強さを感じるソフトバンク
iPhoneをローカライズし、iPhoneの仕組みをある意味ローカライズ化しようというソフトバンクはある意味凄い。
取材で行ってきました、ソフトバンクの冬モデル発表会。auに比べて正に「攻め」の姿勢のフルラインナップ。しかもスマートフォンでタッチインターフェイスなマシンを一気に4台も追加。中でもシャープのAQUOS FULL TOUCHは「ケータイ側から作り込んだiPhone」というか、デザインも良く似ててある意味面白い。さらにWidgetが載り、Widgetストアなんていうどこかで聞いたことのあるようなフレーズが。(笑)しかもこのWidget、SDKを配布して誰でも基本的に登録〜配布ができるようにするんだとか。
さらに驚いたのはiPhoneを日本仕様へと可能な限り近づけようという試み。中でも充電池にもなるワンセグチューナーという発想は凄い。毎日iPhoneを使ってる孫さんだからこそ、iPhoneの足りないところとかどうやったら使いやすくなるかとかを考えてるんだなぁと。
#ここで「One More Thing…」風なプレゼンができたら孫さんステキ!ってところなんだが。(笑)
あとは春からの約束をようやく守った孫さん、上戸彩と樋口お母さんにTiffanyケータイをプレゼント。価格聞いたら「1,298万」だってさ。もうもらった瞬間から撮影とか取材とかそっちのけできゃーきゃー言ってました。(笑)
目指すのは製品のロングライフ化とOpen Platform化と言い切った孫さん。どーいう形でプラットフォームを公開していくのかは興味のあるところだが、苦しいときだからこそ、「耐える」とか「待ち」ではなく、「攻める」。この姿勢こそがソフトバンクなんでしょうなぁ。いやぁ、面白かった。あとは来週のドコモがどー出てくるかに期待したいところですな。
どこかのBlogコメントにも書かれてましたが、
docomoやauなどがもし販売してたら、端末売りっぱなしで、ここまでしなかっただろうな、と。
以前、docomoはまだ販売交渉を続ける、なんて話が合ったような気がしますが、
果たして、SoftBankの様な対応は出来るのか?
出来ないとSoftbankと比較され、見劣りするのは確実ですし。。
adapu
1 11月 08 at 2:25:48 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>
この「改善」を見せられると、他のキャリアはしんどいでしょうね。使いにくいと言われる海外ケータイを積極的に取り入れ、それをSamsungの端末みたいにOSまで載せ替えて出してきたりもする。だからラインナップもよりバラエティ感が出てきて、華があります。(実は端末数で海外ケータイの方が多くなった?)
経営が苦しいという声も聞こえますが、この姿勢を評価して欲しいところですねぇ。頑張れSBM。
ei
1 11月 08 at 10:54:54 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>