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Runnin' Wild

このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その20

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東京国際映画祭も終わって平穏な日々が……戻ってはこないのね。(笑)

tracers.jpgアンリミテッド

原題:”Tracers”(2015)

流行ってますな、パルクール。NY規模の街なら縦横無尽に駆けめぐれそうな感じでかなり爽快感がある。今作でパルクールに挑戦しているのは「トワイライト」シリーズでワーウルフのジェイコブを演じたテイラー・ロートナー。「ミッシング ID」に続いてYAアクション映画で暴れてます。実は11歳のときに空手で世界一になった肉体派だそーで、今回のパルクールも多くのシーンを自分で挑戦してる模様。あとはヒロインのニキ役のマリー・アヴゲロプロスがミシェル・ロドリゲスに似ていてなかなか可愛い(てかミシェルを見て可愛いという表現はちょっと違ってるかもしれないがw)。

まぁあまり深く考えずにパルクールの可能性とか身体能力の高さとかそーいうところを見るべき映画。

reboot.jpgキカイダー REBOOT

公式サイト(2014)

改めて「人造人間キカイダー」という設定を見てみると、「ターミネーター」に通じるものがあるなぁ、などと思って見てたんだけどこれがダメダメで。(笑)なんだろーなぁ、このダメ感。キカイダーの設定とか出てくるキャラの中で一番弱いはともかくとして(持ってるギターがエレキになって、普通に弾いてるのにちゃんとエフェクトかかってるのはきっとジローがアンプ内臓←正しい なんだな)、救うべき人たちが拉致され、解放されたというのにジャンク屋の隅で転がってるとか(そもそも拉致されるよーな事態に陥っていいのか)、良心回路が入ってるからとはいえちょっとダメすぎる。良心回路があるから強いというキカイダーの一番のポイントを否定していいのかと。

展開からしてもビジンダー(って言わないの?)が健在なところからしても続編を作る気満々なんだろーけど、果たしてこれで続編作っていいもんかねぇ。この素材ならふつーにターミネーターにしちゃえば良かったのに。あー、勿体無い。

parts_per_billion.jpgインフェクション/感染

Parts per Billion(2014)

中東でBC兵器が使われ、これが貿易風によって蔓延して世界が滅びていく中、その兵器を開発した男とその家族の最後のときを描く。最近かなりきな臭くなっていることを考えると、結構実感を伴うSF映画。人類が滅びるときってのは案外こんな感じで、日常生活が突然壊れていくのかなぁと。

キャストがジョシュ・ハートネットにロザリオ・ドーソン、フランク・ランジェラといいとこ使ってる割にはお話があまりにも地味なので、そりゃなかなかヒットはしないわなぁと。俺もWowowでやってないと見ないレベルな。

ま、テーマはSFというよりも人間を描くことだと思うので、別に設定はどーでもいいんだろう。俺はこうなったときどーするかなぁと想像してみるのがいいのかも(ってたまに妄想するなぁ、そーいう状況)。

ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス

最後を前に全作見直したかったんだけどちょっと仕事が立て込んでいて、せめて前後編の前編だけでもと。なので詳細に関しては「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の項を参照ください。とりあえず見たよという報告だけ。w

disconnect.jpgディスコネクト

Disconnect(2012)

IMDbではなぜか評価の高いネットを通して問題に巻き込まれていく人たちのドラマ。ネットを悪者にしようという風潮は世界的に変わらないのか、そもそもよくわからないものは排除するという傾向なのか。確かにネットが発達したことでかつてより犯罪もいじめ問題とかは難しくなったと思うけど、それでも使う人の問題でしょうにとネットに25年も生息していると思うわけである。

キャストに「MI:4」のポーラ・パットンとか「アンダー・ザ・ドーム」に出てたコリン・フォード(すげーガキの顔してるんだけど今19歳だから当時は16とかか)とか「オブリビオン」のアンドレア・ライズボローとかああ、この人どっかで見たことあるーな人がたくさん出てるので、誰が何に出てたかって話題で盛り上がれるかもしれない。(笑)

てことで師走になってよーやく一番のヤマを登りきった感じ。さぁ、これからSWに一直線だっ!w

Written by ei

12月 9th, 2015 at 12:27 pm

Posted in DVD,Movies

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