私は如何にして恐れるのを止めてAirをメインモバイルにする気になったか
ま、使えるということがわかったってことで。(笑)
画面が狭いから、バッテリーが持たないから、CPUが非力だからといろいろ考えていたが、ここ数日でAir 11″でも十分いけそうだということが分かった。一番のポイントはメモリ管理の上手さだったわけだが、いろいろ工夫すればMBP 13″と同じーいや、それ以上の環境になることが分かったからだ。
一番気になったのは画面。11インチで大丈夫か?ということだったが、実は表示域だけ考えるとMBP 13″よりも広い。文字が小さいのは気力でカバー(笑)、縦幅がちょっとだけ狭い分は、Dockを隠してしまえば同じということに気がついたのでそっちで対応することに。Dockを横に配置するという手もあるのだが、それはここ十数年で身についた部分で難しい。
で、Dockが担っていた部分をどうするか。これはタスク管理とウィンドウ管理の点だ。
まずタスク管理はアプリケーション・スイッチャー(command+tab)で現在起動しているアプリを表示して切り替えればOKなことに気付く。そしてウィンドウ管理はExposéで代用できる。そうか、Dock内にあるアプリもExposéで表示できるようになった理由はここにあるんだなと納得する。
画面の狭さのもうひとつのポイントは、どうやって広く使うかだ。そこで登場するのがSpaces。今まで使ってなかったSpacesをフル活用して、アプリ毎に操作スペースを割り当てて切り替えて使うことにした。1画面目はメールやEchofonなどメイン、2画面目はネット関連といった具合だ。
あとはそれぞれの操作を呼び出すのにショートカットを使うか、トラックパッドを使うか。BetterTouchToolを使うとトラックパッドのマルチタッチを拡張できるので、3フィンガーのSwipeupとdownにSpacesとアプリケーション・スイッチャーを割り当てる。これでトラックパッドでアプリケーション・スイッチャー、Spaces、Exposéが使えるようになり、すべての操作が完結できるようになった。
これで完成、新しいAir環境にあとは慣れるだけ。
と、Air 11″で新たに設定した項目を見て改めて気付くのは、これらすべての項目はLionのミッション・コントロールひとつで操作できるようになるという点だ。つまりLionはこのサイズの画面でも対応できることを目指しているということがよーくわかる。アップルのやってることにはひとつずつ意味があるんだなぁとつくづく納得するわけだ。
結局、一番気になるのはSSD容量だということに気がついた。128GBだとウィンドウズをインストールできないんだよなぁ。256GBあればいいのに。
確かプリケーション・スイッチャーは4本指の左右にデフォルトで設定されているかと。
BTT、凄い便利ですよね。自分は BTT はブラウザに特化させてます。
よしてつ
2 11月 10 at 17:56:53 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>
あ、ほんとだ、デフォルトありましたね。(^-^;
うちはMagic Mouse用に使ってたんですが、新しいトラックパッドになってからBTTで機能拡張ができることが分かって使ってます。
ei
2 11月 10 at 18:20:24 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>