KitCamが戻ってきた!(違います)
地味に嬉しい。w
実はiPhone 7になってから、というかiOS 10になってから喜んでいることが一つある。それはカメラアプリ「KitCam」の起動が早くなったこと。これ、4年前に紹介しているアプリで、もうすでにApp Storeでは消えてしまってバージョンアップも行われていないんだけど、この色味が好きでずーっと使い続けてたりする。フィルターをかけた画がそのままモニターに映って撮影できるのがお手軽で魅力なんだけど、iOS 8あたりから起動にやたら時間がかかるようになった。仕方ないので最近は、普通のカメラで撮って後からフィルター加工という手段でずっと使ってた。(実はTwitterやFacebookの投稿で青枠なのはKitCamで後加工、黄色なのは直接撮影)
このアプリの起動時間がiOS 10になってから劇的に改善されたのだ。何かコードが変更された?まぁ内部的なことはわからないけど、これはOSをバージョンアップしたiPhone 6s Plusでも起こってたのでOSレベルの問題だと思われ。いやぁ、地味に嬉しいわ。
ちなみに左がiPhone 7の標準カメラアプリ、右がKitCam。正面にあるモニタの光量が違うんだけど、全体的に黄色く温かみのある色が出るようにフィルターかけてある。これが見たまま写る。
カメラアプリって用途によって使い分けてたりする(消音時はOneCamとか)けど、最終的にはカメラの持つ色味の魅力ってあるじゃない?どーしてもライカじゃないと嫌!とかフィルムカメラを使い続けるとかそーいうのと同じで、カメラアプリだってこの色味が好き!って理由で使い続けていいと思うんだよねー。
てことでKitCam、うちのiPhoneの中ではずっと一軍です。w 動かなくなるまで使い続けたいなぁ。