接続のHDDケースと1TBのHDDを購入。目的はもちろん、先日導入したAirMac Extreme Base StationにHDDを接続してAirMac Diskを設定し、Time Machineのバックアップ先をAirMac Diskに変更するため。これはもう、Time Machineが実装されたときからの悲願(おおげさw)とも言えることだったのだが、ようやくうちにもこの環境が導入されることになったわけだ。(感涙)

元々うちのバックアップ先はFireWire接続の1TB HDD。しかし気が付けば600GB以上もすでに使っていて、これはもちろんTime Machineのファイルがどんどん肥大化していくことが理由だと思われる。なんだかんだ言っても毎日バックアップを取っていくというのは大きくなるよねと。
これから先、iPhotoのファイルがどんどん大きくなることが予想され(一眼になった分ファイルサイズが大きくなる)、そのためにもHDDをもう1台増やすか(うちのHDDケースはHDD2台まで入れられる)、それともバックアップ先をどこかに変更するかを考えていた。しかしこれまで何度かHDDをトバされ、写真データを何年分か吹っ飛ばした経験(号泣)から、2台入れられるHDDケースは将来的にRAID環境にしたい。 ということで、AirMac Diskも使えるようになったことだしここは思い切ってTime Machine用のディスクを変更することに。

USBのHDDケースに接続してフォーマットだけしたら、AirMac ExtremeにUSB接続するだけでHDDはAirMac Diskとして認識され、あとはパスワードを設定。Time Machine側でバックアップ先を変更すればok。AirMac Diskにバックアップを取る場合、ディスクイメージで保存される。これをバックアップの度にディスクとしてマウント→更新部分を追加→再度イメージとして保存という手順をとるようだ。
初回のバックアップは時間がかかったが、ちょうど体調を崩していたこともあってMacに触らず放置していたらいつの間にか終了。以後は1時間おきにバックアップを取ってくれているようで、動いていても処理速度の低下などはなさそうだ。これまでのTime Machineのバックアップはまだ残してあるが、問題なく運用できるようなら消してしまう予定。
他にもMacBookのバックアップも同じディスクに設定。こちらはいちいちHDDを接続しなくていいというのがとっても便利。ネットワークに繋がってるだけでバックアップがどこかにあるっていうのは特にモバイルで安心して使えるよねと。 MacBookに力を入れているアップルとしては、  こーいうことができないと駄目だと考えるんだろうね。MacBookをメインとして使っている人とか、複数台ノートという人にはとってもお勧めの環境です。

ということでHDDの自宅容量は一気に3TBとかに突入。(爆)で、あとRAID組むときにもう1TB?すげー時代がきたもんだ。

Written by ei

3月 8th, 2009 at 12:54 pm

Posted in Apple,Mac

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