ClamXavでウィルスチェック
ネットを使い始めて20年以上なのである。危ないファイルは開かないとか危なそうなサイトはすぐ閉じるとか、いろいろと考えている。ましてやMac、その手のウィルス対策は、ここ最近はちょっと増えてきたとはいえ必要ないというのが基本認識。そーいう意味ではセキュリティ関連は問題ないと思っていたわけだ。
しかし昨夜ふと思い立ってフリーのウィルスチェックソフト「ClamXav」でMacをチェックしてみたら、なんと問題のあるファイルが検出された!しかも4つも!そのうち2つはトロイだ。
「ええっ!俺に限ってそんな……つーかどこよ?開いた?」
と思って隔離する前のファイルがどこにあったか確認したら、なんと大量にやってくるスパムメールに添付されたファイルに忍び込んでいた模様。リスト4つめの”FEDEX_INVOICE…”なんてのは確かに、一時期大量に送られてきてた英語のスパムメールだ。これらのメールはそのまま迷惑メールに仕分けされるので開かないまま捨ててるけど、添付ファイルだけがフォルダに残っていることがあるようだ。をー、こりゃ怖い。勝手に送られてくるから対策もできないし、無意識に開いてしまうことがないとは言い切れない。開いても実害はないかもしれないけど、やっぱりこーいうのを自分が持ってるってのは気分が悪い。
ClamXavは無料ながら日本語にも対応してるし、定義ファイルをどんどんアップデートしている。ちゃんと怪しいファイルは隔離フォルダに隔離してくれるので安心。これが無料で使えるんだからアタマが下がる。これからは月イチとか週イチとかでファイルのバックアップ時にチェックするようにするべきかもしれない。
ということでMacな皆さんもClamXavで定期的なウィルスチェック、オススメですー。
早速使わせていただきました☆
ウィルス感染してなくても脆弱性あるものも抽出してもらえるので助かりました。
gliojp
26 2月 12 at 13:29:16 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>