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Runnin' Wild

Back to the Mac

with 4 comments

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ほぼ予想通りの内容でしたねー。あ、俺の行動を除いて。きっと眠くて判断力を失ってたんだよ、うんうん。
#意味不明

まずiLife ’11。大幅に時間を割いてという割にはiWebとiDVDは実はバージョンそのままで変わってなかったりして、もうMacそのものをどーにかするというよりユーザーがコンテンツをいかに簡単に作れるようになるかということに主眼があるんだなと。ま、常にMacはアプリこそが大事という姿勢だったけど、それが色濃く出てる。

iMovieを触る時間があったんだけど、これがまー自動でなんでもできるよーになってるんだよねぇ。ムービートレーラーなんてほんと、ロンドンフィルのサウンドトラックが聞こえるだけで「その気」になっちゃう感じ。ま、長くて1分半の動画しか作れないんだが、実は動画に集中できる時間てそれくらいなんだよなとか。だからネタとして動画を作るならそれで十分な気が。
デモで見る限りiPhotoも使えるコンテンツを自動で製作できる部分が多い。いかに簡単にという部分が追求されているように思う。
iPhoneで旅行に行ったときにいろいろ撮影して帰ってきたら、Macに取り込んで自動で編集。友達同士で公開という流れが簡単にできそう。

Lionも、実は同じよーな姿勢が見える。つまりアプリを使うんだという姿勢というか。フルスクリーンで使うUIへの変更は、とにかくひとつのアプリに集中してねということを言ってるわけで、人間はマルチタスクじゃなくてもいいんだ(というか結局マルチタスクって人間には無理があるのかも)というのがアップルの答えなのかもしれない。つーかMac OSは常にコンシューマーのためのものということか。

そしてMac App Storeの展開。フリーソフト制作者にとってこれは大きなビジネスチャンスだ。今まで「集金面倒だからいいや、フリーで」という人たちがApp Storeでアプリを提供して、例え115円でも売れるようになることは大きい。市場ができればアプリが増え、Macユーザーが増える。iPhoneで経験した同じことをMacでも起こしたいというアップルの野望が見えるし、実際にそれは成功するかもしれない。

全体的に「次世代へ」という内容が色濃く見られた今回のイベント。そーいえばこの画像にもあるように「MacBookの次の世代へ」と書いてある。そしてLionのスニークプレビューの画像もすべてAirを使ってある。つまり次のMacBookはディスクレスになるという方向性が示されてるわけですな、ふむふむ。iDVDがバージョンアップしなかったこともしかり。次のMacBook Proは、いやMac全般が完全にフラッシュメモリ、ドライブレスへ移行するのかも。メモリの値段はAirで大きく下がってるし、来年のクラウドセンター稼働がひとつのキーポイントになりそうな予感。
あとAir、クロック数は落ちてるのにかなり性能高いです。某所で確認済み。 w

問題はアレだ、ちゃんと元を取らないと。(謎)お仕事いつでもお受けしますー。よろしくお願いします。w
#しかし来月もう一発あるんだよな、何か

Written by ei

10月 22nd, 2010 at 10:25 am

Posted in Apple,Mac

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4 Responses to 'Back to the Mac'

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  1. 恐れ入ります。
    これからさらに期待したいですね。

    ちなみにAirのフラッシュはSSDではありませんよ。
    フラッシュドライブですけど、あくまで高価なSSDとは違う。
    なにやら分かりにくいですね。

    Futu

    23 10月 10 at 19:06:17

  2. あ、そうなんですね。でもこーいうので安くできるならSSDである必要はないのかもなぁと思ったり。それともやっぱり利点があるんですかね、SSD。
    #このへんよくわからない……

    ei

    23 10月 10 at 20:11:11

  3. 気を失って、そのままカートに入れて、カード番号を入力して注文確定のボタンを押してました。昨日MacBookAir13″が届きました。
    アップルストアにはなんか妙な成分でも出ているのでしょうかwww

    kaji

    25 10月 10 at 11:09:19

  4. Airには誘蛾灯のような蠱惑的な部分があるのかも。w

    ei

    9 11月 10 at 14:24:48

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