Archive for 3月 3rd, 2009
i文庫で漫画を読んでみる
※クリックで実寸
先日紹介して、電子出版はこのレベルでできる!と思った「i文庫 第二版」
だが、コレ、実は画像も読み込むことができる。で、それじゃあ実際に漫画とかを読み込んでみるとどうだろう?ということで試してみたのがコレだ。
これは単行本サイズのもの。うむ、さすがに小さい。ちょっとこれはそのままで読むにはつらいレベルと言えるかもしれない。
※クリックで実寸
それではこれ(→)はどうだろう。これはダブルタップして台詞部分を拡大表示したところ。このサイズになるとさすがにちゃんと読めるようになる。 しかし漫画の場合、台詞が読めればいいというものではない。これは俺的感覚なんだけど、漫画のページというのは1ページをすべて見渡せることが非常に大きなポイントだと思う。これは感覚的なものかもしれないけど、漫画ってのは1ページが1単位なんだよねぇ。ページすべてを見渡せて、初めてその漫画のイメージを掴むことができると思う。その点で言えば、やはりiPhone/touchの狭い画面で漫画を読むというのは不可能だと言い切ってしまいたい。
これは現在ビジネスになりつつあるケータイ漫画にも言えることだと思っていて、あれはヒトコマずつとか動きを付けてとか見方を工夫してなんとか読めるものにしている。しかしやっぱり1ページという単位がないと漫画は漫画にならない気がするのだ。
その点ではやはりある程度の大きさ……米国で発売されているKindle2くらいの大きさのモノがないと漫画は辛い気がする。これはネットに勝手に繋がってデータを購入できたりするし、週刊漫画誌の中の1作品50円とかの単位で毎週自動配信とかになれば十分に商売になる気がするんだが。出版業界はお金がないから、この手のソリューション作れないだろうなぁ、今。