若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

2009年 映画総括

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あー、今年も少なかった。33本。昨年同様って感じですね。まー観たい映画は観てるということか。でも幾つか観逃したのもあったけど、まぁその中でベストを決めて行きましょうということです。

1.AVATAR アバター
これもまた昨年の「ダークナイト」と同じく圧倒的な存在感で今年最後に観たにもかかわらずベスト1。 というか、ここ数年の中でもベストをあげたい映画。キャメロンという人はホントに、我々を裏切らない。彼自身がSFを素地にしているからこそ、SF者の琴線に触れる映画を撮り続けられるのかもしれない。技術が追いついてくるまで企画を温め続け、ついにはカメラの開発までして撮ったこの映画は、ここ数年のSF映画の中で、いやSF映画の歴史を塗り替える一本かもしれない。年明けすぐに3Dで観てきます。w

2.スタートレック
トレッキー狂喜な一本は良くできてました。何よりもこの映画はスポックのザッカリー・クイント。主演はホントはカークなはずなのに完全にスポックに食われておりましたな。ストーリー的にもよく考えてあって、TOS世界、いや今までのST世界を全て否定してもokという流れは、今後もST映画が自由に作られるのかも?と。それでも中に流れるセンス・オブ・ワンダーなスピリッツは、STそのもの。だからこそ良くできた映画だと言えるんだろうけど。

3. ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破
様々な謎を残しつつ、早く次が観たいと思わせた一本。次の話は間違いなく我々の全く知らないヱヴァになるはずで、そこへの興味は尽きない。今年のアニメはそれなりに当たりもあって、個人的には「サマー・ウォーズ」が観れなかったのが一番の心残りだったりするんだけど、まぁその中でもこれは入れときましょうかという感じ。

番外:のんちゃんのり弁
いいんだよ、これはコレで!いろいろポイントもたくさんあるし、猫ぱんちとか近所の風景だったとかまぁそのへんも含めて、小西真奈美さまが出てればそれでいいんだ。(きっぱり)

以上。

……え?

いや、今年の映画は去年以上に小粒で。しかもアバター観たらどんなもんもすっ飛んじまって、もうどーでもいいやという状況になっていて。(笑)でもどー考えても、今年は小粒だったなぁ。来年に期待したい。

Written by ei

12月 29th, 2009 at 7:45 pm

Posted in Movies,Roadshow

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