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Runnin' Wild

これからはTweet ATOK!?

without comments

Tweet ATOK.png しかも無料は太っ腹。

突如登場したTwitterクライアントの新顔は、なんと日本語変換エンジンにATOKを使ったTweet ATOK。話題になったATOK Padと同じエンジンを積んだもののようで、日本語変換もさくさくだ。

tweetatok1.PNG tweetatok2.PNG

画面デザインは普通のTwitterクライアントと同じ。無料版なのは一番下の行(ホームではなぜか表示されない?)に広告が入るためで、画面の狭いiPhoneではこのスペースはとてももったいない。お金払ってこの部分が消えるなら消したい、という人は多いようだ。

ATOKの特徴はこのリボルバーUI(2枚目)で、フリックとは微妙に違う。上部180度にかなが並び、下に小文字、濁音、撥音の指定がくる。小文字の「ぁ」の場合は先に下に指を下げて、そのあと「あ」を選ぶという指先の動作だけでこれらの入力が完了する。ただ一度フリックに慣れてしまった人にはちょっと難しいところもあるかもしれない。デフォルトではフリック入力になっているので、もしリボルバーを使ってみたかったらATOKの環境設定で選んでみよう。ちなみにBluetoothキーボードにも対応しているようだ。

一番面倒なのは顔文字や今まで使ってきた辞書をどうするかという点だろう。しかしこれはさすがにJUST System、ちゃんとユーザー辞書が読み込めるようになっている。

tweetatok3.jpg tweetatok4.PNG

ATOKの[環境設定]から[ユーザー辞書]の青ボタンをタップし、まず[一覧出力ファイルの保存]を選ぼう。するとiTunes繋いだiPhoneのファイル共有部、Tweet ATOKのところにuser_word.txtというファイルができる。これをシンプルテキストなどで開いて同じように加工(各項目の間はタブで設定されている)し、iPhoneに書き戻してやろう。
あとは[一覧出力ファイルの読み込み]をタップすればテキストファイルに書き込んだものを一括辞書登録してくれる。これで顔文字などを設定すればかなり快適になるはずだ。

ちゃんと@付きの会話も表示できるし、ハッシュタグも簡単に付けられるっぽい。ないのは検索くらいだが、俺はiPhoneで検索はあまりかけないのでこれはこれでいいかなと。

ということで当分使ってみることに。有料版、是非ともお願いします。

Written by ei

1月 20th, 2011 at 2:49 am

Posted in Apple,iPhone

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