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Runnin' Wild

NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

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原題:”Nerve”(2016)

FacebookとかYouTuberみたいなのとか、とっても今っぽいYA映画。でも言いたいことは「グッドモーニングショー」と同じだった。

高校生のヴィーは母に自分が本当に行きたい大学の話もできず、このまま一生スタテン島で暮らすのかもと自棄になっていた。そんなとき親友のシドニーが参加していた「ナーヴ」というゲームに勢いで参加してしまう。ナーヴは与えられた課題をこなしていくと賞金がもらえるというもの。最初は「知らない人と5秒キスしろ」「その彼とマンハッタンへ行け」「ドレスを試着しろ」と無難なものだったが、課題は徐々にエスカレートしていく。始めてしまったら途中で降りられないこのゲームをやり遂げることができるのか?

自分のチャレンジや旅行先の風景を実況して人気者になるなんてのは最近の若いもん(ああ、ついにこんな言葉を使うようになっちまったなぁ、俺も)には普通のことなのかもしれない。黎明期からネットの片隅に隠れて暮らしてる俺みたいな人間にとってすれば、まーそこまで自分を出してよくやるよなぁと。私生活を売り物にしてもそれで人気が出ればいいのか。まぁ確かに再生回数が上がったりアクセス数が増えれば収入が増えることもある。でもそれは自分のプライバシーを売り物にしてるのと同じ。一歩間違えば、どんなことに巻き込まれるかもわからない。

この映画はそんな、ネット中継で無茶なチャレンジに挑む挑戦者を不特定多数のアノニマスが見てるという構図になっていて、ヤバくなるゲームはそのうち命をも奪うような方向に進んでいく。それを阻止するために活躍するギークな男が、俺にとっては一番カッコよく見えるわけだが、ヒロインと結ばれるのはやっぱりそんなタイプの男じゃないのは現実か。w そしてアノニマスは実名を出されてしまうと何もできなくなるというのもまたネット社会を皮肉ったものと言える。

主人公のヴィーはエマ・ロバーツ。3人目のエマになれる?ほどには売れてない(失礼)。でもまぁそれなりに美人。今年〜来年はTVシリーズの仕事を抜けて映画界ですな。ヴィーのパートナーでマッチョなイアンにはデイヴ・フランコ。「グランド・イリュージョン」シリーズの人。他にはジュリエット・ルイス、歳取りましたねぇ。
監督はヘンリー・ヨーストとアリエル・シュルマン。「パラノーマル・アクティビティ3」とかの監督をした人。

映画の始まりからMacだったり、テッキーな描写も多くてそっち方面の人は別の意味で楽しめるところも。俺もあれくらい使いこなせるようになりたいものだ。

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Written by ei

5月 6th, 2017 at 9:08 am

Posted in DVD,Movies

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