Manfrotto 三脚 190CXPRO4
まぁやっぱり軽くてしっかりしてるかなという印象。でも実は、本来望みのものと違ったのが残念でなりません。
今回の小田原〜箱根ツアーで最初に借りようとしてたのは実は一脚。ネオテックプロフォト一脚 685Bというのをリクエストしてた。理由は三脚を使って撮るシチュエーションが思い浮かばないというか、時間をかけてじっくりとるということがあまりできない人だという理由(笑)。
しかしやってきたのはこの190CXPRO4+496のセット。この時点で「ああ、今回は三脚がテーマだったから三脚しかないのね」と諦めたんだけど、実は1つだけあったことがあとで判明!(泣)まぁ、ちょっとだけ使わせてもらったからいいけど……。購入候補にもしていた一脚だっただけに残念……。
で、話を戻してこの三脚の話。ある程度の高さが取れる割にはカーボンなので軽く、格納した状態では50cmとコンパクトだししっかりしている印象。サイズ的には旅行に持って行こうと思えるサイズにまとまっている。
雲台(左)もボールジョイントになっていて自由度が高い。角度調整などは問題ないが、ハンドル付きのでも良かったかなーという気も。
D90+バッテリーパックが乗った状態ではこんな感じ(真ん中)。こうやってみると結構怖いというか、頭部分が大きく感じられるかも。風が吹いている状態で放置して撮影はしたくない感じだ。
で、課題写真の「三脚で自分撮り」は右端のよーな感じでこなしたわけだが、やっぱりタイマー撮影前にしっかりと露出とかピントとか設定しとかないと難しいなと。こんなときくらいオートにしろよという話かもしれないけど。
さらに突き詰めれば「マンフロットの三脚持って自分撮りする人はいるのか」という、今回のイベントのテーマ全否定な方向に進んでしまう(笑)。この手の三脚、やっぱり風景写真を撮っていて、夕方暗くなる時間帯の手ブレを防ぐためにとか、1枚の写真を1時間かけて撮るとかそーいう用途が正しいのかなーと。つーか三脚抱えていくならそーいうのに挑戦したいなと。
ちなみに使ってみたかった一脚ってのはコレ。グリップ部を握るだけで脚が伸びて望みの長さに固定でき、長さは結構自由になる。重さも1kgを切るくらいで、やはり歩き回ってとる人にはこっちの方が使いやすいんじゃないか。まぁ価格的にはこの手のモノの中では決して高いものじゃないので、買えばいいじゃないかと言われてしまえばそれまでで。うーん。
ということで課題の三脚レビューはここまで。でも今回は一緒にバッグを借りてたり、さらにポケット三脚とか怪しいスタビライザーとかも借りたのであと2回くらいは続く予定。
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