最近のiPhone 気になるあれこれ
日々快調に動いているiPhone。最近は安定してきて、外に出ててもすぐネットで検索とか、地図表示とかがスムースになってきて、いよいよユビキタスを実感している今日この頃。でも、気になることもあったりとか。今日はそれを書いてみよう。
まず一番気になるのは「液晶面が押せる」という事実。一体になっているiPhoneの液晶面、左上の隅とかを押すと沈み込んでいるように感じるのだ。別に動作に支障があるわけじゃないのでここは放置か……と思ってるんだけど、気持ち悪いのは事実。1年目が終わる前にストアに持ち込んでみようかと思っていたり。
次に気になること。「マップでどう考えても行ったことのない場所を現在位置表示することがある」。しかも現在位置表示ボタンを押す度にまったく違う場所に連れて行かれるのだ。こーいうのってどこかと混線とかするもの？GPSは現在位置を返すんだから、こんなことふつーあり得ないよね？これは2.2になってから発生してます。同じようになってる人いません？
コンセントはこの間アップルストア銀座に行く用事があったので交換してもらった。ついでに買ったときからおかしかった接続ケーブル（USBポートに挿しただけでそのポートを使えなくしてしまうという極悪なケーブル（笑））も交換。友達のお供で行ったストアだったんだけど、友達の方は結局交換とかもなく、俺ばかりが交換をしてもらうという結果に。それでもちゃんと対応してくれるんだから、やっぱりジーニアスは立派だ。アップル製品で問題を抱えている人は、行けるなら何はなくともストアに予約を取って行くべきだと思う。
ま、なんだかんだいいながらiPhone
ちなみに写真は今のストアのディスプレイ。クリスマスのプレゼントにiPodは大人気のようで。手頃だしね〜。
はじめまして。いつも楽しくROMさせえていただいております。
ぼくも、ファームが2.2になってから時折とんでもない位置を探している状態に遭遇します。
昨日も難波で現在地を探してみたら更科近辺の山中をぐるぐる移動していました。しかし、
帰りの新幹線では正確にトレース出来ていたのでごくたまに、という程度ですね。
（はじめはアメリカが戦争でもおっぱじめるのかと勘ぐりました）
スナフキン
9 12月 08 at 14:47:26
iPhone の A-GPS は本物の GPS だけでなく、携帯基地局、WiFiアクセスポイントの位置情報をその状況に応じて使用しています。それぞれの特徴は以下のとおりです。
・GPS：精度◎。信頼度◎。衛星を捉えられないと使用できない。ビルが多く衛星の反射波があると位置がずれる
・携帯基地局：精度△。信頼度◎。通話可能なところなら使用できる
・WiFi AP：精度○。信頼度△。登録済 AP の電波が拾えるところで使用できる。登録済AP が移動された場合に位置がおかしくなる（原理的に回避不可能）。iPod touch でも使用可
これをどうミックスさせて使っているかは iPhone OS 2.2 内部のアルゴリズムによるのでわかりませんが、サーバに登録されている WiFi AP がどこか別の地域から持ってこられていると大きくずれることがあり得ます。
GNUE(鵺)
9 12月 08 at 14:56:35
＞スナフキンさま
あー、やっぱりあるんですね。今まではなかったんですけどねぇ、俺も都内のあちこちに飛ばされます。(^-^; GPSの精度を落とすのはアメリカの戦争対策というのはよく聞く話です。ｗ
＞GNUEさま
外に出ているときはWi-Fiはオフなので、携帯基地局を使うときとかに混線してるんですかね。街中を歩いてるときはなかなか「このへん」表示（笑）からピンポイントに移るまで時間がかかったりして、そこがちょっとヤな感じです。GPSは使い始めた頃からイマイチな感があるのも事実で、でもiPhoneの機能を活用するにはとても重要な機能なので、ちゃんと動いて欲しいなと思うわけで。
ei
11 12月 08 at 1:33:24