Archive for 9月 5th, 2011
Klipsch Image X 10

とうとう手を出してしまった禁断のイヤホン。ま、借り物だから、いずれは手元からなくなってしまうわけだけど(悲しい)。そして今まで聴かずにきた音は、噂に違わずいい音だった。
ということでいつものようにみんぽすさんからお借りしたのは憧れのイヤホン、Klipsch Image X 10。バランスド・アーマチュア1基なのに低音から高音まで実に良く鳴るという噂で2年以上前に勧められたのに怖くて手を出さなかったもの。だって当時4万の価格はさすがになかなか手が出せないし、でもイヤホンは一度聴いちゃうともう戻れないのも知ってたし。まー今回は「毒くらわば皿まで」な気持ちで。(笑)
まずフォルム。とても軽い。そう、軽いのだ。ケーブルも写真のように細身で、でも実はそこは怖いところでもある。なぜなら高級イヤホンで一番怖いのは断線。高価なイヤホンが断線したときの絶望感ときたらもう目も当てられない。そーいう意味ではこの細さはちょっと引っ張ったら切れそうで怖い。ケースが付いてるので必ず外出時にはケースに入れておきたいところだ。
音はといえば、確かにこれはバランスド・アーマチュア1基にしては高音から低音まで実に良く鳴る。ボーカルものも息づかいまでしっかり聞こえるし、ピアノやオケの音も澄んでいる。よくこのバランスに納めているなぁと感心する。
うちの基準イヤホン、SHUREのSE102(ダイナミック型)と比較すると、音の広がり方がX 10の方が遥かに上。SE102は平板な音に聴こえてしまうし、高音部の再現性が低い(ざらつく)。PhilipsのSHE9850と比較すると、これはSE102よりはまだ広がりを感じるが、低音部の響き方ではX 10が上。X 10の凄いところはこの点で、バランスド・アーマチュア1基なのに低音の響きが非常に良いことだ。
聴いてて楽しいのは女性ボーカル系で、声がクリアに響く。ひとつずつの音をクリアにしっかり聴きたいときやベースラインをしっかり聴きたいときにもいいので、ジャズも凄くいい。音の表現力、バランス、どれをとっても高級イヤホンとして満足できるものと言える。
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さてこのX 10、Amazonで検索すると、なんと値段が下がってる!Amazonが持ってる在庫は以前のままだが、最安値は20,976円、他のところでも24,800円。定価が39,800円なこととこの音を考えると超お買い得と言っていい。ん、下手なイヤホンいくつも買って迷うよりは絶対お勧めできる。
個人的にはケーブルの細さがなぁっていうその部分で躊躇するかな。でも外じゃなく、部屋で聴く用のイヤホンとしては最高な部類に入るかもしれない。お勧めです。あー、返したくないぃ〜。(マテw
軽い軽い ATH-AD400
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軽くて圧迫感がなくて良く鳴るのに感心。値段も安いしね。
ということでiMacに繋いで聴いてても疲れなさそうなオーバーヘッドのヘッドフォンが欲しい!と思っていたところでちょっと某所の記事を読んでしまってポチってしまったのがこのaudio-technicaのATH-AD400。
まずポイントはシリーズ最軽量の230g。しかも装着部にある「ウイングサポート」が、頭の一部のみに設置して安定させる方式で、装着感が非常に良い。イヤーパッドも大きめで、耳を全体で包み込む感じなので圧迫感がない。結果、疲れにくい。夏場はさすがに汗をかいてしまうけどね。
音はといえば、まだエージング中で高音がチャカつく、低音が弱い。まーオープンエア式なので低音が弱いのは仕方ないか。高音部はいずれ落ち着いてくるだろうと思っていたり。音質的にもあまり圧迫感を感じないというのは実は特性なのかも。
あと音漏れはかなりある。仕事部屋にこもってるときに使うにはいいけど、誰かと一緒にいるとか外ではちょっと使えないかも。気をつけましょう。
ま、この値段でここまで鳴ってくれれば満足という感じ。「夜中に仕事部屋である程度の音量で音楽を聴きたい」という用途だったので、それには最適かな。これも上を見ればキリがないっすよ。w
#でもX 10にも音で負けていることに気付いて愕然とするわけだがそれはまた後の話w
#やっぱり値段だけのことはあったりするのね……
ま、エージングで変わってくることを期待してみましょう。




