若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

アバター

with one comment

avatar.jpg

原題:”Avatar

これはもう映画ではなく、「体験」だっ!新世界を是非とも映画館で体験すべき。

事故死した兄が行くはずだった惑星パンドラに降り立ったのは、戦争で負傷し脊椎損傷のため歩けなくなっているジェイク・サリー。彼はパンドラで「アバター・プログラム」に参加する。これはパンドラに住む種族、ナヴィと人間を組み合わせた肉体を精神融合によって自由に操ることで、ナヴィを研究し、交流を図るというもの。アバターの身体を手に入れたジェイクは、その身体を借りて歩き、走ることができるようになった。一方、科学者グループの「研究と交流」以外に、ジェイクはパンドラに駐留する海兵隊の大佐からスパイの特命を受ける。偶然にも村に迎え入れられたジェイクは彼らの文化に触れ、生活を理解していく。

この映画、とにかく凄い。(笑)何が凄いといって、まずはこれだけの世界を作り出したことがすでに凄い。パンドラという惑星を丸々1個、創造したんじゃないかというくらいの完成された世界像はどこを取っても美しく雄大で、とにかく素晴らしい。この映画の多くの部分はこの世界創造が成功した時点で完了していると言ってもいいかもしれない。

なぜならこの壮大な舞台で繰り広げられるのは、かつて白人がアメリカ大陸に渡った際にネイティブ・アメリカンに対して行ったそれであったり、現代でも行われている「民主化」という名の教化ー実際には文化の押し売りであったりするのだから。
「なぜ奴らは生き方を変えない?」と言う地球人。それに対する答えはジェイク自身であり、「なぜ彼らの生き方を理解しようとしない?」ということなのだろう。人は違う。ましてや星が違い、生態系も大きく違う世界の者たちがわかり合うためには、お互いの生き方を理解しようと歩み寄らない限りできるはずがないのだ。それは今、地球上で起きていることでも同じ。相手を否定していて、わかり合える道などありはしない。しかし、我々はわかり合わなければいけない。そうでなければ、地球が地球としてひとつになることなどあり得ないのだろう。

もちろんこんな面倒なことを考える間はまったくなく、この映画は圧倒的なイメージを与え続ける。それはもう映画を観ているのではなく、「新たな世界を体験する」という感覚。観るもの全てが新しく、刺激的。ストーリーもかつての「エイリアン2」の頃のキャメロンのようで、ぐんぐん引き込まれていく。もちろん女性が強い。これもいつも通り。w 怒りや悲しみや喜び、そして感動。いいように感情をコントロールされてしまい(笑)、「ああ、キャメロンはまだまだ健在だ!」と喜ばずにはいられない。
#ええ、何度涙を拭ったかわかりません(^-^;

主演はサム・ワーシントン。「ターミネーター4」で印象的なマーカス・ライト役を演じた彼、この映画で完全にスターダムの仲間入りか。ナヴィ族の女性にゾーイ・サルダナ。「スター・トレック」でセクシーなウフーラ役でした。今回、ずっとナヴィなんで(当たり前)、顔はパーツしか認識できません。(笑)他にもキャメロンとは久しぶりなシガニー・ウィーバーに強い女ミシェル・ロドリゲス。
監督、脚本はジェームス・キャメロン。この人の頭の中にはこの世界の全てがあるのかとやはり感心せずにはいられない。 このイメージを我々に見せてくれたことに感謝。やはりあなたは偉大だ。

まずは2Dで、内容そのものを体験。次は3Dで、ホントの意味でパンドラを体験できるんじゃないかと思うと今からわくわく。そのへんのテーマパークのアトラクション並みかも?3Dはまた別エントリーを上げたいと思います。いやぁ、まだ何回でも観れそうだな。

とにかく今年最後になって、やっぱり圧倒的No.1ムービーでした。もうね、映画館行かない人はダメです。w

Comments

comments

Powered by Facebook Comments

Written by ei

12月 24th, 2009 at 3:28 am

Posted in Movies,Roadshow

Tagged with ,

One Response to 'アバター'

Subscribe to comments with RSS

  1. 3Dで2回体験しました。3Dでは普段より前寄りの席が良いと思います。

    Tomo

    27 12月 09 at 17:56:26

Leave a Reply