若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

自宅映画環境改善のために その2 重たくてズレるHMZ-T3をプチ改造

without comments

hmz_02_00.png

快適な視聴のための試行錯誤は続いてます。マニュアルの名称図とか載せとくと各部がわかりやすいかな。

さて購入後、映画を2本ばかり見たんだけど、やっぱり本体部分が重くてズレてくる問題が解決できない。ヘッドバンドの付け方かなぁとか色々やってみたんだけど、結局は手で支えないと無理で。これ、なんとか対策できないんだろうか。

hmz_02_01.jpg

ネットで検索して、同じようにHMZシリーズを使った人たちがその装着感に苦労し、もっと快適になるように改造を施したという話を読んで、んじゃ俺もやってみるかーと百均であれこれ買ってきて取り付けてみることに。写真以外にも紐とかあれこれ。百均で改造用具が全て揃う日本てなんて素敵な国。♪

hmz_02_02.jpg

さて、まず使っていて気付いたことの一つが、「ヘッドパッドを上に引っ張るようにすると割とズレにくい」という点だったので、ヘッドパッドとヘッドバンド(上)を繋ぐ感じで紐を通してみることに。真ん中に通ってる紐がそれで、これをお弁当箱を止めるゴムバンド(笑)に結束バンドで固定してある。ゴムバンドはマジックテープで取り外せて長さも調整可能。これでヘッドバンド(下)は固定して、ヘッドバンド(上 可動)を前後に動かすとヘッドパッドを上に引っ張ることができる。このおかげで手で支えなくてもズレにくくなった。なるほど、確かにこれ、効いてるよ。

hmz_02_03.jpg

そしてもう一つ、本体の下側につけるライトシールド(要は光が入るのを遮るもの)をつけたままだと、メガネをかけたままの装着がかなり難しかったこともあって、やはりネットで検索したときに発見した「メガネのレンズを貼り付ける」という方法を応用。昔使ってたメガネのツルを外して、本体のレンズ部分に両面テープで貼り付けてみた。近くは見ないので、近視用ので大丈夫。w

写真のような状態でちゃんとピントが合って映像を見ることができるようになった。そしてライトシールドのおかげで鼻の部分にも本体を支える部分ができた(ズレてたときはメガネをかけての装着が難しかったのでライトシールドを外してた)ことで本体がさらに安定。両手を離しても大丈夫になった。

ということで本当にプチ改造だけど効果が出て、快適に映画を見る環境ができた。もっとすごい改造してる人は、スキマテープでガチガチにしてたりするんだけど、そこまではしなくていいかなーと。装着したところを撮影したいけど、1人でやるにはなかなかハードルが高い……。(^-^;) しかも髪とか気にしてられないので、見終わると頭がぐちゃぐちゃです。

問題はライトシールドをつけると本体の隙間から手元を見ることもできなくなってしまうため、BDレコーダーを操作するリモコンとかの操作がおぼつかないことか。Apple TVとか他にもたくさんあったりするとどれがどのリモコンかさっぱりわからず……。入力系を一つのまとめられればいいんだけどな……って感じで、その解決法(暫定)は次回。w

Written by ei

2月 22nd, 2018 at 12:06 pm

Leave a Reply