CapriccioでPerfect Setting
とりあえず凄く派手な音になりました。(笑)
iPhoneの音質改善は皆いろいろと考えているだろう。ヘッドフォンを良くするか、アンプを付けてみるという手もある。アンプを持ち歩くのは結構面倒なので、どーしてもヘッドフォンに投資することになるのだが、MacBSさんが「iPhoneの音質改善をアプリで」というエントリーで紹介していた「Capriccio」というアプリを使えば表題のようなことができるんじゃないかと思って試してみることに。
CapriccioというアプリはiPhone用の音楽プレイヤー。ミュージックアプリの代わりにプレイリストを読み込んで再生できる。プレイヤーの背景を変更したり、再生速度を落としたりできるが、ポイントはミュージックアプリと同じ操作ができる点。再生時はホームボタンをダブルタップして表示できるプレイヤー部がCapriccioのアイコンに変わっている(図表真ん中)。これがないとBluetoothヘッドセットでの操作もできなくなるので必須だ。そしてもうひとつのポイントがイコライザの設定が自分で作れるところ(図表右)。しかも10bandまで追加でき、周波数帯も変更可能。をー、これはかなり好みの音がつくれるんじゃないかい?
Perfect Settingというのは以前、MacのiTunesの設定で話題になったもの。うちのiTunesもこれをBass向けに振ったものを使っている。普通だと高音部がかなり強調されてきらびやかな音になるのでそっちを削り、その代わり低音部を強調する。全体的にはっきりした音になるのが特徴だ。
これと同じイコライザ設定をCapriccioに施そうというのが今回の目標だ。iTunesは10bandで±12までの設定が可能。Capriccioは10bandで±8までなので、この部分だけ比率に応じて変更してやる。また一番下がCapriccioは40まで(iTunesは32)なので、そこは諦める。(笑)
まずはリンク先のPerfect Settingをして試してみると、これはもう高音部がキンキンするよーな感じ。確かに全体的に音ははっきりするけどこれはちょっと聴きづらい。ということで自宅のBass強調、高音部カット設定をすることでかなり落ち着いた……といってもこれまでのiPhoneの音とは違うかなり派手な音になった。
ひょっとするとヘッドフォンによっては音が割れたりすることもあるかもしれない。全体的にレベルを上げているので同じ比率で下げてみるというのもいいかもしれない。
Capriccioは85円の有料アプリだが、広告付きの無料版もある。そっちでもイコライザー設定を試したりできるので、まずはそちらで試してみてから有料版にしてもいいかもしれない。結構変わるよ。w
ご紹介いただき、どうもです。
Capriccioは非常に良くできたアプリですよね。
イコライザの出来も良くて、全体をプラス側に振っても歪みにくいと思います。
注意点としては純正プレーヤーより電池の減りがやや早くなります。
あと、CPUパワーも結構消費してるようです。
FLACもお気に入りの曲でぜひ試してみてくださいませ。
MacBS
15 12月 11 at 23:56:38 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>
mf Playerを入れて試してみたら音がぐちゃぐちゃになったりしてなんだか動きが変になったりしました。なんだろーなー。
BTレシーバーのレベルが若干低いのがあって、全体的に+に振ってちょうどいいって感じになってたりします。確かに電池の減りは早いですね。熱くなるし。
ei
22 12月 11 at 2:43:07 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>