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Runnin' Wild

ダーク・プレイス

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原題:”Dark Places

ゴーン・ガール」原作者による映画化第2作目は、30年前の殺人事件を当事者自身が掘り返すお話。ニコラス・ホルトは完全に無駄遣い。w

1985年に起こった一家殺人事件。母と幼い娘が2人殺され、生き残ったのは三女のリビー、そして犯行を犯した長男のベン。一人になったリビーはその後30年間、働くことなく寄付や自叙伝の出版で生活を賄ってきたが、いよいよ生活が困窮。「殺人クラブ」という怪しげな名前のグループから「お金を払うから協力を」と言われ、いやいやながら会合に参加。そこでベンが無罪かもしれないことを聞かされ、改めて事件の真相を追い始める。

比較的早い段階で真相がわかってしまったり(ネタバラシは最後ですが)してなんだか拍子抜けな感じが。ま、その夜の出来事、そしてベンがなぜ罪を被ったかは最後の解決を見ないとわからないんだけど。こんなことなのかーとそれもまた拍子抜け。でもまぁティーンエイジャーの想いの強さってのはそんなもんなのかもしれず。

もう少し推理を楽しませてくれればいいのにとか、「殺人クラブ」なんていう面白いグループがあるんだからここがもっと活躍すればいいのにとか、いろいろ残念な感じ。でもそれって「ゴーン・ガール」でも同じだったなー。真相は早い段階でわかってしまった上で、人はどーいう風に動くのかを見せるっていう。つまりミステリーファンにとってはある意味つまらないお話と言えるかもしれない。

主演はまだ髪が伸びきらないシャーリーズ・セロン。40歳とは思えぬ美貌、そしてお姫様も汚れ役も厭わないその演技姿勢は頭が下がりますな。現在、ワイルド・スピードシリーズの次回作”Fast 8”の撮影中で、しかも聞くところでは最強の悪役とか。楽しみだなぁ。共演は「マッドマックス」でも一緒だったニコラス・ホルト。でもちーとも活躍しない。お前、何のためにそこにいるんだ?と。そして30年前の長男の恋人にクロエ・グレース・モレッツ。実はこーいう役の方が合ってるんじゃないかと思えるよーなあばずれぶり。(笑)そして幼いリビーのスターリング・ジェリンズ、どっちかというとこっちを押したいですな、愛らしさはピカイチです。あ、「死霊館」に出てた?覚えてねー。w
監督はジル・パケ=ブランネール。フランスの監督さんですね。

原作者ギリアン・フリンの著作は現在3作で、うち2作が映画化。しかしどちらも好みではなかった。肩書きは推理小説家なんだけど、どちらも謎解き部分は弱いんだよね……。いや原作を読んでから判断すべきなのか。まぁもう1作もそのうち映画化されるかもね。

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Written by ei

6月 26th, 2016 at 12:34 pm

Posted in Movies,Roadshow

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