FUJIFILM XQ1で撮るバスツアーフォトレッスン
間に合った?(^-^;)
最近、コンデジもいいかなーと思っていろいろ考えていて、それはD600が重いってのもあるんだけど、もっと手軽に撮れるのが1つあってもいいじゃないかという。D600はやっぱり「ガッツリ」撮るカメラなので、気合い入れないとなかなかねー。
で、いつものみんぽすさんでFUJIFILMの新しいコンデジの体験撮影会があるってんで行ってきたのはもう2週間前。す、すいません、今月忙しくて……。(_ _;) さてブツはどーだったかと。
今回はコンデジってこともあって参加者がほぼ女性。それもなかなか珍しい。w まずは座学。カメラマンにはうみカメラマンのむらいさちさんが参加して、XQ1のあれこれとかテクニックとかを学習。
あ、肝心のカメラはどーしたと。そーでした。これはiPhoneで撮影ね。皮のケースもついてなかなかシック。でも最近流行のローパスフィルターレスだったり、F1.8から使える明るいレンズとかマクロモードとか1200万画素で止めたところが返って良かったとかいろいろ。あ、RAW撮影もできるらしい。レンズ外周に「コントロールリング」というものが付いていて、モードに合わせていろいろ調整できたりするんだけど、一眼持ってる人にはちょっと違う感じ?(でもリングの感じとか開発陣は力を入れてたとか……)
さて「バスツアー」と銘打ってるだけに、今回はバスでお台場に移動して、XQ1であれとかこれとか撮影して回ろうというのが本来のポイント。ま、いくら座学やっても結局カメラは画だもんな。といってもこのときはまだ発売前で最終的な画質調整があるかもってことで、手に入った画像はJPEGで縮小されたものなのは残念。でもまー、ブログに上げる分にはあまり関係ないか。
まずは日本科学未来館。前に来たことあったけど見て回ったのは始めて。あー、しんかい6500ってここにあるのねー。いつもの地球儀とかしんかい6500とかをトイカメラやミニチュアなどアドバンストフィルターを使って撮影。一眼ではこの手のフィルターは使わないのである意味新鮮だ。
そして望遠は光学ズームだけでなくデジタル部分も使って400mmまで撮影できる。デジタル部分は「超解像ズーム」というらしい。ほーら、ガンダムもこんなに大きく!(お約束)
後半はお台場に移って夜景撮影。一番上の写真がその夜景で、他にもアドバンストフィルターでいろいろ撮影。ミニチュアモード、なかなか楽しい。右のレトロ風のも楽しい(たぶんダイナミックトーン)。
こんな感じの超絶パノラマも可能。
マニュアル撮影とかもある程度できるけど、あまり気にせずに絞り優先とかでサクサク撮る方が楽しいかも。考えずに結構楽しい画が撮れるってのはやっぱりコンデジならではだなーと再確認。ちょっとしたイベントとかだったらこの方が楽だよね。
とこうしてまとめながら、FUJIFILMカメラのポイントのひとつ、フィルムシミュレーションを使っていないことに気付く。相変わらずダメですな、俺。まーこのカメラは発売後にまた貸し出しがあるそーなので、そのときに再チェックしてみようっと。
まーそんなわけでコンデジも楽しいなというのが今回のイベントの感想でした。貸し出しモデルがきたら再度しっかりレビューするってことで(今回はほぼ撮って出し)。お疲れ様でしたー。