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Runnin' Wild

日劇ラストショウで観た映画など

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ああ、とうとう今日で終わっちゃいましたねぇ、日劇の歴史。

てことで予告通り、日劇ラストショウに3日間ほど通ってきました。やっぱこの手のイベントにくるお客さんは皆、マナーも良くて、映画が終わると拍手が起こったりして、やっぱり映画好きな人に悪い人はいないなぁと思うなど。どの回もそれなりに入ってて、色々な世代の人がいて、「B.T.T.Fは懐かしくってさー」「すいません、俺生まれてないっす」みたいな会話があったりとか

てことで観たのは次の5作品。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

やっぱり新シリーズよりスピンオフの方がいいなぁと改めて思うなど。「スター・ウォーズ」は星間戦争の話であって、別にスカイウォーカー家のお家騒動の話じゃないんだから、やっぱりこっちでいいんだよな。1994年に亡くなっているピーター・カッシングと、公開当時の姿で登場するヤング・レイアのCGが怖くて(怖いわーと前の感想で書いてたのはこれ)、技術は恐ろしい方向に進んで行くんだなぁと。

アバター

改めて観てもこの映画の世界観は凄いの一言。一つの惑星の生態系まで含めて作り上げたコンセプト、この映画を撮るためには技術が追いついてこないといけないということで何年も待ち続け、自分でシステムを開発してしまったことなど、キャメロンという人は本当にすごいよなぁと。

そして去年、いよいよ続編4部作が一気にクランクイン。これまで、続編を撮る場合は必ず前作とは違う視点、逆転の発想でヒットを生んだキャメロンが、果たしてどんな展開にするのかがとても気になる。舞台がパンドラのままである必要もないだろうし、一度負けた人類は自分たちの生存をかけて他の星に挑んでいるかもしれない。どんな風に予想を裏切ってくれるか、とても興味がある。そしてこの間観た「猿の惑星 聖戦記」の技術を使って描かれるであろう、まるで生きているかのような異星人が登場するはず。もう今からとっても楽しみ。

「ファイブスター物語」

ああ、アニメ版はそーいえばこんなだったよなぁと。もう100回くらいは原作を読んでいるわけで、セリフも出てくる人も全部頭に入ってて、答え合わせする感じ。イエッタ姉様は出てこないのねとか、そもそも顔も出さないで「他を当たれ」ってねぇ。(笑)まぁいいんですが。

そしてエンディングテーマが長山洋子の「瞳の中のファーラウェイ」だった。ああ、20年ぶりぐらいに聞いた気がする。

ターミネーター」「ターミネーター2」

キャメロンの出世作であり、その地位を不動のものにした2作品を続けて。この映画こそ、キャメロンの本領を発揮した映画と言える。同時にシュワルツェネッガーという人をスターダムに押し上げた。(2では表情がありすぎてサイボーグ的じゃなくてw その意味でも違う展開にせざるを得なかったのかもしれない)2作品で違うのはやっぱり予算。2は、ああ金かかってんなーって感じが伝わってくる。もちろんそれに恥じない興行収益を上げたわけだけど。

書きたいことは前にターミネーターを見たときに書いてたので割愛。でも日劇最後の映画がこれで良かった。

ということで5本、しっかり届けてきました。映画って、本当にいいもんですねぇ。w

Written by ei

2月 4th, 2018 at 6:37 pm

Posted in Movies,Roadshow

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